赤ペン瀧川が『ブラックリスト』のライアン・エッゴールドを「イケメン問題児」と命名

「今からでも追いつける ブラックリスト大解剖スペシャル」と銘打ってスライド添削を行った赤ペン瀧川
「この2週間でシーズン4までの全89話、約67時間を全部見ました」

 人気海外ドラマ『ブラックリスト シーズン5』の日本独占放送を記念したジャパンプレミアが12月19日、都内で開催された。

 イベントにはまず最初に同ドラマの大ファンである山田五郎さんが登場。続いて、多くの映画や海外ドラマなどを一風変わった着眼点でスライドを使って添削する「天才スライド職人」の赤ペン瀧川がトレードマークの巨大赤ペンを持って登壇。実は瀧川「今回のお話をいただくまでブラックリストは1回も見たことがなかった」とのことで「この2週間でシーズン4までの全89話、約67時間を全部見ました」と告白。そして約4分間で「ブラックリスト」の世界観を紹介して見せた。

山田さんが赤ペン瀧川にブラックリストをしっかりとレクチャー
山田さんがシーズン5の展開を大胆予想

 この中で瀧川はドラマのヒロイン、エリザベスの夫でシリーズの大人気キャラクターであるトム・キーンを演じるライアン・エッゴールドをそのエピソードを交えながら「イケメン問題児」と紹介。

 その後、山田さんがシーズン5の展開を大胆予想。山田さんは「シーズン4の最後に遺体掃除屋のキャプランが骨の入ったスーツケースを掘り出したんだけど、それをなぜかトム・キーンに預けた。それをトムが引き出すところで終わっている。まずはあの骨は誰なのか…」と見どころを解説。ブラックリスト新参者の瀧川が「あの骨は誰なんですか?」と聞くと山田さんは「あれは普通に考えるとエリザベスのお母さんのロシアのスパイだったカタリーナ・ロストヴァ。でもカタリーナが死んだという話は実はどこにもない」などととどまるところを知らない。ここで瀧川が退場後、司会者の「出演者が来場しています」のお知らせにざわつく会場のファン。扉を開けて入ってきたのは、その“イケメン問題児”エッゴールド。会場は大きな熱狂に包まれた。
ファンのいる客席を通って壇上へ向かうエッゴールド
ライアン・エッゴールドの登場に会場のファンは大歓声

 エッゴールドは会場を練り歩き、時折ファンにサインをしながら登壇。サプライズはここで終わらず、エッゴールドへの花束贈呈に現れたのはサッカーの2011年女子W杯でなでしこジャパンを優勝に導いた澤穂希さん。

 澤さんはかつてアメリカのアトランタ・ビートでプレー。海外ドラマが好きで本作のファンとも聞いたエッゴールドは「アトランタでプレーしていたと聞いて僕も感激しています。ちょっとサッカーを教えていただければ(笑)」と話した。

 澤さんはドラマについて「日本では絶対考えられないような凶悪犯罪や毎回次に何が起こるのかという展開がドキドキワクワクして楽しい」とその魅力を話す。

 今回でシーズン5を数える人気作なのだがエッゴールドは「ここまで続くとは想像もしていなかった。シーズン1を見た視聴者の方々からいろいろな反応をいただきまして、いろいろ学びました。それを参考にして話の展開を考えて今日に至っています」と話した。
女子サッカー界のレジェンド澤穂希が花束を持って現れた
ドラマのファン、澤穂希が花束を贈呈

 また演じるトム・キーンという複雑な役については「彼はいろいろな人生を歩んできた。いろいろな仮面をかぶって生きてきた。彼自身の最大のチャレンジは、いったい自分自身が何者であるか。この仮面を取り去ったら、自分自身はどういう人間なのかということを自分自身で発見するということも彼にとっては大きなチャレンジだと考えています。これだけ長い間同じ役を演じさせていただくということは互いに影響し合うと僕は思っています。トムと僕が一緒に成長してきたと言っても過言ではないと思います。彼は生きるにあたっていろんなことを自問自答してきます。それは僕に対しての自問自答につながって、お互いに成長してきたと思っています」などと語った。

 エッゴールドはスピンオフドラマ『ブラックリスト リデンプション』では主役を演じているのだが「すごい楽しい試みであって。ブラックリスト リデンプションでは彼はどういう人間なのか? そもそも彼の両親はどういう人物なのか?と言ったことが分かってきます。僕自身それらにはとても興味があったので、それを知ることができてとてもうれしく思っている」などと話した。そして「トムはシーズン5で皆さんをあっと驚かせます」と思わせぶりに話した。
最後は山田さん、エッゴールド、澤さんの3人でフォトセッション
山田さんは「脚本がすごく良くできている」とその魅力を解説

 イベント後の囲み会見で澤さんが作品の魅力について「凶悪犯罪の犯人が主人公になっているのが見ていてどきどきする。次の展開が気になる」と話せば、山田さんは「基本的にはとんでもない話。だけどもどんどん引き込まれてみてしまうのは、まず第一にお金がかかっている。それから脚本がすごく良くできている。登場人物もそうだが、毎回出てくる犯罪者のキャラクターがすごく練られていて、よく作られている。それを演じる役者さんたちもみんな上手。日米の物資の違いを思い知らされるドラマ」などと独特の視点を交えながら語る。澤さんも「次がどうなるかとても気になる」と続けた。

 また澤さんは現在娘が11カ月という子育て真っ最中なのだが「次の展開がいろいろとあって集中して見ないといけないので、娘が寝てから限られた時間の中で見ています。寝なきゃいけないなって思うんですが、次が気になってどうしても見てしまう」とも話した。

 ちなみに山田さんは冒頭の赤ペン瀧川のスライドについて「100点満点で80点くらいじゃないかな。マイナス20点はスライドの中に2回自分の写真が出てきたこと(笑)。なければ100点でよかったのに (笑)」と採点した。

『ブラックリスト シーズン5』は2018年1月30日22時から「スーパー!ドラマTV」で独占日本初放送。ライアン・エッゴールドが主演のスピンオフドラマ『ブラックリスト リデンプション』は12月11日から放送中。また山田五郎と高樹千佳子による『ブラックリスト 完全攻略SP』が12月24日19時から放送される。