東京タワーにユダヤの伝統行事“ハヌカー”のともし火!

 クリスマスの時期に行われるユダヤの伝統行事“ハヌカー”が19日、東京タワーにて行われ、ハバッド ジャパン センター のラビ メンディ スダケヴィッチ氏や駐日イスラエル臨時大使イリット・サヴィオン・ヴァイダーゴルン氏、外務委員長の中山泰秀衆議院議員、外務省 中東アフリカ局 審議官 高橋克彦氏らが出席した。
 来賓の挨拶に立った中山氏は「日本とアメリカが戦争の歴史を乗り越えて友情を結んだように、イスラエルをめぐる状況も平和的に解決されることをあきらめてはなりません」と熱く英語でスピーチ。万来の拍手を贈られた。
 メノーラーと呼ばれる燭台に7人の出席者が灯りを灯す“宮清めの儀式”が厳かに行われると、集まった観客からもハヌカーを祝う挨拶が口々に上がった。また、この日はハヌカーを祝う音楽の演奏や子どもたちの合唱に加え、今藤長龍郎氏、今藤龍市郎氏、藤舎推峰氏による三味線と笛の演奏も実施。会場の参加者は日本とイスラエルの文化交流を多いに楽しんだ。
 ハヌカーではメノーラーを灯すために聖油を使うことから、油を使った料理が必ず作られることにちなみ、ハヌカーの祝いに欠かせない伝統のお菓子スフガニーヤーなどが振る舞われ、温かいコーヒーや紅茶と一緒に、伝統の味を楽しんだ。