歴史が生んだ、タカラモノ「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」

レギーナ・レラング《バルテ、パリ》1955年 Gift of Leon and Michaela Constantiner 2010.429 MÜnchner Stadtmuseum, Sammlung Fotografie, Archiv Relang Photograph ©Museum of Fine Arts, Boston
“パリジェンヌ”…それは流行ではなく“生き方”!

 ボストン美術館所蔵の作品約120点を通して、18世紀から20世紀のパリを体現する女性たちの姿に迫る展覧会。

 約70年ぶりの修復作業を経て、修復後初公開となるマネの大作《街の歌い手》をはじめ、ドガやルノワールなど印象派の巨匠が描いた女性の肖像、カサットやモリゾなど女性芸術家による傑作、カルダンやバレンシアガの斬新なドレスからブリジット・バルドーほか映画や舞台で活躍した女優のポートレートまで、ボストン美術館所蔵の多彩な作品の数々で、パリ、そしてパリジェンヌの魅力を伝える。

 宮廷文化が花開いた18世紀、市井の女性たちを描いた作品が増えたフランス革命後、パリの流行が各国へと広まりパリジェンヌが確立された19世紀、女性芸術家を多く輩出した19世紀後半、そして世界中の同時代カルチャーに影響を与えた20世紀のモダン・シーン。美しい、愛らしい、だけじゃない。パリに生きた女性たちの本当の魅力とは。時代の変遷をたどりながら、名作絵画から服飾品、映画や舞台の資料まで多彩な作品が楽しめるのもポイント。それぞれの時代ごとのパリジェンヌの輝きを感じて。


「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」
世田谷美術館 1月13日(土)〜4月1日(日)

【時間】10〜18時(入館は閉館の30分前まで)
【休】月曜(2/12は開館、翌13日は休館)
【料金】一般1500円、65歳以上1200円、大高生900円、中小生500円
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【交通】東急田園都市線 用賀駅より美術館行バス「美術館」下車徒歩3分または用賀駅より徒歩17分
【URL】http://paris2017-18.jp/