今年も京都市の魅力を“KIZOKU”がダンスで表現

 京都市が19日、市政PR動画「平成KIZOKU2」の第2弾を公開した。

 京都の魅力をエキセントリックなダンスと音楽で紹介するという全く新しい取り組みとして注目を集めた「平成KIZOKU」。シリーズ累計再生数100万回以上、メディア掲載多数と大反響を頂いた本シリーズですが、2017年の「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、「ACCファイナリスト」受賞、「2017 MADE IN OSAKA CM AWARDS」においても、テレビCM部門で最優秀賞を受賞するなど、更に勢いを増している。

 また、同日第2弾動画公開に合わせて、若者の街・原宿を白塗がジャックするイベントを行った。

「卒業写真」篇
 今年は明治元年から150年の節目の年。子供たちが大勢集合した、明治時代の実際の小学校の卒業写真のどアップから動画は始まります。カメラが引いていくと、子供たちの中にはなんと麻主麻呂の姿が。

「激走KIZOKU」篇
 無表情で補助輪付自転車を漕ぐ平成KIZOKUの4人。その激走ぶりにマラソンをしている通行人も思わず振り返ってしまう…。

「見守りKIZOKU」篇
 子どもとの日常的な関わりから子どもも大人も成長する、それが「はぐくみ」活動。この動画は小学生たちの元気な行進から始まります。通学路の途中で『京都はぐくみ憲章』の旗を持った麻主麻呂、麻呂八華が登場します。子供たちの安全を守る為、エキセントリックなダンスと共に、通学路で子供たちを誘導する平成KIZOKUの2人。

「彼へのプレゼント」篇
 街のイルミネーションが煌く中、大事そうにプレゼントを抱えながら走る秘路式部。どうやらデートの待ち合わせのようです。待ち合わせ場所へと急ぐあまり、通行人にぶつかりながらも、キョロキョロと人を探す秘路式部。すると、木の陰から軽やかなダンスと共に、大好きな麻呂八華が登場する。