DOBERMAN INFINITYがマリアナイメージソング「みんなで行けるのかな?」



 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY(以下、D.I.)が2日、都内で行われた、マリアナ政府観光局のオフィシャルイメージソング記者発表会に出席した。

 新曲『Lookin’ for』をマリアナ政府観光局のオフィシャルイメージソングとして書き下ろした。アップテンポでポジティブでキラキラした楽曲で、サイパン、テニアン、ロタのマリアナ3島をイメージさせる曲だ。P-CHOは、「マリアナの景色を思い浮かべると、ポジティブな気持ちにさせられた。その気持ちを曲に乗っけられたらなと思いました。ポジティブなところと楽しめるというところを大切に作りました」と説明した。

 新しいチャレンジもふんだんで、KUBO-Cは歌唱にも挑戦。「普段ラップをやっているんですが、今回の曲はちょっとメロディーもあって、苦手な部分なんですけどチャレンジして、ものにできたなと思っています(笑)。歌っています」

KAZUKIも、長年温めていた「南国感のあるハモリというのを再現できた」という。
 
 この曲は、4月18日発売のニューアルバム『OFF ROAD』に収録。5月からスタートする全国ツアーでもパフォーマンスされる見込み。GSは「この曲はかなりのポジションにあるべき曲。野球で例えるなら、3番、4番、5番打者です。ファンのみなさんに届いたとき笑顔になってくれると思います。早く聞いていただきたい」と、話した。



 GSはまた、制作をするなかで「曲のイメージの次に浮かんだのは、メンバーで(マリアナに)行けるのか? これは、みんなで海に行けるのか?ってこと(笑)。そっちが楽しみになって、早く曲を作って早くいきたいなと思った」という。その夢も叶えられそう。

 KAZUKIは「海外(に行くのは)好きなんですけどそれほど行けてないんです。地元が海がない県なので、きれいな海に行くってこともなかったので、めちゃめちゃ楽しみ!」と、話した。

 この日、会見に出席がかなわなかったSWAYはビデオで「マリアナに行ってみたい方とか、行ってドライブとか観光しながら聞いてほしいと思います」とメッセージを寄せた。