インタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】Vol.18 宮田悟志

 EXILE、三代目J Soul Brothers、E-Girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを展開して「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDH JAPANに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。

 今回登場するのは、宮田悟志さんです。
「あなたの歌、つまらない!ってぼろくそに言われました」

——子供のころの夢を教えてください。
プロ野球選手です。小学生の時少年野球に入っていて、家に帰ってくると野球中継を見ていました。当時はジャイアンツ、巨人の試合しか放送されていませんでしたけど、自分もああなりたいなって。でも、本当にあこがれていたのは広島の前田智徳さん。無口でクールな感じで、めっちゃ打つ!のが格好よかったんですね。

——その頃を振り返ると、自分はどんな子供でしたか?
やんちゃ、かな。学校行事でも率先して表に出ていくタイプで、応援団長とかやっています。勉強はダメで、それ以外は野球。中学では最初ピッチャーをやっていたんですけど、雄平(ヤクルトスワローズ)がいたんで、こりゃ無理だと外野に転向して、高校・大学とやりました。

——歌手やアーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
プロ野球選手の夢は、大学時代にケガをしてしまったこともあって叶いませんでした。悪あがきをして、卒業後1年間だけ独立リーグだとか野球ができるところを探したんですけどね。踏ん切りをつけてアパレルの会社に入ったんですけど、歌うのが好きだったこともあって、趣味程度でボイストレーニングに通い始めるんです。広瀬香美さんの学校だったんですけど、香美さんのレッスン受けたとき、あなたの歌、つまらない!ってぼろくそに言われました。そのあとに香美さんが弾き語りで歌われたのがすごくて。これがプロだ、俺もなりたいってスイッチが入りました。

——その夢を実現するために何をしましたか?
「やりたいことが見つかった」って会社に辞表を出しに行きました。そしたら「何言ってるの?」って。当然ですよね。それからは、バイトをしながらレッスン受けて、ライブをしたり、オーディションを受けたり。「EXILE presents Vocal Battle Auditions2~夢を持った若者たちへ~」(ファイナリストとなり、2011年にボーカルデュオBREATHEとしてデビュー)もその時ですね。

——夢は実現した、と思っていますか?
歌手になるという夢は実現しました。デビューした時はうれしかったし、親も喜んでくれました。でもなりたいって言ってるときは、なってからどうしたいとか、考えてない。歌いながらずっと思ってました、自分が歌う意味ってなんなんだって。それを問いただし始めたらきりがないんですけど。

もう一回甲子園の土を踏んで、ライブをやってみたい

——いまの夢は何ですか?
甲子園でライブをやってみたいです。高校生のとき、選手として1度だけ甲子園に出てるんですけど、あれを経験したことで人生変わった気がしているんです。だから、もう一回あそこに立てたらって。『RISE』を歌いたいです。

——その夢を実現するためにしていることはありますか?
今年1月にファーストアルバム『RISE』をリリースしました。このアルバムや曲を、よりたくさんの人のもとへと届けたいと思っています。

——夢を叶えるためのアドバイスをお願いします。
恥ずかしがらずに、夢を口にする、語るってことです。ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジレテレビ系)のエンディングテーマ曲『サンサーラ』を歌わせていただいたのですがが、「どうしても歌わせてほしい」ってプロデューサーにも話したし、プロデューサーとつながってる人にも歌いたいって言い続けました。何回も話すうちに僕の残像が残っていたのかなあって。それに、それだけ言い続ければ、いつかくるかもしれないチャンスのために自分も準備できると思います。

【プロフィール】宮田悟志(みやた・さとし)…1984年7月28にt生まれ、神奈川県出身。三代目 J Soul Brothersのボーカリストを決める「EXILE Vocal Battle Audition 2 ~夢を持った若者たちへ~」(2010年開催)のファイナリストとなり、2011年にボーカルデュオBREATHEとしてデビュー。デュオは2016年4月の活動終了。それ以降、ソロシンガーとして活動開始。音楽以外にも、舞台や映画への出演、ドキュメンタリー番組でのナレーションなど活躍の幅を広げる。2018年1月10日にファーストアルバム『RISE』をリリースした。
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