【インタビュー】ニューシングルはラテン! THE RAMPAGE が手に入れた 「新しい武器」

16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが25日、ニューシングル『Fandango』(ファンダンゴ)をリリースする。表題曲は世界的なトレンドであるラテンのリズムやサウンドを取り入れた意欲的な作品だ。彼らは今、全国47都道府県を巡る初のホールツアーの真っ只中。そのグループ名が意味するように、新曲を携え“暴れまわる”。



ラテンテイストの「Fandango」は「新しい武器」

ーーニューシングルの表題曲「Fandango」はラテンテイストの楽曲ですね。

LIKIYA:僕らにとって挑戦の楽曲になったと思っています。これまでなじみがなかった曲調ですが、自分たちの幅を広げると思います。自分たちの新しい色というか武器になったのかなと感じています。

吉野北人(以下、北人):中毒性があって、同じフレーズを繰り返す。最初聴いたときには、また新しいの来たなって感じでした。ラテン・ミュージックをどう表現するかって悩んだりもして、こういった音楽をやっているアーティストの映像などを見たりしながら自分はどう表現するか考えました。「弾けている」とか「楽しんでいる」、「踊っている」というイメージが多かったですし、「Fandango」のカラフルさや世界観にあうようにテーマを決めて、それを意識しながら歌わせていただきました。力み過ぎず緩み過ぎず、その間で表現が難しかったですね。

RIKU:実際、難しかったです。アドバイスをいただきながら、何度も歌って録り直しもしましけど、シンガーとして、ステップアップ、レベルアップするいいチャンスだと感じました。

ーーボーカルは、RIKUさんと北人さん、そして(川村)壱馬さんの3人で担当しています。レコーディングは、どのように進めていきましたか?

RIKU:歌を入れる順番は、壱馬、僕、そして北人みたいな感じで決まっているので、僕の場合は、壱馬の歌い方を聴いたうえで、北人はこう歌ってくるだろうなというのが想像できるんですね。そのうえで、自分はどう歌うか考えつつ、アドバイスもいただきながらレコーディングに臨んでいますね。

ーーそうなると、最初の壱馬さんは、楽曲の方向というか、曲がどうなっていくかのガイドにもなるわけで、責任も重大に感じるのですが。

川村壱馬(以下、壱馬):「RAMPAGEらしさ」って自分に求められているのかなって感じるところはあります。それは、歌だけじゃなくても。グループを象徴するというか、RAMPAGEのなかでの特攻隊じゃないですけど、気持ちとしては、自分のやることひとつでRAMPAGEのイメージが決まってしまうぐらいでいますね。

ーー振り付けやダンスも大きな挑戦でしたか?

LIKIYA:いつも楽曲を聞いてパフォーマーで会議をするんです。今回は(後藤)拓磨しかいないぞってことで、拓磨がやっています。

陣:『Fandango』を一番理解して振付してくれるんじゃないかなって思ったからです。僕らはそれぞれのパフォーマーのりとか発想を大事にしていて、誰が楽曲と一番合うんだろうなって考えて、一番合うと指名されて、まずはベースとなる部分を作ります。

ーー拓磨さんにとっても、やはり“挑戦”でしたか?

後藤拓磨:聴いたときから自分で振り付けをしてみたいと思っていましたし、指名もあったので、向き合いやすい環境で臨めました。ただ、振り付けの作業は簡単じゃなくて。RAMPAGEとして初めてのジャンルでしたし、これまでのヒップホップな感じとは違った、ポップで色鮮やかにしたいという気持ちもあって……なかなか振りが出てきませんでした。最終的にLIKIYAさんやメンバーから意見をもらって仕上げています。独特な、いいものになったと思います。

LIKIYA:楽曲の宴感というか大騒ぎ感がすごく表現できていたし、最初から良かったよ。踊りも斬新で楽曲にはまった振り付けを作ってもらったって感じています。その意見っていう部分は、グループみんなで踊ったときの一体感とか、そのぐらい。
THE RAMPAGEの覚悟を歌う「The Typhoon Eye」

ーーカップリングの「The Typhoon Eye」はロックテイストの楽曲です。「俺たちは台風の目になる!」って歌詞からも、この曲はRAMPAGEの宣言。アップテンポで勢いがあります。

RIKU:冒頭の「ジャンプ、ジャンプ」とか、もっと高くとか、シンプルな歌詞に、すべての思いが凝縮されている気がします。RAMPAGEが台風の目になる、周りを巻き込んで行くぜって覚悟を歌っていると思うので、その曲のメッセージがすべて詰まっています。

北人:ライブでは絶対映える曲だと思いますね。サビの前の部分が気に入っていて、すごく気持ちがいい。

壱馬:でも、この曲、意外と苦戦したんだよなー(笑)。

ーーライブで映えるということは、パフォーマーチームもより力が入るのでは?

LIKIYA:この曲の担当は……僕です(笑)。ロックテイストなので、新しいアプローチで、自分たちの色も出しつつ。早くお客さんの前でパフォーマンスしたいですね。

ーーもうひとつのカップリング曲「Dream On」は、昨年の「VOCAL BATTLE AUDITION5」の二次審査課題曲でした。壱馬さんはラップも書かれています。

壱馬:課題だし難しいよっていうのを意識した楽曲でした。ストレートなすごくいい歌詞を書いてくださっていたんで、この曲のラップは等身大でストレート。単純な言葉で的を突いていくような感じで、格好つけたラップは書きたくないと思った曲でした。

ーー新たにレコーディングをして収録していますね。

RIKU:課題曲として歌っていた時は、僕がオーディションを受けていたなら、どう表現するかということを考えていましたけど、今回は、THE RAMPAGEとして「Dream On」を歌っています。

北人:歌詞を意識して、感じたものをしっかりと言葉に乗せることを考えて歌いました。
ライブで届ける「無償の愛」

ーー現在、ツアーを展開中ですが、今ステージで、どんなことを感じていますか?

壱馬:ライブの本質というか、ライブって何なんだって考えたりします。お客さんの前でライブをしていると、いろんな歓声が聞こえてきます。でも聞こえた歓声の大きさだとか、お客さんの表情がどんなだったかとかは……自分にとってはあまり気にしていません。真顔でも、動かなくても、声を出さなくたって、感動するものには感動するって、思うんです。だから僕は、無償の愛っていうのかな。それに似た想いをみなさんに届けられたらなって。だから、相手がどうってことよりも、まずは自分はどうするか。そんなことを考えています。

LIKIYA:お客さんを前にしたライブではあるんだけれども、自分たちがこれから発信していくパフォーマンスを鍛えられる場所、でもある。とにかく、いいライブを一公演ずつ届けていきたいです。

陣:47都道府県を巡るから、モチベーションを保ち続けられるかっていう精神的な部分も試されていますね。

北人:最初のモチベーションを大切したいですね。

ーーツアーは、7月まで続きます! 各地でRAMPAGE(暴れまわる)してください!

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
最新シングル『Fandango』は4月25日(水)発売!

表題曲のほか、カップリングに「The Typhoon Eye」と「Dream On」を収録。ボーナストラックとして「100degrees」(English Version)を収録している。【CD+DVD】のDVDには「Fandango」のミュージックビデオを収録。【CD+DVD】は1800円、【CD】は1111円。ともに税別。

47都道府県を巡る初のホールツアーを展開中!
THE RAMPAGE from EXILEは現在、グループ初となるホールツアーで全国47都道府県を巡っている。ツアー日程を含む、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの最新情報は公式サイトで!