堀口「何も変わらない」といつもの自然体【5・6 RIZIN】

前日に帰国した堀口。今後は日本で調整を続ける
トーナメント優勝後の初戦でマッコールと対戦

「RIZIN.10」(5月6日、福岡・マリンメッセ福岡)に出場する堀口恭司が4月20日、都内で公開練習を行った。

 堀口は2分間のシャドーを披露。アメリカでぎっくり腰を患い、また前日に日本に帰国したばかりで「まだ体が重い。時差ボケもある」(堀口)というコンディションだったのだが軽快な動きを見せた。

 堀口は今大会、かつてUFCのフライ級で活躍したイアン・マッコールと対戦する。

 練習後の会見で堀口は「マッコール選手はレスリング力が強いので、その対策を練ってきた。打撃と寝技になった時の対処を練習してきた」といい、具体的には「相手の得意な入り方、ダブルレッグなどをしっかり防ぐディフェンス力を磨いてきた。寝技になるにしても相手に合わせるのではなく、自分が主導権を持って戦うのが一番いい流れ」などと話した。
公開練習では豪快な蹴りを見せた
最終的には空手で調整

 アメリカに練習拠点を移している堀口だが、今回はこのまま日本にとどまり調整を続けるという。それについて堀口は「最終的には空手で調整していこうと思っている。アメリカにいるとどうしても自分のベースである空手の練習ができないので、思い出しながら調整して試合に向けて作っていく。試合前なので確認とか思い出すという練習になると思う。自分では直せない“ずれ”を先生に指摘してもらって、ちょっとずつアジャストしていく感じ」と話した。

 昨年大晦日に「バンタム級トーナメント」で優勝した後の第1戦となるが「何も変わらない。いつも通り。チャンピオンになっても自分は挑戦する気持ちを常に忘れていない。メーンを張れるというのはうれしい」といつもの自然体で話した。