釜石から「ダンスで日本を元気に!」EXILE ÜSAとTETSUYAが熱血指導【中学生 Rising Sun Project】



 EXILEメンバーらが中学生と踊る「ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業 中学生Rising Sun Project」の2018年度のプロジェクトが24日、岩手県釜石市立釜石東中学校でスタートした。東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに元気や夢を届けたいという想いから始まった取り組みで、EXILE ÜSAとTETSUYAらがダンスの指導をし、生徒たちは3カ月の練習を経て、8月の「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」のオープニングイベントで踊る。

「こうやるんだよ」苦戦する生徒たちには自分踊って見せる
 開校式には、プロジェクトの立ち上げから関わっているEXILE ÜSAとTETSUYAがサプライズで登場。ダンスレッスンなどからなる「夢の課外授業」を行った。

 授業には同校の全校生徒117名が参加した。ダンスレッスンでは、復興支援曲で8月のオープニングイベントで踊るEXILEの『Rising Sun』の振り付けを指導。EXILEのメンバーでも難しいというステップに苦戦する生徒たちに、ÜSAとTETSUYAが踊ってみせながらアドバイスをしていた。授業では、ダンスのほかにも、夢についてのトークセッションもあった。
3カ月頑張るぞ! 「東中(とうちゅう)イエーイ」
 授業を終え、 ÜSAは「みんな、いい顔してるなって思ってます。僕もこの出会いを大切に、一緒にまた大きなスタジアムで踊れるっていうのを楽しみに頑張っていきたいなと思います。振り付けを覚えるのは難しいこともあると思うんですけど、できたときの気持ち良さとか、1つの曲で全員とつながれたときの感動は、すごいものだと思うので、それを目指して。全員が『Rising Sun』を踊れるように頑張ってほしい」と挨拶。

 TETSUYAは、「2012年からRising Sun Projectをやってきてるんですけど1回も……失敗したことはない」としたうえで、「一生懸命練習してもらえば必ず成功するっていう絵はいっぱい見てきました。ぜひみなさんもその達成感を感じていただけたらうれしいですし、大人なってあのときEXILEの2人が来てダンス教えてくれたよねみたいなことを話せるように、一生の思い出になるように、僕らも心を込めて気持ちを込めて皆さんと成功に向けて頑張っていきたい」と、意気込んだ。


 生徒たちがダンスパフォーマンスを披露する「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」は、以前同校が校舎を構えていた場所に建設中。2019年のラグビーワールドカップで試合会場の1つとして使用される。
 
 ÜSAは、「たくさんの笑顔が生まれるようにみんなと一緒に作り上げていきたい」とコメント。TETSUYAも「このプロジェクトで釜石はこんなに元気なんだよという想いが届くようなダンスをしたい」と意気込んだ。

「ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業 中学生Rising Sun Project」は、二十一世紀倶楽部主催の「夢の課外授業」と文部科学省が協議し、EXILEメンバーや株式会社LDH JAPANの協力で2012年にスタートした。プロジェクトにはこれまで、のべ3000人超の中学生が参加。2017年には、東京2020参画プログラム「公認プログラム」に認定された。