中条あやみに「1リットルの涙」を流させた手紙とは?

 ハーゲンダッツ「Happy Haagen Project」のオープニングイベントが10日、都内にて行われ、ブランドアンバサダーを務めるモデル・女優の中条あやみが登壇した。

「母の日」に向け、母への手紙を投函するポストをこの日限定で設置し、投函した人に先着で2000個の無料サンプリングを行うイベント。

 母の日にちなんだカーネーションの花飾りをあしらった真っ白なワンピース姿で登場した中条。トークセッションで母にまつわる思い出を質問されると「去年、20歳の誕生日を迎えたんですが、母からポストに手紙を入れたと連絡があって、ポストに手紙とプレゼントの時計が入っていました。その手紙に、20年前のこの日は雪が降っていて…と書かれていて、その日は仕事があるのに1リットルくらいの涙を流して号泣しました。今でも思い返すとうるっときます(笑)」と思い出を明かした。

 さらに母以外からもらった思い出の手紙について質問されると「中学生のときバドミントン部に入っていたんですが、顧問の先生がとても厳しくて怖かったんです(笑)。でも引退するときに“お疲れ様、頑張ったね”と書かれたお手紙をいただいて、すごくうれしかった。今でも頑張りたいときにその手紙を読み返すと、あれを乗り越えられたんだから何でもできる、と思えます(笑)」と振り返った。

 この日は中条自身も母への手紙を書いて投函。ハーゲンダッツも贈呈され、笑顔で味わっていた。