RENAの対戦要求にカンナびっくり。そしてやんわり拒否

最後は2ショットに収まったRENA(左)と浅倉だったが…

 昨年、大晦日に行われた「RIZIN女子スーパーアトム級GP」決勝でRENAを下し新女王に輝いた浅倉カンナはメリッサ・カラジャニスと対戦。目標とした一本勝ちは逃したものの、圧倒的な判定で戴冠後の初戦を飾った。

 しかしサプライズが起こったのは試合後。浅倉の挨拶が終わったところで、RENAが突如リングイン。そしてリマッチを要求した。浅倉はまさかの展開に戸惑いを隠せず。しかし「RENAさんは(大晦日後に)MMAで試合をしていない」とやんわり拒否。RENAは「7月16日に(シュートボクシングの)ガールズS-CUPで試合をするので、そのあと7月29日(のRIZIN)でどうですか?」と提案したが、浅倉は試合後の会見で改めて「MMAの試合をやってから言ってほしかった」と話した。下半期に向けこのカードの行方にも注目が集まるところだ。