ドコモのCMトリオが最新スマホをPR「お豆腐が知識を増やす」



 NTTドコモの2018年夏の新サービス・新商品発表会が15日、都内で行われ、同社のCMに出演中の堤真一、綾野剛、高畑充希が出席した。3人は最新のAIエージェントやポイント投資といった最新サービス、さらに進歩したカメラ機能などを体験しながら猛プッシュした。

 同社の吉澤和弘代表取締役社長によるプレゼンテーションを受けての登壇。

 高畑は紹介された新機能のなかでもAIエージェント「my daiz(マイデイズ)」が気になるとし、「お豆腐みたいな白いキャラクターが画面に出るんですけど、その子が自分にどんどん寄り添ってくれて。私の趣味だったり興味があることの知識をお豆腐さんが増やしてケアしてくれるように進化していた」と感激。さらに「雨だったら、いつもより早く起こしてくれたりするみたいなんです。賢くサポートしてくれるので人よりすごい……」。綾野は「最高のパートナー」と同意、「(キャラクターは)豆腐よりも寒天だと思う」という 堤は「ちょっとイラっとするかも。早すぎるって」と笑った。

……いっちゃんって誰?

 3人は「my daiz」を実際に体験。それぞれ「my daiz」に「私のこと、好き?」(高畑)、「撮影うまくいったよ」(綾野)と話しかけると、優しい反応ににんまり。「話せる相手がいなくて寂しい」と声をかけた堤は、「いっちゃん、寂しいなんて言わないで」という今までに呼ばれたことのない呼ばれ方での反応に驚いていた。

「綾野剛感ある」

 綾野が進化した各機種のカメラ機能に心酔したようで、細かい機能まで、まるで説明員かのように流れるように紹介して吉澤社長を驚かせると、3人は「Galaxy S9」を使ってのオリジナルスタンプ作りにトライ。綾野は「はい、まんまですね。ちゃんと僕の特徴を捉えていて、こっちのほうが綾野剛感があっていい。こういうポーズをしないので、新しい自分の表情が生み出されるのは楽しいですね」。堤は自分のスタンプに対して「俺のほうがうまくできる」と断言していた。

 ドコモの新機種ラインアップは、スマートフォン10機種とタブレット1種の合計11種。