中邑真輔が日本のファンにWWE王座奪取を約束【6・30 WWE】

この日はきっちり急所攻撃を成功させた中邑(撮影・蔦野裕)
ジョーへの急所攻撃でAJの勝利をアシスト

 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)で、中邑真輔が改めて日本のファンにWWE王座奪取を約束した。

 中邑は今回の日本公演でAJスタイルズとの王座戦が予定されていたのだが、25日に米国で警察犬に左足を噛まれた傷が癒えず、無念の欠場となっていた。

 前日は欠場の挨拶をしているところにサモア・ジョーが乱入。急所攻撃をかわされたうえに胴締めスリーパーで締め落とされる大失態。その後のメーンでジョーと対戦したAJに救出されていた。

 この日はメーンではAJとジョー、ダニエル・ブライアンによるトリプルスレッド方式で「WWE王座戦」が開催。

 試合終盤、ジョーがAJを胴締めスリーパーにとらえたところで今度は中邑が乱入。松葉杖での攻撃はジョーにはじかれたものの、今回はしっかり急所攻撃を成功させ、AJの勝利をアシストした。
AJ、アンダーソン、ギャローズがバレットクラブの決めポーズを披露(撮影・蔦野裕)
最後「イヤァオ!」で締めくくる

 試合後はAJに促される形で再びリングイン。

 ここで中邑、AJ、カール・アンダーソン、ルーク・ギャローズが勢ぞろい。中邑を除く3人はバレットクラブの決めポーズまで披露。さながら2016年1月に中邑が退団するまでの新日本プロレスのリングの風景が再現された。

 そしてマイクを握った中邑は「次回、僕が日本に来るときはこのベルトを巻いて、もしくはここで巻くことを願って、再びこの両国のリングで試合をしたいと思います」と挨拶。

 AJらが先にリングを降り、ファンの声援を一身に浴びた中邑は最後「イヤァオ!」の決め台詞でこの2日間の東京公演を締めくくった。
最後はためにためた「イヤァオ!」(撮影・蔦野裕)
WWE日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)

◆第1試合 時間無制限1本勝負
〈ウーソーズ〉○ジミー・ウーソ&ジェイ・ウーソ(10分24秒、片エビ固め)ルセフ&エイデン・イングリッシュ●<ルセフ・デイ〉
※ダイビング・ボディープレス

◆第2試合 時間無制限1本勝負
○シン・カラ(10分30秒、片エビ固め)シェルトン・ベンジャミン●
※ドラゴンボム

◆第3試合 時間無制限1本勝負
ナオミ&○ベッキー・リンチ(9分6秒、ディスアーマー)ビリー・ケイ●&ラナ with ペイトン・ロイス

◆第4試合 時間無制限1本勝負
○ヒデオ・イタミ(15分9秒、エビ固め)ザ・ミズ●
※スカルクラッシングフィナーレを切り返す

◆第5試合 スマックダウンタッグ王座戦~フェイタル4WAYマッチ(時間無制限1本勝負)
〈王者組=ブラジオン・ブラザーズ〉○ハーパー&ローワン(15分22秒、片エビ固め)ビッグE●&エグザビア・ウッズ with コフィ・キングストン〈挑戦者組=ニュー・デイ〉
※合体パワーボム。第9代王者組が防衛に成功。ほか挑戦者組はシェイマス&セザーロ〈ザ・バー〉、カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ

◆第6試合 時間無制限1本勝負
○アンドラデ“シエン”アルマス with ゼリーナ・ベガ(9分2秒、片エビ固め)タイ・デリンジャー●
※ハンマーロックDDT

◆第7試合 「スマックダウン女子王座戦」(時間無制限1本勝負)
〈挑戦者〉○アスカ(8分2秒、反則勝ち)カーメラ●〈王者〉
※イス攻撃。反則裁定のため王座移動はなし。第8代王者が防衛に成功

◆第8試合 「WWE王座戦~トリプルスレットマッチ」(時間無制限1本勝負)
〈王者〉○AJスタイルズ(13分25秒、片エビ固め)サモア・ジョー●〈挑戦者〉
※フェノメナール・フォアアーム。第133代王者が防衛に成功。もう1人の挑戦者はダニエル・ブライアン