ナダル、お化け屋敷ドッキリでガチ絶叫! 元NMB48門脇を置き去り!

 東京ドームシティ アトラクションズの『超・怨霊座敷』の記者発表会が12日に行われ、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)と元NMB48の門脇佳奈子が登場した。

 超・怨霊座敷』はお化け屋敷プロデューサー五味弘文が手掛けるお化け屋敷『怨霊座敷』をパワーアップした夏季限定の特別演出。

 お化け屋敷が「子供のころから大人になるまでずっと嫌い」というコロコロチキチキペッパーズのナダル。体験直前まで「嫌やって言うたやん!」と拒否していたが、一足先に体験した西野が「僕はスタッフの女性と一緒に入ったんですが、気づいたら腕を組んでいました」と明かすと「1人やったら無理! 本気を出して守るから」と、司会の門脇と2人で乗り込むことに。

写真右:体験前はまだギャグをする余裕もあったが… 写真左:恐怖におののく表情をたっぷり披露したナダル

 無念の死を遂げた女性・夜雨子(ようこ)の呪いを解くため靴を脱いで屋敷に入り、夜雨子の足首に清めの縄を巻くというミッション。今回は、より恐怖演出がパワーアップするハードバージョンに挑戦した2人だが、足首に縄を巻くというミッションをどちらがやるかで揉めはじめ、怖がるばかりでなかなか先へ進めないという事態に。恐怖のあまり終始パニック状態で、ときには門脇を置いて逃げ「ねん挫した」「風邪ひいた」と仮病まで使うナダルの様子をモニターで見守っていた西野も「極限状態では人間の本性が出ますね」と苦笑。

 結局、平均15分内ほどのコースを30分以上かけてクリアした2人。西野から「体験前はどこから怖がらせてくるか予想できると言っていましたよね」と突っ込まれたナダルは「予想しても意味無い! 予想できないところから仕掛けてくる!」と訴え「PRしてと言われていますけど、ハードバージョンは子供にはおすすめできない」と断言。

最後のフォトセッションではお化けの夜雨子が乱入! ナダルのビビりを払う縄を足に巻き付けた

 五味プロデューサーから「カップルで入れば男女の絆も深まる」と背中を押されて挑んだナダルだったが、体験後に門脇から「これからは先輩として見ることができない。今後はタメ口にします」と言われてしまい「ノーマルバージョンだったら…」と悔しげにつぶやいていた。

 恐怖におののく表情をたっぷりと披露したナダル。ドッキリで連れ去られ目撃者から通報されるという騒動を起こした『水曜日のダウンタウン』の連れ去り企画と、今回のお化け屋敷どちらが怖いかと尋ねられると「両方、怖いですよ。松本(人志)さんは僕がもっと有名だったら通報されなかっただろう、と、僕が悪いようなことを言っているみたいですが、そんなことはない。僕は拉致された側なので」と反論していた。

『超・怨霊座敷』は7月14日から9月24日まで東京ドームシティ アトラクションズにて開催。