フィギュアスケート・髙橋大輔【プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影/文章:YUTAKA(2007年3月22日 世界フィギュアスケート選手権 髙橋大輔)

2010年バンクーバー冬季オリンピックで、日本男子シングルの選手として初のメダリストとなった髙橋大輔選手。

現役引退から、4年。

引退前に感じることができなかった「やり切った」と思える演技をしたいとの思いで、
1年間限定での競技会への復帰を決断した。

羽生、宇野選手など下の世代の活躍が目覚ましいが、
4年のブランクを経験とし、どのような表現をみせてくれるだろうか。

彼の挑戦に注目したい。

■カメラマンプロフィル

撮影:YUTAKA
1974年東京都出身。
1995年東京工学院専門学校卒業後、㈱マイスポーツ出版でアシスタントを経て、99年カナダに渡る。
2000年帰国後、サッカー、ラグビーを中心にフリーランス活動を展開し、秋田ワールドゲームズの取材を経験。
2002年よりJOC(日本オリンピック委員会)公式記録も担当するアフロスポーツに所属。
オリンピックや、さまざまな競技の世界選手権など、国内外を問わず精力的に撮影している。
日本スポーツプレス協会(AJPS)会員
国際スポーツプレス協会(AIPS)会員

【取材歴】
2002 夏季アジア大会(韓国/釜山)
2003 冬季アジア大会(青森)
2005 東アジア競技大会(マカオ)、冬季ユニバーシアード (オーストリア/インスブルック)
2006 夏季アジア大会(カタール/ドーハ)、バスケット・世界選手権(日本)
2007 冬季アジア大会(中国/長春)、フィギュア・世界選手権(東京)
2008 北京・オリンピック
2009 卓球・世界選手権(横浜)
2010 サッカー・ワールドカップ(南アフリカ)
2011 冬季ユニバーシアード(トルコ/エルズルム)、フィギュア・世界選手権 (ロシア/モスクワ)、夏季ユニバーシアード (中国/深セン)
2012 ロンドン・オリンピック
2013 柔道・世界選手権(ブラジル/リオデジャネイロ)
2014 ソチ・オリンピック、サッカー・ワールドカップ (ブラジル)、夏季アジア大会(韓国/仁川)
2015 陸上・世界選手権(中国/北京)、体操・世界選手権 (スコットランド/グラスゴー)
2016 リオデジャネイロ・オリンピック
2018 平昌・オリンピック

アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している

■アフロスポーツHP

Photographer


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