RIZIN一夜明け会見も主役は五味隆典

会見中、水をがぶ飲みの五味。焼酎に見えなくもない…
前夜は新宿の焼き肉屋で祝勝会

「RIZIN.11」(7月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の一夜明け会見が30日、東京都内のホテルで開催された。

 大会で勝利を収めた選手の中から浅倉カンナ、堀口恭司、五味隆典、山本美憂、海人、そしてRIZINの榊原信行実行委員長が登壇した。

 前日の大会ではメーンの浅倉vsRENA、セミの堀口vs扇久保博正の2試合とは別次元のインパクトを残し、会場を盛り上げた五味がこの日の会見でも主役に躍り出た。

 冒頭、他の選手が試合の感想などを述べる中、五味は「おはようございます。二日酔いです。それだけです」と挨拶。どこで祝勝会をやっていたのかと問われると「新宿の〇〇亭。決まってるんですよ。減量中、1週間前から夜中、ずっと焼き肉のこと考えていた。写真のフォルダが全部肉になるくらい。日曜日はどこもやってなくて、何時にホテルに戻って来れるかなって考えたら新宿くらいしか開いてなかった(笑)」と笑わせた。
じっとうちわを見る
「なんとか早く結婚しなきゃいけない」

 今後については「ちょっとヒザを痛めたので、それを考えながらになる。今回は2試合やった気分なので、大晦日にかみ合うような選手とやれたらなという思いはある」とここばかりは真顔で話したものの「試合をやるたびに“もう最後にしよう”と思いながらやってますけどね。まあなんとか早く結婚しなきゃいけないんでね(笑)。試合しててもしょうがない。しょうがないっていうとあれだけど(笑)。昨日は十分アピールできたかなと思う(笑)」と次第に脱線していった。
浅倉カンナ(上)と山本美憂
浅倉カンナと山本美憂はそれぞれの印象を語る

 女子スーパーアトム級の浅倉と山本は勝ち進んでいけば対戦の可能性も出てくるのだが、互いの印象について山本は「グラウンドのコントロールがすごく上手だなと思いながら見ていました」、浅倉は「美憂さんは自分が小さいころにレスリングで活躍していた大先輩なので、その大先輩と同じリングに立っていることがうれしい」などとそれぞれ話した。
SBのエース・海人
SBのエース・海人が8・12名古屋大会への参戦をアピール

 今回、急きょの参戦で見事なKO勝ちを収めたシュートボクシング(SB)日本スーパーライト級王者の海人は「9月15日にSBのメーンで試合をさせていただくんですが、今回、無事に怪我なく終われたので、もしよければ8月12日の名古屋大会にも出させていただければ」とまさかの連続参戦をアピール。これを受け榊原氏は「名古屋に参戦させるべく話をします」と答えた。
セミで扇久保博正を破った堀口恭司
堀口は早くもキックトーナメントに照準

 9月大会から始まる「RIZIN キック WORLD GP 2018」(仮称)に参戦する堀口は「1週間ちょっとでアメリカに戻るが、寝技の練習もしながら主体を打撃寄りにして練習してきます」とすでにトーナメントに頭を切り替えているよう。トーナメントには那須川天心も参戦の予定だが「自分は日本を盛り上げるために日本に帰ってきた。キックでやるなら、しっかり勝ちに行きます」と改めて天心との戦いに闘志を燃やした。