秋葉原に実物大プラモデル登場! 新作ゲーム発売に合わせたプロジェクト

全高5メートル! これがプラモデルの大きさか!

 全高5メートルに及ぶプラモデルのロボットが1日、秋葉原のベルサール秋葉原に出現した。

 きょう2日にリリースされたPS4向けのロボットアクションゲーム「BORDER BREAK」(SEGA)の完成・発売に合わせて展開していた『「BORDER BREAK」1/1プラモデル プロジェクト』の完成品がお披露目されたもの。ゲーム中に登場するブラスト・ランナー『輝星・空式』の実物大プラモデルで、3Dプリンターで制作したボルトなど一つひとつのオリジナルのパーツを作り、事実上史上最大のプラモデルを組み上げた。

 巨大ロボットプラモデルは1日、秋葉原で開かれたゲームの完成披露会でお披露目された。その場に居合わせた人も一緒になってカウントダウンして除幕。セガ・インタラクティブの杉野行雄代表取締役社長CEOは誰よりも先に「かっこいい!」と大喜び。ゲストとして登壇していた声優の高槻かなこ、朝日奈丸佳、タレントの前島亜美は、天井が高い会場だったにも関わらず頭が届くのではないかというプラモデルのロボットを見上げ、その存在感に言葉も少なめ。7月に東京メトロ丸の内線の新宿駅に登場していた実物大プラモデルのパーツを見に行ったという前田は「人だかりができていて、いろんな人が見られているのが印象的だった」そうで、そのことも驚きを増大させたよう。

左から、朝日奈丸佳、高槻かなこ、前島亜美

 高槻、朝日奈、そして前田は、先日公開された初心者向けに制作した遊び方の動画に出演している。3人はゲームプロデューサーの青木盛治氏とともに、ゲームについてトーク。10対10でハイスピードのロボットチームバトルが楽しめること、戦況によってロボットを乗り換えらえるなど戦い方に自由度があること、カスタマイズの自由度は無限大といったことを軸に、ゲームの魅力について話した。
 
 実物大ロボットプラモデルはきょう2日まで展示される。写真を撮影してSNSにアップするとプレゼントがもらえる企画もある。