ダンサー世界1に仏出身のSALAH【DANCE ALIVE WORLD CUP】

ダンサーならではの受賞ポーズに拍手の嵐!
 ソロダンスバトルの世界大会「DANCE ALIVE WORLD CUP 2018」が3日、さいたまスーパーアリーナで開催された。優勝はフランス出身のSALAH(サラ)。この日、国内外から集結したダンサーを相手に行った3回のダンスバトルを、圧倒的なダンスとオーディエンスを味方につけるエンターテインメントシップあふれる演技で勝ち抜いた。SALAHには、トロフィーと賞金1000万円が贈られた。

 ファイナルでは、B-BOYのISSEIを相手にジャッジと観客票を合わせた全5票のうち4票を獲得し、優勝。SALAHは「アリガトーーーーーー!」と喜びを爆発させ、「日本で踊らせてくれて本当にありがとう。新しい世代のダンサーたちに言いたいんだ。ダンスは神様からの祝福であり、贈り物なんだ。だから今自分たちがやっていること、踊ることを楽しんでほしい」とメッセージを送った。

 対戦したすべてのダンサーに感謝。大会では、U-25一般投票枠で選ばれた唯一のフィメールヒップホッパーで大会最年少となる女子高生ダンサーのMia、セミファイナルではカナダ出身で世界中のバトル大会を荒らしまわっている実力派のGREENTECK、そして決勝では世界最年少で「Red Bull BC One World Final 2016」で優勝したISSEIとバトルを繰り広げた。

見よ! この可動域!
 バトルは、1分間のダンスを交互に2回行い、その内容を4人のジャッジと観客の判定の全5票のうち、得票数が多いほうが勝利するシステムで行われた。SALAHは、どの対戦においても、長い手足と鍛え上げられた体を最大限に生かすとともに、磨き上げられた技術やパーフェクトなボディコントロール、豊かな表現力からなるダンスは圧倒的でオーディエンスを驚かせた。ユーモラスな動きや大きな表情でも観客を味方につけ、3回のバトルすべてにおいて観客票を獲得した。

 SALAHは、これまでにもさまざまな大会で優勝経験を持つダンサー。「Spider Salah(スパイダー・サラ)」の異名を持つ。また、シルクドソレイユの「マイケル・ジャクソン・ザ・イモータルワールドツアー」で主役を務めるなど活躍の場を広げている。
ISSEIの音にパシッとあったパフォーマンスに圧巻!
「DANCE ALIVE WORLD CUP 2018」は、国内最大級のソロダンスバトル大会「DANCE ALIVE」の世界大会。世界最高峰のダンスバトルとして2013年にシンガポールで初開催。オールジャンルのダンサーが集まるのが特徴で、3回目の開催となった今回は、北中米、欧州、南米、アジアの各エリアから実行委員会が選出した11名が参加した。

 大会には、EXILEなどのAKIRAが率いるRAG POUND、J.S.B. underground、HONEST BOYZ、SKY-HI、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICSらがスペシャルゲストパフォーマーとして出演し、盛り上げた。