戸澤陽が8・31大阪大会へはずみ【WWE 205 Live】

フランケンシュタイナーを決める戸澤(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

戸澤陽がケンドリックから3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間8月28日、カナダ・オンタリオ州トロント)で大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に参戦する戸澤陽が出場。ブライアン・ケンドリック(withジャック・ギャラハー)とシングルマッチを行い、フォール勝ちを収め大阪大会へ弾みをつけた。

 先週の205 Liveでケンドリックとギャラハーに乱入されて試合を潰された戸澤はだまし討ちパンチからセントーンで先制。ケンドリックのスープレックスやスリーパーホールドに手こずるも、シャイニングウィザードからトペスイシーダを決め主導権を握ると、さらにケンドリックの右足に集中攻撃。そしてケンドリックが弱ったところに風車蹴りを炸裂。最後はコーナートップからダイビングセントーンを炸裂して3カウントを奪い、先週の屈辱を晴らした。

憎々し気な表情を見せるヒデオ(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

イタミ・ヒデオはこの日も格下相手をなぶり殺し
 イタミ・ヒデオは地元出身のマイケル・ブレイズと対戦。ヒデオは格下相手にビッグブーツからのファルコンアローでフォールの体勢に入るが、自らカウント2でブレイズの頭をつかみ3カウントを回避。さらにドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザ蹴りを見舞い、フォールにいくが、これも2カウントで相手を持ち上げ、ブレイズをなぶり続ける。

 そこにヒデオと抗争中のムスタファ・アリが登場。ヒデオはアリがリングに上がるとすぐさま場外にエスケープ。「かかってこい!」と叫ぶアリをあざ笑うとバイバイポーズをしながらリングを後にした。