薬物依存症のリアルを描く『まっ白の闇』公開スタートイベント開催

映画『まっ白の闇』
 日本芸術センター第9回映像グランプリを受賞した映画『まっ白の闇』が、11月3日(土)より、新宿 K’sシネマより順次公開される。同作品は、俳優の内谷正文が薬物依存症の実体験を元に、13年に渡り全国200カ所以上で公演を続けてきた一人体験劇「ADDICTION~今日一日を生きる君~」を映画化したもの。公開に先立ち、10月9(火)、10日(水)の2日間(計4回)公開スタートイベントを開催する。

 昼の部は、映画の先行上映に加え、監督の内谷正文と主人公の母親役の篠原あさみ、父親役のトクナガクニハルが各日登場。撮影秘話などのアフタートークを展開する。

映画『まっ白の闇』監督・脚本・原作の内谷正文
 夜の部は、内谷が2005年から続けている、一人体験劇「ADDICTION~今日一日を生きる君~」を上演。さらに、公演後はスペシャルゲストに精神科医の名越康文氏(9日)、社会学者の宮台真司氏(10日)を迎え、内谷とのトークセッションを行う。すでに映画『まっ白の闇』を観賞した両者が、映画と一人体験劇の感想をはじめ、現代に広がる薬物や依存症、共依存などの問題を中心にさまざまな角度から意見を交わす。

精神科医・名越康文氏
【日時】10月9日(火)/昼の部:13時開場、14時開演【料金】前売:2500円、当日:3000円 ※いずれもドリンク別【内容】内谷監督挨拶 5分/『まっ白の闇』上映 115分/アフタートーク20分 ※ゲスト:篠原あさみ(主人公母役)

【日時】10月9日(火)/夜の部:18時開場、19時開演【料金】前売:4000円、当日:4500円 ※いずれもドリンク別【内容】一人体験劇
「ADDICTION~今日一日を生きる君~」40分/『まっ白の闇』上映予告/トークセッション 60分(名越康文VS内谷正文)

社会学者・宮台真司氏
【日時】10月10日(水)/昼の部:13時開場、14時開演【料金】前売:2500円、当日:3000円 ※いずれもドリンク別【内容】内谷監督挨拶 5分/『まっ白の闇』上映 115分/アフタートーク20分 ※ゲスト:トクナガクニハル(主人公父役)

【日時】10月10日(水)/夜の部:18時開場、19時開演【料金】前売:4000円、当日:4500円 ※いずれもドリンク別【内容】一人体験劇
「ADDICTION~今日一日を生きる君~」40分/『まっ白の闇』上映予告/トークセッション 60分(宮台真司VS内谷正文)

【会場】
晴れたら空に豆まいて
http://mameromantic.com/
詳細、予約受付は
http://shiroyami.info/event/ で!

『まっ白の闇』

 兄(昌)の影響で興味半分からマリファナを始めた弟(俊)。ある日、俊が大麻所持の現行犯で捕まってしまう。俊は留置場でキンタという男と知り合う。その後、あることがきっかけで覚せい剤に手を出してしまう。覚せい剤の虜となる俊は徐々に壊れてゆく。昌は薬物の世界に引き込んでしまったことを後悔しながら、何とかしなければと、必死に動き、苦悩するが、状況はドンドン悪くなっていく。ついに俊は幻覚、妄想の世界でしか生きられなくなり、家族もろとも真っ暗闇のどん底に突き落とされる。薬物地獄に落ちた家族の行く末にあったものは……薬物依存症の現実に迫る真実の物語。

監督:内谷正文 (共同監督:大島孝夫) 
出演:百瀬朔/小澤亮太/トクナガクニハル/篠原あさみ/村田雄浩/横関健悟/樹麗/光藤依里/お宮の松/宇鉄菊三/森一弥/春木生/米本哲也/藤原啓児/工藤潤矢/兎本有紀/RICO/福間むつみ/高畑加寿子/三浦剛

【配給】『まっ白の闇』製作委員会