おせちは冷凍のままお取り寄せが主流に?!

 おせちの商品点数約8000点の楽天市場が、膨大な購買データから2019年のおせち料理のトレンドを大胆予想!また上位人気おせちの特長を発表した。

楽天市場おせち部門第1位、博多久松の「博多」。
おせちのお取り寄せ市場の現状

 近年「楽天市場」ではおせちの売り上げが5年で140%伸長、購入単価も上昇傾向だという。これは、これまで作るのも買うのもハードルが高かったおせちをインターネットで気軽に購入できるようになったことや、主力の4~5人用おせち以外に、カップルやお一人様用おせちなど、そのバリエーションが増えたことも一因だと考えられる。また、最近の傾向として、おせちの注文時期が早期化しているという特長も。2017年は、8・9月の売り上げが全体の12%を超えるなど、早い時期からおせちの注文が始まっている。理由としては、人気のおせちは早く予約をしないと売り切れてしまうこと、またお得なおせちをいろいろと比較しながら、じっくりと選ぶ人が増えてきた事も関係していると考えられる。このことから、今後もインターネットによるおせち需要は増えそうだ。

2019年トレンド予測「シースルーおせち」。
2019年のおせちのトレンドは?

 楽天市場による今年のおせちのトレンド予測のキーワードは「SNS映えするキッチンアイテム×単品おせち」。2018年はシースルーや透明アイテムが流行したことを受け、アクリル製の透明な重箱を使用した「シースルー」おせちが流行るのでは?と予想。また、いろいろな料理をカフェのようにワンプレートで盛り付ける「ワンプレート」おせちも人気が出そう。どちらもSNS映えするおしゃれ感と華やかさがあるのが特長。おせちにもいよいよSNS映えの波がくるようだ。
 また、「ふるさと納税」にも注目! 実はふるさと納税の返礼品の中には、おせちがあり、税金控除を受けながら、おいしいおせちが楽しめる。知る人ぞ知るこのお得な情報が、じわじわと浸透しているよう。ふるさと納税を考えている人は、この機会におせちも検討してみて!




2019年トレンド予測「ワンプレートおせち」。
おせちは冷凍の時代
 
 楽天市場で人気上位5位までのおせちは、すべて「冷凍おせち」。約8000点のおせちを取り扱う楽天市場だが、おせちの売上のうち約8割は「冷凍おせち」だという。
その利点は、きれいな盛り付けのまま手元に届き、自宅の冷凍庫に保管し、好きなタイミングで解凍して楽しむことができること。また日持ちするので、軽めの味付けでヘルシーに仕上げたり、保存料を少なくできる場合も。冷凍食品が手抜きというのは、一昔前の考え方。今や味も安全性もまったく問題ないどころか、冷凍・流通技術の発達で、お店の味そのままのおせちが、自宅で食べられる時代だ。おいしく食べるコツは、同梱されている、解凍方法の説明書をきちんと読み、それに従って解凍すること。それだけ!

 来年のお正月は、ラクしておいしい「冷凍おせち」で、家族とのんびり過ごしてみない?
楽天市場おせち部門第1位、博多久松の「博多」の冷凍状態のもの。