【ハロウィーン2018】ハロウィーン仕様のコスプレイヤーが集まる池袋! 小池都知事「見ているよりは着た方が楽しい」

東池袋中央公園には特設ステージが設置され、コスプレイヤーによるランウェイなどさまざまなステージイベントが行われ、ニコニコ生放送でも生中継された

 恒例の「池袋ハロウィンコスプレフェス2018」が27、28日の2日間にわたって開催された。池袋の街中でコスプレを楽しめるのも本イベントの特徴で、300人以上のコスプレイヤーが池袋の街を練り歩く「池袋エクストリームコスプレランウェイ」などの企画も展開した。

 イベントの来場者は2日間でのべ10万5000人。コスプレイヤーは2万人が参加した。また、ニコニコ生放送でイベントを視聴したネット来場者は約18人2000人超を動員した。

 

 イベント2日目のオープニングセレモニーには、「銀魂」の「坂田銀時」に扮した豊島区・高野之夫区長、「銀河鉄道999」 の「メーテル」の衣装の小池百合子東京都知事、株式会社ドワンゴの横澤大輔専務取締役 CCO、株式会社アニメイトの阪下實代表取締役社長、株式会社サンシャインシティの合場直人代表取締役社長も自慢のコスプレ姿で登壇した。

 小池都知事は「コスプレは見ているよりは着た方が楽しい。漫画やアニメをモノからコトに変えてみんなで楽しむという文化を発信していく発信地として池袋、そして東京を応援して行きたい」とコメントした。

親子コスプレイヤー限定の「親子でハロウィン」
 JRA(日本中央競馬会)のスペシャルステージ『この秋、東京競馬場は行こう!』には、武田真治がハロウィン仕様に特殊メイクを施した筋肉隆々のジョッキー姿で登場。ジョッキーが実際に使用している訓練用木馬を使ったトレーニングに初挑した
 2日間で2万人のコスプレイヤーが集結。参加者は街中のフォトスポットで撮影をしたり、コスプレ姿のまま入店可能な店舗で食事や買い物を楽しんだりしていた