ロバート山本が絵本出版。秋山は「164(ひろし)ブームが来る!」

「よみきかせ」の一場面。真顔の山本に爆笑の秋山と馬場
山本博が絵本『むちゃぶり かみしばい』を出版

 お笑いトリオのロバートの山本博が絵本『むちゃぶり かみしばい』を出版。10月29日に都内で「よみきかせ」とサイン&撮影会の出版記念イベントを行った。

 前半のよみきかせには秋山竜次と馬場裕之も登場。同作の誕生秘話を明かした。

 この紙芝居、もともとはロバートのお笑いライブにあたって秋山が山本にも何かやらせようということで突然始まったもの。

 山本曰く「忘れもしない、3年前。ラインで“紙芝居をやってくれ。タイトルは『少年と魔法のサスペンダー』”というのが飛んできた」という。

 以降、秋山がタイトルを送りつけ、それに合わせて1週間で山本がストーリーを考え、絵を描くというスタイルが続き、この3年間で約20作品ができあがった。

 しかしライブに来た限られたお客さんしか見られないため、「なんとかもっと多くの人に見てもらえないか」と考えた山本がこの絵本の発行元である文芸社が主催する「第13回 えほん大賞」に応募したところ、ひときわ異彩を放つ作風が編集者の目に留まり今回の出版につながったという。
最後は3人で本をアピール
次回作は「山本博の静かな囲み取材」?

 よみきかせ後に行われた囲み取材では山本は「紙芝居も絵本かなと思って、ロバートではなく“山本博”で応募してみたら返事が来た。超絵がうまい人たちの中で一際目立ったんでしょうね。“どういうふうに描いたんだ?”って連絡が来ました。ライブにも来ていただいて、“本にしてみませんか”ということになった」と話した。

 とはいうもののなんらかの賞を受賞したわけではなく、秋山に「さっきからやたらと賞、賞言って、応募したとか言ってるけど、何一つ取ってないじゃん!」と突っ込まれる始末。また秋山の「タイトルが大事なんだから印税ももらわないと」「(山本は)実は多彩。プロボクサーでもあるし、絵も描ける。これから“博ブーム”がくるんじゃないかなと思ってます。“164”で博ブーム、覚えておいてください」といったマシンガントークに山本はたじたじ。

 次回作は「20周年の単独ライブがあるので、そこで1作やります」(山本)とのことだが、秋山は会見中に『白い帽子』『山本博の静かな囲み取材』といった新たなタイトルを突然口走るなど「20周年はめちゃくちゃ難しいものを投げます」とより強烈な“無茶振り”を予告。果たして山本はどんな作品を作ってくれるのか…。

 山本は最後にこの絵本について「全世代に楽しめるものに結果としてなっていると思う。あと僕が苦しんだ証を目に焼き付けてほしい」とアピールした。