飯豊まりえが着物で点灯! 東京ドームの和のイルミ



 東京ドームシティに冬が来た! 7日、「東京ドームシティ ウィンターイルミネーション~江戸の粋・日本の華~」の点灯式が行われ、女優の飯豊まりえが出席した。

 飯豊は、和風なイルミネーションに合わせて色鮮やかな振り袖で登壇。点灯式は初めてだといい、飯豊は「緊張します。責任重大じゃないですか」と、気合の入った表情。いよいよ点灯という瞬間には、ラクーアガーデンを見下ろす2階までぎっしりになるほどのたくさんの人たちと一緒に、元気にカウントダウンして、イルミネーションを点灯した。

 目の前の手毬ドームが鮮やかに輝きだすと、「すごい!」の一言。「すごく興奮しています。私が(点灯ボタンを)押しましたけど、私が代表して押してる感じが本当にうれしかった」と、「カウントダウンがうれしかった、みんな優しい!」と、テンションが高かった。

「あの手毬を点けます」と、飯豊!

 クリスマスの想い出を聞かれると、「振り返ったんですけど、クリスマスにこれといった記憶に残る思い出がなくて(笑)。おととしは家族と過ごして、母の買ってきてくれたクリスマス限定のケーキのろうそくを父と吹き消してました」とのこと。

 クリスマスは家の中で過ごすことが多かったそうだが、「イルミネーションを見に行くというのもクリスマスらしくていいですよね」といい、「クリスマス当日とかは難しいかもしれないですけど、今年は車からみるとかかな」と、話した。

 今年のクリスマスは「さっき聞いたところ、仕事」とのことだった。



 14回目を迎える東京ドームシティのイルミネーション。今年のテーマは和風で、国内外から訪れる来場者に楽しんでもらえるよう日本の暮らしや伝統工芸を取り入れた和の魅力にあふれるイルミネーションを展開する。

 江戸切子のデザインを光で表現したり、折紙ツリー、全長140メートルの万華鏡の道などが登場。全長100メートルにおよぶ花火のオブジェが彩りを加える「大輪の花池」では点花スイッチを押すと花火が打ち上げる演出などもある。

 イルミネーションは、2019年2月17日まで毎日16~24時で点灯。