漫才日本一に霜降り明星「新しい若い力も面白いんやぞ」【M-1グランプリ2018】

(c)2018 M-1GRANDPRIX、(c)ABCテレビ/吉本興業
 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2018」の決勝大会が2日、ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送され、初めて決勝に進んだ霜降り明星が優勝、4640組の頂点に立った。

 優勝者会見で、せいやは「莫大な結果すぎて僕の体が受け入れられていない。何が起こったのか分からなくて、今もこれ、ドッキリでしたって言われたら受け入るくらいの夢をみてるような感じです。いつ実感わくんやろうなという感じです」。

「僕もあまり実感がないかな、でもうれしいですね」と、粗品。「結果発表から今まで、たまにせいやと2人きりになるときがあったんですけど、その時が一番うれしいですね。相方と噛みしめたいところです」と、優勝した喜びを語った。
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  9番目に登場すると662点を獲得して、トップで通過。その勢いのまま、和牛、ジャルジャルとの最終戦を戦った。

 粗品は「一応1位を目指してやってたんですけど、ホンマ1位になるとはという感じで、めちゃめちゃうれしかった。一生懸命、2人で頑張ってネタを作ってきたのが認められた。信じていたM-1が(自分たちを)振り返ってくれたというのが非常にうれしかった」と、話した。

 せいや26歳、粗品25歳。史上最年少での優勝だ。3年連続で準優勝になった和牛、ラストイヤーのジャルジャルを退けた。

 粗品は「お笑い界の高齢化がどうとか言われてるなかで、自分らみたいな20代のコンビが優勝できたのはとても気持ちよかったです。年上の方を倒さないとと思っていたので、最年少がどうというよりも皆さんに勝てたのがうれしいかなと思います」。

 せいやも、「26でM-1チャンピオンになれるとは夢にも思わなかったのでびっくりしている。相方も言いましたけど、近年ベテランの方が面白いなという感じになってる。そうじゃなくて、新しい若い力もまだ荒いけどオモロいんやぞというのを見せていけたらいいですね。ここから僕らの世代と言われるように、霜降り明星から始まったって言われるように」と、話した。

 賞金の使い道については、「母ちゃんが欲しいものを10個買ってあげようかと。残ったお金は後輩が借金に苦しんでいまして立て替えてあげたい」(粗品)、「僕はじいちゃん子、ばあちゃん子。今日もネタでやってましたけどホンマに豪華客船に乗せてあげようかな」(せいや)と話していた。

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