役さながらに自由過ぎる!? ヒゲ&袈裟姿の市原隼人、突然お経を唱える

 映画『喝風太郎』製作発表イベントが2日、幕張メッセで開催されていた「東京コミコン2018」ステージにて行われ、主演の市原隼人が劇中衣装で登壇した。

 同作は「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志による伝説的漫画を原作に、市原演じるは破天荒な僧侶・風太郎が、出会う人々の心を解きほぐしていく姿を描くエンターテインメント。
 市原が風太郎の劇中衣装で登場すると会場も大盛り上がり。「先ほどまで幕張メッセの外で撮影していたので。この後も深夜まで撮影です」という市原。会場の熱気に触発されたのか、役作りのために覚えたというお経を突然唱え始め、会場をさらに沸かせる。役との共通点について聞かれると「自分は古い考え方の人間で、例えば字はでっかく書くとか、人の目を見て話すとか、飯は早く食えとか、そういったことを言わないと気が済まないですね。面倒ですね(笑)と苦笑。そんな市原に司会も「まっすぐなんですね」。

 風太郎と出会い成長していく青年・健司を演じる若手俳優・藤田富は「市原さんと共演と聞いてびっくりしました。高校生の時にドラマの『ROOKIES(ルーキーズ)』がはやり、クラスでもアニアのまねをする同級生が5人はいた(笑)。そんな市原さんと、芝居でではありますが隣に寝て震えました」と市原との共演に大感激。第12回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞したことで注目を集めるヒロイン役の工藤綾乃は「風太郎の服装を見て、誰だろう?とびっくりしたんですが、毎日の撮影現場では、市原さんが普通の格好をしているのは最初だけで、あとはずっとこの衣装なので、こっちの姿に慣れてきた(笑)」とのこと。市原と日々ディスカッションしながら撮影をしているという柴田啓佑監督は「市原さん、役柄のひげでご飯食べるのが大変なんですよ。ひげも食べちゃうので」と市原の苦労話を明かし、会場の笑いをさそった。

 最後にコメントを求められるた市原は、またしてもお経を唱えてから「心を込めた現場になっているので、暖かく迎えてもらうため作るので、楽しみにしていて欲しいです」。役さながらの自由気ままな破天荒さで、撮影を引っ張っているようす。

 映画は2019年の冬に公開予定。