玉木宏、町田啓太の「残したくない記憶」も写真と脳に焼きつける!?

 WOWOW連続ドラマW「盗まれた顔~ミアタリ捜査班~」の完成披露試写会が11日、都内にて行われ、主演の玉木宏、共演の内田理央、町田啓太、渋川清彦、伊藤歩、武正晴監督が登壇した。

 同作は芥川賞作家・羽田圭介による人気サスペンス小説の初の連続ドラマ化作品。記憶と勘を武器に指名手配犯を探し出す“見当たり捜査員”が難事件に挑む姿を描く。見当たり捜査とは、指名手配書の写真から何百人という顔の特徴を記憶し、駅や繁華街などを歩いて容疑者を探す捜査手法。連続ドラマW初登場で初主演を務める玉木が、抜群の能力を持った捜査員・白戸崇正を演じる。内田と町田がその部下、白戸の恋人役に伊藤、事件の鍵を握る先輩刑事役に渋川。映画『百円の恋』で映画賞を席巻した武正晴と足立紳コンビが監督、脚本を務める。

 冒頭、玉木は「僕もこの役を頂くまでは“見当たり捜査”というものを知らなかったのですが、プライベートとの境がなくなってしまうような本当に大変な仕事で、簡単にやりたいと言える部署ではないな、と。顔の海に溺れながら撮影しました」と振り返った。
 玉木が演じる主人公・白戸とチームを組む部下役の町田は「とにかくよく食べていました(笑)。調べたところ、見当たり捜査員というのは体力勝負で、暑い中も寒い中も駆け回るので食べないといけない。早朝から焼き肉を食べるシーンもありました」と振り返り、玉木も「朝から中華の日もあったよね(笑)」とうなずく。町田は続けて「焼肉の(シーンを撮影した)日は玉木さんと一緒だったんですが、その夜にプライベートでもまた一緒に焼き肉に行かせていただいたり。とにかく撮影中、食べてばかりでしたね」と苦笑。さらに「あと豚足。なんでこんなに豚足が出てくるんだろうと思っていて、終わった後にふと見ると監督がすごくおいしそうに豚足を食べていた」と暴露し、会場も爆笑。
 そんな町田は、今年最も記憶に残っていることは? という質問に「玉木さんに申し訳ない、という記憶が一番強く残っています。実は一緒に飲みに行かせていただいたときに、数年ぶりにトイレでグロッキーになってしまって。町田くんはお酒は大丈夫なの、と聞かれて全然大丈夫です、なんて言っていたのに、トイレで寝る、というまさかの事態に。気づいたらトントントンという音がして、あれ、と思っていたら玉木さんのいい声で“町田くん、大丈夫か〜?”って(笑)」と、恥ずかしそうに明かした。「残しておきたくない記憶でしたけど」という町田に玉木は「ちゃんと写真に残っているよ(笑)」とニヤリ。そんな2人のやりとりに会場も笑いに包まれた。

 この日は原作者の羽田圭介もゲストとして登壇。「キャストの皆さんはネタバレを心配しながらお話しされているようですが、観客の皆さんが原作をすでに読んでいればそんな心配はそもそも要らないんです」と自虐気味にコメントし、会場を湧かせていた。

 同作は2019年1月5日よりWOWOWプライムにて放送開始。