和牛の水田「生き方が運動」!? キリンとよしもとで運動部結成

 キリンビバレッジとよしもとクリエイティブ・エージェンシーがタッグを組んだ「キリン×よしもと みんなの運動部」が創部、31日、都内で発表会が行われ、メンバーの間寛平、石田靖、FUJIWARA、和牛が登壇した。



「おいしい飲み物」と「笑い」で健康的な毎日のきっかけを作ろうというプロジェクト。メンバーは、笑いと運動を融合した新しい競技にチャレンジする動画を毎週配信する。2月の担当は友近で、西尾一男、キャサリンなど週替わりで楽しく運動を継続できるようなコンテンツを提供する。また、声でトレーニングをサーポートするAmazon Alexaスキルの配信も行う。どちらも、3月は和牛が担当する。

 発表会に「揃いの真っ赤なTシャツで登場したメンバーは、早速、Amazon Alexaスキルの第1弾となる西尾一男(友近の人気キャラ)の“段取り”でスクワットに挑戦。「西尾と一緒にね~、スクワットを始めていきましょう~」とスマートスピーカーから聞こえる西尾の指示やカウントに従って、顔をしわくちゃにしながら、ゆっくりと体を上下させた。

 普段の運動習慣や健康のために気を使っていることなどを聞かれるなかで、和牛の水田は「忙しいので移動がトレーニングになっています。分刻みなので」。川西も「新宿ルミネの舞台で終わった9分後の電車に乗らないとダメっていうから」という人気っぷり。水田は「普段の仕事というか、生き方が運動。芸人をやっていることが運動になってるぐらい動いています」。FUJIWARAの藤本が「そんなに運動してたら痩せていくだろ」と突っ込まれると、「そんだけ食べるからです……だから、ストレスたまるじゃないですか。食べることで解消している」と、話した。

 一方、プロ意識でスリムな体形をキープしているという川西。同じように健康のためにしていることを聞かれると「……特にこれといって」とにっこり。藤本らが「何か出せ!」と大きな声を会場に響かせたが、水田は「温存してるんです。漫才で力を出すんです。それは二人で決めたんです!」と2人の間で体を張っていた。

2人で決めたんです!

 マラソンや、十種競技に挑戦するなど普段から運動に親しんでいる間は「とりあえずは100まで。100歳になったときにフルマラソンを走りたい。それが夢なんです。夢に向かって年を取っていきたい」と、意気込んでいた。

 キャンペーンでは、重ねて、スマートスピーカーのプレゼントやよしもとスペシャルライブに招待するキャンペーンなどを展開する。

「キリン×よしもと みんなの運動部」のオフィシャルサイトは2月11日午前0時にオープンする。