55万人を動員した劇団☆新感線『髑髏城の七人』を映画館で上映



 アジア初の360°回転シアター、IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演としてロングラン上演され、55万人を動員した劇団☆新感線の『髑髏城の七人』が、ゲキ×シネの最新作として3月8日から全国の映画館で上演される。第1弾は『髑髏城の七人』Season花で、以後、鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(『修羅天魔』)と、年間を通じて順次上映する。

『髑髏城の七人』は、劇団の代表作にして傑作とされる作品。1990年に初演されてから7年ごとに上演。IHIステージアラウンド東京では、2017年3月から1年3カ月で、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(『修羅天魔』)と、作品ごとにキャストを変えて、5シーズン6作品が上演された。

 それぞれの作品には、日本を代表する俳優陣が揃い、これまでにない舞台体験を届けた。Season花には、小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、清野菜名、近藤芳正、古田新太らが出演している。

《ゲキ×シネ》版は、作品ごとに映像版の監督を擁立し、映像はスクリーン向けに新たに編集、音声も劇場向けにリミックスされ、映画館の大スクリーンと高音質で最大限に舞台の魅力を味わえる映像作品になっている。

 ゲキ×シネとは、劇団☆新感線の話題作を、映画館の大スクリーンにて高画質・高音質で楽しむ映像エンターテイメント。2004年に第1弾として『髑髏城の七人~アカドクロ』を上映し、現在まで15作品を上映している。

 3月8日より、新宿バルト9ほか全国14館で順次スタート。