映画「君がまた走り出すとき」主演の寛一郎「役者を真面目にやる事で人として成長できると信じている」

 2018年で15周年を迎えた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」で、15周年記念のオープニング作品として製作された『君がまた走り出すとき』が3月2日より全国順次ロードショーを開始する。同作品は、50に及ぶ応募企画の中から、日本人男性で初めて世界の6大マラソンを走破した実在の人物・古市武氏の実話が基になっている。主演は、2018年に俳優デビューを果たすや、映画やテレビドラマに次々と抜擢され、話題となっている寛一郎。


 今回彼が演じるのは、老婦人・多笑が住む民家に逃げ込んできた、何やらワケありの青年・翔太。

「これまで出演した作品では、やっている事と心の中の声は違うといった、何かにもがいている純朴な青年や、シリアスで心に何かを秘めているような役が多かった。今回の作品の翔太という役も、悪い事をしたという事実はありますが、純朴で根っこは悪い人間じゃない。僕には翔太が優しい青年に見えます。でもすごく弱い人間で、その優しさが彼自身を苦しめていて、自分と向き合いきれていない。優しさと弱さを両方持った人間だというのが、僕が翔太に持った印象です」
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