メーンはモーvsプロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ【4・21 RIZIN】

雪辱に燃えるプロハースカ
セミでは那須川天心がパッキャオの刺客を迎撃

「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の試合順が4月17日、発表された。

 メーンはキング・モーvsイリー・プロハースカの「RIZINライトヘビー級タイトルマッチ」で勝者が初代王者に認定される。2人は2015年の年末に行われたヘビー級GPの決勝で対戦。この時はモーがキャリアの違いを見せつけ1RKOで勝利を収めている。

 プロハースカはその後、破竹の6連勝。うち5つがTKO勝ちと充実期を迎えており、雪辱なるかが焦点となる。

 那須川天心とマニー・パッキャオの推薦選手であるフリッツ・ビタグアン戦がセミファイナル。初代バンタム級王者の堀口恭司はその1つ前の第10試合でベン・ウィンと対戦する。

 復帰戦となるRENAは第7試合に出場。大晦日に対戦予定だったものの自らの減量失敗による失格で試合が流れたサマンサ・ジャン=フランソワとの仕切り直しの一戦に臨む。

 大会の盛り上がりを左右する第1試合はキックボクシングルールの大雅vsタリソン・ゴメス・フェレイラに託された。

 また真珠・野沢オークレアが同日、練習中のケガによる欠場が発表され、代わりに村田夏南子が出場。サライ・オロスコと第2試合で対戦する。
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)
◆第12試合 「RIZINライトヘビー級タイトルマッチ」RIZIN MMAルール(93.0kg)5分3R ※ヒジあり
キング・モー(アメリカン・トップチーム)vsイリー・プロハースカ(チェコ共和国/Jetsaam Gym Brno)

◆第11試合 RIZIN キックボクシング ルール:3分 3R(59.0kg)
那須川天心(ARGET/Cygames)vs. フリッツ・ビアグタン(フィリピン/Biagtan Martial Arts)

◆第10試合 RIZIN MMAルール(60.0kg)5分3R ※ヒジあり
堀口恭司vsベン・ウィン(アメリカ/INTEGRATED MMA)

◆第9試合 RIZIN MMAルール(71.0kg)5分3R
北岡悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)vsホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)

◆第8試合 RIZIN MMAルール(93.0kg):5分3R ※肘あり
カール・アルブレックソン(スウェーデン/PANCRAE GYM WEDEN)vsクリスティアーノ・フロリッチ(ブラジル出身/EVOLUCAO THAI)

◆第7試合 RIZIN女子MMAルール (51.0kg):5分3 R ※肘あり
RENA(シーザージム)vs サマンサ・ジャン=フランソワ(フランス/FURACAO)

◆第6試合 RIZIN MMAルール(68.0kg)5分3R
朝倉未来(トライフォース赤坂)vsルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)

◆第5試合 RIZIN女子MMAルール ( 57. 0k g ):5分3 R ※肘あり
渡辺華奈(FIGHTER’FLOW)vsヤスティナ・ハバ(ポーランド/partakus Rzeszow)

◆第4試合 RIZIN MMAルール(71.0kg)5分3R ※ヒジあり
ダミアン・ブラウン(オーストラリア/THE GARAGE / TEAM COMPTON)vs武田光司(BRAVE)

◆第3試合 RIZIN MMAルール(58.0kg)5分3R ※ヒジあり
マネル・ケイプ(アンゴラ/AKA Thailand)vs伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)

◆第2試合 RIZIN女子MMAルール ( 57. 0k g ):5分3 R ※肘あり
村田夏南子(フリー)vsサライ・オロスコ(メキシコ/LEGION MMA)

◆第1試合 RIZIN キックボクシング ルール:3分 3R(61.0kg)
大雅(TRY HARD GYM)vs. タリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル/Champions Factory)