VOL.09
5月に入り、日本では緑の美しい季節となりましたが、フランスのカンヌでは、5月といえば「カンヌ国際映画祭」! ベルリンやベネチアとはまた違った雰囲気で、南仏の太陽の下、バカンスを楽しむがごとくこの映画祭に参加するスターも多いようです。そんなカンヌの別所的今年の注目といえば、映画祭60周年を記念して製作された35人の世界の名監督たちによるショートフィルム。ヴィム・ベンダースやデヴィッド・クローネンバーグといった僕も大好きな巨匠たちとともに、我らが日本代表、北野武監督も参加されています。短編映画ということで、1作品の長さはたったの3分。ですが、たった3分と見くびるなかれ、この限られた時間をどう使うか、それぞれの巨匠のセンスが垣間見られるはず。そこには個性豊かな映画的小宇宙が広がっているのです。映画は長さじゃないんですよ、皆さん! ぜひ、短編映画、チェックしてみてください。
コメント
昨年、別所さんのSSFF行きました!
面白かったです。一つ観終わると次はどんなだろ、また次は…ってワクワクして延々と止められなくなりそうでした。
映像はセンス良く無駄なく短時間なのに、はっとするテーマを投げかけてきて、観ている人の頭の中を広げてくれるようでした。ちょっと余韻に浸ろうか、というところで次が始まって、コレがなかなか快感(笑)気持ちの切替も短編集の面白さですね。個人的には長さは20分くらいまでで、エンディングも短めなのが好きです。
いつか一般の映画館でも、短編映画の上映タイムが出来ればいいなと思っています。
【ruru】 2007年05月18日 00:30