VOL.015
夏休みに入ってからリスナーの方から寄せられるメールには訪れた土地の風景や表情豊かな子供たちの笑顔など、写真付きのものがたくさん。そんなメールを見ながら、8月31日が誕生日な僕は、うれしいのか悲しいのかわからない夏休み最後の日を送っていた子供時代を思い出しています。
では僕にとって一番思い出深い夏の記憶とは? それはロシアのカムチャツカで迎えた30歳の誕生日。「美しい自然」というより、むき出しで襲いかかるような「本物の野生」に囲まれ、北の大地で体験した短く儚い夏。思い出は頭でなく、心や魂と同じ領分に格納されるといいますが、まさに、あの夏の思い出は、蓄積されていく記憶の中に埋もれることなく、くっきりと僕の心に刻まれ、むせ返るような緑の匂いが今でも蘇ってきます。
今年はそんな思い出は作れそうにありませんが、その分、皆さんから寄せられる夏の風景で残り少ない夏を堪能したいと思います。
コメント
「思い出は頭でなく、心や魂と同じ領分に格納される」と伺って、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』を思いました。この作品には、主人公が紅茶に浸したマドレーヌの香りをきっかけとして、幼年時代のことを思い出すというエピソードが出てきます。「思い出」というものは、「五感」で覚えているものかもしれません。私にとって思い出深い夏の記憶は、23歳の夏に初めて行ったフロリダです。キラキラと輝く満天の星が本当に美しかったです。椰子の木を揺らす優しい風もすてきでした。またいつかあの星空を見に行きたいです。今年の夏の一番の思い出は、別所さんの『レ・ミゼラブル』の舞台です。素晴らしかったです!
【yoko】 2007年08月21日 18:09
GALLERYに写真を送りたいと思いながら未だ果たせていません。毎年やってくるツバメの家族を春から狙っていましたが、飛ぶのが早くて早くていつも空だけ写ってる状態で(笑;)。そんな彼らもいつの間にか無事巣立っていったようです。良かった…。毎朝通勤の時に見る彼らの元気な姿に和まされました。
大いなる自然も小さな自然も、人間の心に何かを与えてくれますよね。感謝です。
別所さんの誕生日は「野菜の日」ですね♪瑞々しくシャキッと頑張ってください!
【ベジタブル】 2007年08月23日 00:43
記録をとるつもりで、私もブログなるものをつけ始めました。
今年は梅雨明けしたと同時にものすごい酷暑でした。
ひたすらクーラーなしのアトリエにこもり、サウナに通ってでもいたように、タマゴ肌です。
皆さんのブログなどを時々拝見させていただき、旅行にさも、自分が行ってきたかのような・・・・夏休みはありませんので。
秋休みをとろうと思っております・・・。
【シオリ!】 2007年09月07日 13:03