SEAMO Vol.09
第9回は、ジャンルを超えて支持を集めるヒップホップ界の“塾長”SEAMOが“ご飯と母への愛”を語ります。
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「実は音楽スタジオを地元名古屋に作ろうかというアイデアがあるんです。スタジオがあればアーティストだけじゃなくてたくさんの裏方が集まってくる。名称はまだ考えてないけど…通称“シースタ”みたいな(笑)」。次々と新たな挑戦をしてきたヒップホップ界の寵児は実はかなりのご飯好き。「居酒屋に行くと、普通はシメでご飯を頼むでしょ。でも僕は最初から白いご飯がないとダメなんですよ。名古屋にきゅうりのヌカヅケがうまいホルモン屋があってそこに行くとまず最初にご飯とヌカヅケ2、3皿頼むんです」。手料理は?「自分で料理したことなんて両手で数えられるくらい。カレーライスとか、キャベツのスープとか…分量が分からないから材料全部使っちゃって1週間食べることになるんですよね(笑)」。3rdアルバム『Round About』の中に『おいしいゴハン』なる楽曲がある。J-POPやロックではあまり歌わないテーマかも…。「ラップでもあまり聞いたことないですけどね(笑)。ただ実家のご飯が懐かしくて書いた歌。僕は基本的に、あった出来事や感じたことをストレートに書くので」。“今の気持ち”を歌ってきたSEAMOが5月7日にリリースしたのが自身の母に捧げた『MOTHER』。「これまで精いっぱい駆け抜けてきたけど、ふっと人のことを考える余裕ができたとき、真っ先に浮かんだのは母のことでした」。母への思いが詰まった歌詞とメロディー。「自分も言わないし、母も何も言ってきませんけどね(笑)」。照れくさいから曲にしたんですもんね。『MOTHER』を口ずさんだら、お母さんの炊いてくれた白いご飯とよく合うおかずを思い出さずにはいられない。 |
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