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2010年03月22日

 

第77回 平和島東京流通センター

物の値段は自分にとっての価値

 その日は朝から雨だった。雨でも歩ける面白そうなところ、という吉川の提案で、今回は平和島の東京流通センターで行われた骨董市へ。広大なスペースではないが、小さな店がたくさん出店していて、所狭しとアンティークが並んでいた。
「骨董が好きなわけじゃないけど、古いものは色も趣があったり、職人の手仕事だったりして、そういうのは好き。希少価値というより、作品性に引かれるね。だから、街を歩いててそれっぽい店を見つけると、気に入ったぐい飲みとかお猪口を2つ3つ買って帰る感じ。高くても1000円くらいのものをね。お猪口だけに、ちょこちょこね(笑)」。ずらり並んだ和食器類を前に、ダジャレも出る吉川である。


2010年03月08日

 

第76回 品川区戸越~大田区西馬込

池上梅園への長い旅

 戸越銀座商店街にある昔ながらのプラモデル店『マスダヤ』で懐かしいプラモを物色しながら、プラモにまつわる吉川の思い出話の続きを聞いてみた。小学生時代、自分で作った潜水艦に強力なモーターを付けてチューンアップし、学校の池で“ひとり推進式”をやったときの悲しい結末とは何か? 「池に浮かべたら、取り付けたモーターが重すぎて、走りながらズブズブ沈んじゃったんだよね。冬で寒かったけど、俺、胸くらいまで水につかって池の中を探したよ。でも見つからなかった。そしたら、夏前に水を抜いて掃除することになって、急いで見に行ったら排水溝みたいなところに半分くらい入ってひっかかってた。もうボロボロで、それを見たときは悲しかったね。ひとりぼっちで沈んでたと思うと、舟がかわいそうになっちゃって…」。手塩にかけた舟に、強いシンパシーを感じた吉川だった。「デコトラって知ってる? トラック野郎が乗ってた電飾付きのトラックなんだけど、そのプラモも作ったよ。あとはスーパーカーも作ったし……」。プラモの話は終わりそうにないので、そろそろ次に向かうとする。


2007年04月24日

 

第19回 大田区・京浜島

夕日に歌った『終わらないSunSet』

 4月1日に放送された『みゅーじん』(テレビ東京)を観た人は記憶に新しいかもしれない。同行取材となった品川旧東海道ウオーキングの最終地点は京浜島。品川区民公園のアスレチックでターザン滑りをした後、ロケの関係でいったん時間調整をしての再訪となった。