8・31豪州戦は勝つしかない戦い

2017.06.24 Vol.693
 2018年サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選でB組の日本代表は13日、テヘランでイラクと対戦し1?1で引き分けた。日本は5勝2分け1敗の勝ち点17としB組の首位を守った。  3月のタイ戦終了時点でサウジアラビアと勝ち点16で並び得失点差でながらついに首位に立った日本。  しかしこのイラク戦の前の8日に、当面のライバルであるオーストラリアとサウジアラビアの直接対決が行われ、オーストラリアが勝ったことで3チームが勝ち点16で並ぶという緊急事態だった。  この2チームとの対戦を残す日本にとっては勝ち点3が欲しかったところだったが、痛恨の引き分け。これで自力優勝のためには残る2試合で1勝することが条件となった。  数字だけをみれば特に困難なことには思えなくもないが、次戦のオーストラリアには日本はW杯予選では勝ったことがない。そして9月5日の最終戦はサウジアラビアとのアウェー戦と難しい戦いが続く。  1勝もできなかった場合は日本戦以外にタイ戦を残すオーストラリア、UAE戦を残すサウジアラビアに抜かれ3位に転落する可能性もあるというシビアな状況だ。  今回のイラク戦はアウェーではあったが、イラクの政情不安で中立地のイランで行われた。しかし、気温35度超という気候はイラクの選手にがぜん有利な状況。  日本は7日の国際親善試合のシリア戦で香川が負傷し戦線離脱したことから、中盤の形を逆三角形から正三角形に戻し、ダブルボランチには遠藤と井手口を並べる布陣に。個々の動きは良かったものの急造布陣の苦しさからか連動性に欠け、後半スタミナ切れを起こす遠因にもなった。 それでも前半8分に5試合ぶりに先発した本田の右コーナーキックを大迫がバックヘッドでシュートを決め早々に先制点をあげる。しかし足が止まった後半27分、自陣ゴール前でGK川島とDF吉田の意思の疎通が乱れ、“お見合い”。こぼれ球をマハディにゴールを決められ同点に追いつかれると、選手たちにもう1点を奪うスタミナは残っていなかった。後半の早い段階でケガにより選手交代があり予定通りの交代カードが切れない不運もあった。   次戦、8月31日のオーストラリア戦ですっきりと決めることができるといいのだが…。

ヒュー・ジャックマン“不死身の男”卒業 映画『LOGAN/ローガン』公開に合わせ来日!

2017.06.11 Vol.692
 映画『LOGAN/ローガン』の日本公開に合わせ、主演のヒュー・ジャックマンとジェームズ・マンゴールド監督が5月22日に来日。ジャパンプレミアイベントや会見などに登場した。  同作は『X?MEN』の人気キャラクター・ウルヴァリン(ローガン)が主人公となるシリーズの最終作。2000年の『X?MEN』からウルヴァリンを17年間演じてきたジャックマンだが、これを持って同役を“卒業”すると宣言している。  それだけに日本のファンもいつにもまして熱狂的に2人を歓迎。空港では400人近いファンが出迎え、24日に都内にて行われたジャパンプレミアイベントにも約800人のファンが駆け付けた。レッドカーペットでたっぷりとファンサービスをしたジャックマンは、舞台に上がると「こんばんは!」と日本語であいさつ。「2000年の『X?MEN』のプロモーションで最初に訪れたのが日本でした。当時、息子は生後3カ月で、初めて笑顔を見せたのがここ、日本だったんです。今では彼も17歳。もうニコリともしないけど(笑)」とジョークを交えながらも感慨深げ。イベントではウルヴァリンとしての最後の来日を記念して、監督とともに手形をとるセレモニーも実施。さらに日本のファンからもメッセージ動画がサプライズで上映され、会場全体が「サンキュー、ローガン!」とコール。ジャックマンも「皆さんの支えがすべて。本当にありがとう!」と満面の笑顔で応えた。  翌25日には来日会見に登壇し、作品への思い入れを語った2人。 「日本は何度来たか分からないほど大好き」とジャックマン。「本作のツアー、そして17年間演じ続けたウルヴァリン最後の旅の終着点がここ東京であることにすごく感謝しているよ」と笑顔。  17年間、ウルヴァリンを演じ続けたことについて「こんなに長く演じることになるなんて驚きだよ。最後となる本作はウルヴァリンの決定版にしたかった。いつか僕に孫ができて「おじいちゃん、シリーズのなかでどれを見るべき?と尋ねられたら、ほこりの被ったDVDを出して“これを見なさい”と言えるようなものにしたかったんだ」と語り「マンゴールド監督のおかげで実際にそういう作品になったと思う」と称え合った。  映画は全国公開中(ジェームズ・マンゴールド監督インタビュー→ http://www.tokyoheadline.com/?p=181239 )。

米国アカデミー賞公認・国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2017』6月1日開幕

2017.05.21 Vol.691
 世界中の一流映画祭出品作から、他では見ることができないレア作品まで、多彩なショートフィルムが集結する国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』が今年も6月1日から開幕。  グランプリ受賞者には米国アカデミー賞への道が開けるオフィシャルコンペティションをはじめ、環境問題をテーマとした〈地球を救え!部門〉や、国内外の人気楽曲の世界を映像で堪能できる〈ミュージック部門〉、東京の魅力を伝える作品が集う今年の新設部門〈Cinematic Tokyo部門〉など、映画としてのショートフィルムにとどまらない多彩な映像作品が、基本無料で上映される。  そんな人気の映画祭に今年、さらなる豪華企画が誕生。それが、SSFF & ASIAとEXILE TRIBEがコラボする『シネマファイターズ』だ。昨年の映画祭授賞式で発表され、話題を呼んだ本企画は、人気作詞家・小竹正人氏が手掛けるEXILE TRIBEの楽曲をモチーフに、個性豊かな映画監督たちが一人1本ずつショートフィルムを制作。もちろん、作品にはEXILE TRIBEの人気メンバーたちも出演。作品は全6本。カンヌ受賞監督・河瀨直美がメガホンをとった『パラレルワールド』は三代目 J Soul Brothers の『Unfair World』をモチーフに、山田孝之と石井杏奈共演で描く物語。EXILEの『Heavenly White』をモチーフにしたラブストーリー『スワンソング』は岩田剛典と桜庭ななみが共演。Dream Ami主演作『色のない洋服店』はDream Amiの『ドレスを脱いだシンデレラ』をモチーフとしたファンタジックな作品。  町田啓太主演作『終着の場所』は三代目 J Soul Brothers の『花火』をテーマにした切ないラブストーリー。E-girlsの「Mr.Snowman」をモチーフにした『SNOWMAN』はベテラン女優・倍賞美津子主演作。『キモチラボの解法』は Flowerの『白雪姫』をモチーフにしたAKIRA主演作となっている。  今年の映画祭で上映される『シネマファイターズ』だが、上映前売り予約は即、定員となるほどの人気ぶり。プレミア上映イベントではキャスト・スタッフの来場も予定されており、映画祭の幕開けに華を添えてくれそうだ。

映画『たたら侍』5月20日公開 青柳翔“真の侍スピリッツ”に挑む!

2017.05.07 Vol.690
 島根県出雲に1300年の時を経て伝わる製鉄技術“たたら吹き”。その技を受け継ぐ宿命を背負った一人の青年の成長物語を軸に、サムライの魂とは、そして本当の強さとは何かを問いかける壮大な時代劇『たたら侍』が、5月20日より公開となる。監督・脚本は、隠岐の島に伝わる古典相撲の世界を舞台に、家族や地域の絆を描き、国内外で高く評価された『渾身 KON-SHIN』(2013年)の錦織良成。同作に続いて錦織監督と再タッグを組むのは劇団EXILEの青柳翔。伝統を受け継ぐ宿命に葛藤しながらも苦難の末に成長していく主人公・伍介を演じる。  豪華な共演者の顔ぶれにも注目だ。伍介の親友・新平役にはEXILE、三代目J Soul Brothersで活躍する小林直己。民を守ることを何より重んじる武士・尼子真之介役にEXILEのAKIRA。劇中では映像処理一切無しで見事な殺陣を披露。臨場感あふれるアクションシーンで見る者を圧倒する。  さらに幅広い役どころをこなす実力派・田畑智子や女優としての活躍目覚ましい石井杏奈に加え、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子、豊原功補といったベテランの名優たちが脇を固める。  エグゼクティヴ・プロデューサーを務るEXILE HIROが本作に込めたのは「日本の心に帰り、日本人の原点を伝えたい」という思い。そのため、本作の撮影では、伝統技法のたたら吹きを実際に再現。熱をも感じ取れるかのような臨場感は、本物だからこそ。また、物語の舞台である出雲地方の山間に広大なオープンセットを建設。悠久の歴史が香る出雲の大自然をスクリーンいっぱいにとらえて見せる。  第40回「モントリオール世界映画祭」ではワールド・コンペティション部門で最優秀芸術賞を受賞。先日は台湾・台北市で台湾プレミアが行われ、青柳翔、EXILE AKIRA、そして錦織良成監督が現地ファンから拍手喝采を浴びるなど、日本公開を前に海外での評価も続いている。  日本の伝統、そしてそれを守り続ける人々への限りないリスペクトが随所ににじむ作品。エンターテインメントとして興奮と感動を楽しみながらも、日本の魂とは、本当の強さとは何かを、静かに問いかける珠玉の時代劇だ(青柳翔インタビューは http://www.tokyoheadline.com/?p=180091 )。

平野美宇がアジア女王に

2017.04.23 Vol.689
 卓球のアジア選手権(4月9?15日、中国・無錫)の女子シングルスで日本の平野美宇が初優勝を果たした。  日本勢の同種目優勝は1974年大会の枝野とみえ、96年大会の小山ちれに続き21年ぶり3人目の快挙。  平野は1月の全日本選手権シングルスを制し、その勢いのまま大会に臨んだ。2日目(10日)から始まった女子団体にも出場し翌日の決勝に進出したものの、中国に敗れ銀メダルに終わっていた。  女子シングルスは5日目(13日)からスタート。平野はトーナメント初戦の2回戦でSAWETTABUT Jinnipa(タイ)を3?0のストレートで破ると、6日目(14日)は3回戦でLEE Zion(韓国)にストレート勝ち。4回戦の鄭怡静(台湾)にもストレート勝ちと絶好調のまま準々決勝に進む。  準々決勝の相手はリオデジャネイロ五輪金メダリストで世界ランキング1位の中国の丁寧。平野はこれまで丁寧からは1ゲームも取ったことはなく、この日が誕生日だったのだが試合後の会見で「誕生日に丁寧かよ、みたいな。誕生日最悪だわ、とか思っていた」というほどだった。  しかし最初の2ゲームを先取されたものの、続く3ゲームを立て続けに奪い逆転勝ち。  ちなみに平野は世界ランキングで11位。1位の丁寧からの勝利は大金星だ。  勢いに乗る平野は翌日の7日目(15日)、準決勝では同2位の朱雨玲(中国)にストレート勝ち。続く決勝は同5位の陳夢(中国)にこれまたストレート勝ちで優勝を飾った。  フロックで世界ランクの1、2、5位を3タテできるわけもなく、中国の孔令輝監督も完敗を認め平野の健闘を称えた。  昨年のリオ五輪で活躍した伊藤美誠に続いてのニュースターの誕生に2020年東京五輪へ向け、期待は高まるばかりだ。

香川が復活のゴール 久保はレギュラー奪取

2017.04.09 Vol.688
 サッカーの「2018年サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会」のアジア最終予選、日本代表vsタイ代表戦が28日、埼玉・埼玉スタジアム2002で行われ、日本が4?0で勝利を収めた。  B組の日本は23日にアルアインで行われたUAE代表戦に2?0で勝利し、勝ち点13としW杯の出場権獲得となるグループ2位の座を守り、この日の試合に臨んだ。  この2連戦を前にキャプテンでボランチを務める長谷部が右ひざのケガで離脱。精神的支柱でもあり、不安が残ったが、UAE戦では約2年ぶりに代表復帰した今野がその穴を埋めた。しかしその今野もその試合で負傷し離脱。タイ戦はいつも代表ではサイドバックで出場する酒井高がボランチに入るという新布陣で臨んだ。山口蛍とのダブルボランチは引いて守るタイのカウンターを警戒してのもの。  日本は序盤から、サイドからタイDF陣を崩しにかかると8分には右サイドからの久保のクロスを香川が決め先制。香川はこれが最終予選初ゴール。キックフェイントでDFを翻弄しての華麗なシュートに復活の兆しを見せた。19分にはまたも右サイドの久保からのクロスに岡崎がダイビングヘッドで2点目。岡崎はこれが代表50得点目のメモリアルゴールとなった。  ゴールラッシュが期待された日本だが、ここから嫌な時間が続くことに。不慣れな布陣ということもあり、ボールをもらってもパスの出しどころがない、不用意なパスをカットされカウンターを許すなどたびたびピンチを招く。タイのシュートの精度が低く失点にこそつながらなかったが今後に不安を残した。  後半も序盤は前半の嫌なムードを引きずったまま。しかしこの悪い流れを断ち切ったのは久保。後半12分にタイDFのクリアミスを拾った久保がドリブルで中央に持ち込み鮮やかなゴールを決めた。  38分には清武のコーナーキックを吉田がドンピシャのヘッドで決め4?0としたが、84分にはタイの波状攻撃の前にPKを許してしまう。  しかしこのピンチはGK川島が好セーブ。4?0で試合を終わらせた。  日本は勝ち点16の得失点差9とし、ここまで首位に立っていたサウジアラビアがイラクに1?0で勝利を収め勝ち点16としたものの、得失点差で上回り、今回の最終予選で初めて首位に立った。

ベストアルバム『THE JSB WORLD』3.29リリース! 三代目 J Soul Brothers が最新作

2017.03.27 Vol.687
 ダンス&ヴォーカルグループの三代目J Soul Brothers(以下、三代目)が最新作をリリースする。2度目の全国ドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017“METROPOLIZ”」の続編の開催も発表され、29日にベストアルバム『THE JSB WORLD』の発売と、その勢いは止まらない。  アルバムは、国内外の老若男女にランニングマンで踊らせた『R.Y.U.S.E.I.』を筆頭に『Unfair World』『FIGHTERS』『Summer Madness feat. Afrojack』、最新シングルの『HAPPY』などデビューから現在まで全46曲を一挙収録している。エッジの効いた最先端のダンスナンバー、ロマンティックなミドル、美しいボーカルをしっかりと聞かせてくれるバラード曲など、それぞれが個性的でカラフルな楽曲たち。作品を手に取ったその瞬間から、三代目が自身のエンターテインメントを通じて届けてきたオンリーワンの“三代目の世界観”を存分に味合わせてくれる。  三代目は、NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典の5人のパフォーマーと、今市隆二、登坂広臣の2人のヴォーカルからなる7人組。2010年11月にシングル『Best Friend's Girl』でメジャーデビューし、12年にシングル『花火』でNHK紅白歌合戦に出演を果たすと、国民的なダンス&ヴォーカルグループに成長した。人気も注目度も上がる一方で、ライブやリリースなど確かな結果を残し、日本の音楽シーンに欠かせない存在だ。メンバーそれぞれのソロとしての活動も活発で、ドラマや映画への出演、モデル、ラジオパーソナリティーなど、個人として、グループとしての才能の引き出しの数は増えていくばかりで、その勢いはまだしばらく止まりそうにない。三代目の潜在能力は図りしれない。  ベストアルバムに話を戻そう。本作には、これまでシングル化されていなかった『空に住む?Living in your sk y?』を初収録しているほか、『J.S.B.LOVE』を含む3時間超のベストミュージックビデオ集もコンパイルしており、目と耳と心と感覚のすべてを満足させてくれそうだ。  本作で“三代目の世界”に浸って、これからの三代目がどうなっていくのか、その姿に思いをはせよう。

第40回日本アカデミー賞 授賞式 『シン・ゴジラ』が“特撮”初の最優秀作品賞

2017.03.12 Vol.686
 第40回日本アカデミー賞の優秀賞発表会見が16日、都内で行われ、本年度の各部門最優秀作品賞が発表された。  最優秀作品賞と最優秀監督賞という大賞をWで獲得したのは昨年、日本を席巻したヒット作『シン・ゴジラ』。この2賞に加え撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞で最優秀賞を受賞し、7冠に輝いた。同作は『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明が総監督、『ガメラ』シリーズなどで特撮監督を務めて生きた樋口真嗣が監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子ら豪華キャストが顔を揃えたスペクタクル大作。実はこの日、スケジュールの都合で庵野総監督は授賞式を欠席。樋口監督は「いるべき人間がいなくてすみません」と苦笑しつつ「60年前に怪獣映画を作った大先輩からバトンを受け継ぎ、それに恥ずかしくないものを、と本気で向き合って作った」と結果に胸を張った。  日本アカデミー賞の歴史において、特撮怪獣映画が最優秀作品賞を受賞するのは、これが初。ステージ上に集まった樋口監督とキャスト、スタッフたちも喜びつつも驚きの表情を隠せない様子。樋口監督も受賞の喜びを語る前に、開口一番「皆さん怒っていませんか、大丈夫ですか」と会場の雰囲気を伺い、笑いを誘っていた。続けて「過酷な状況のなか映画を作っている皆さんに、いつかこんな時が来るよと声を大にして伝えたい」と、力強いメッセージ。授賞式後の囲みでは「自分たちが一番、怪獣映画を作っているという意識が無かったと思う。たまたま事件が怪獣という形をとっていたというだけで、一般の映画と変わらぬつもりだった」と語った。  俳優賞では、主演男優賞に佐藤浩市、主演女優賞に宮沢りえとベテランの実力派が並び、アニメーション作品賞最優秀賞には『君の名は。』など大作系を押しのけ『この世界の片隅に』が受賞。『君の名は。』は『怒り』や『64?ロクヨン?前編』といった骨太な実写ドラマを退けて最優秀脚本賞に輝いた。

EXILE THE SECOND オトコが香る最新作

2017.02.26 Vol.685
 人気グループのEXILE THE SECOND(以降、THE SECOND)が3月1日、セカンドアルバム『BORN TO BE WILD』をリリースする。アルバムは、グループの特徴であるワイルドさ、本格始動以降のシングル曲で表現してきたパーティー要素、そしてセクシーさもふんだんに含むオトコの魅力がムンムンと香り立つ仕上がり。本作、収録された楽曲、そして現在進行中の全国アリーナツアーを経て、さらに磨き上げられたステージと、独自のエンターテインメントで、さらに多くの人たちをクギ漬けにしそうだ。  橘ケンチ、黒木啓司、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI、そして、昨年秋に加入したEXILE AKIRAからなる6人組。全員がEXILEのメンバーで、ボーカルを含めてメンバー全員パフォーマーも務めるのが特徴。EXILE TRIBEに属するグループのなかでも稀有な存在だ。グループは昨年夏に『YEAH!! YEAH!! YEAH!!』『Shut up!! Shut up!! Shut up!!』、そして『WILD WILD WILD』のシングル3部作をリリースするとともに本格始動。それとともに全力疾走の勢いで、さまざまな活動を展開している。  最新アルバム『BORN TO BE WILD』は、THE SECONDの活動、そして存在するうえでのテーマを象徴するものだ。最新シングル『SUPER FLY』を始めとしたシングル曲やカップリング曲、ロックサウンド『Break It Down』、日本R&Bのパイオニア的存在のLL BROTHERSとのコラボナンバー『24』をはじめとした14曲を収録したパーティーでワイルド、そしてセクシーな内容。ボーカリストのSHOKICHI、NESMITHのソロナンバーもあって、それぞれの歌声も堪能できる。また、今まさに行われているツアーの映像も収録されている。  昨年10月からは全国を巡るアリーナツアーをスタート。公演は次々に追加され、今では発表当初の倍に。現時点で全日程の3分の1弱、9公演を残すのみとなっている。全国各地どのライブ会場においても、ファンもメンバーも一緒になってステージは熱狂に包まれている。フィナーレが近づくにつれステージごとにボルテージは上がりっぱなし。最新作のリリースで加熱っぷりはさらに増していくことは間違いなさそうだ。THE SECONDからますます目が離せなくなってきた。

DANCE EARTH PARTYが待望の1STアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース! 世界をめぐる“音楽の旅”を楽しんで!

2017.02.12 Vol.684
 EXILE USAのプロジェクトするDANCE EARTHから生まれたDANCE EARTH PARTYは、EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニット。これまで多彩なゲストとともにシングルの楽曲を発表してきたが、2月1日には待望の1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリースした。  USAは同アルバムについて「僕らの旅の一発目ということで、『Ⅰ』にしたんですけど、DANCE EARTH PARTYというアーティスト名自体が“ダンスでアースをハッピーに”というコンセプトになっているので、アルバムタイトルはシンプルなものがいいんじゃないかと。長い名前とかいろいろな候補は出たんですが、結局Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと続いていけたらという思いも込めて『Ⅰ』になりました。今後も僕らの旅は続いていくよという意志の表明でもあります」とタイトルの意味を説明。  また、アルバムのリード曲『Do it!』はShizukaが作詞を担当。「アルバムタイトルが『Ⅰ』ということもありますし、このアルバムはこれまでの活動の集大成であり、スタートでもあるなと。そのリードとなる曲なので、新たに変わる機会を分かりやすく春に例えて、作詞をしました。自分もDANCE EARTH PARTYをはじめ、活動をさせていただく中で、いろいろと感じる事も多く、等身大の自分に戻った時、決して毎日ハッピーばかりじゃなくて、落ち込むこともあるなって思ったんです。でも、そんな自分の中に諦めたくない気持ちや、もっと新たな世界を見てみたいという思いがあることにも気づかされた。そういう事もメッセージとして込めさせていただきました」と詞に込めた思いを語る。  アルバムには、EXILE THE SECOND、小林直己、今市隆二、関口メンディー、VERBAL (m-flo / PKCZ)、DOBERMAN INFINITY、Dream、Crystal Kay、Happiness、RHYMESTER(Mummy-D)、Afrojack、The Skatalites、DRUM TAO、banvox、U-zhaanら、国内外から豪華ゲストが参加。「このアルバムを聞いた人が世界を旅しているような気持になればいい」というUSAの言葉通り、最高に“HAPPY!”なアルバムに仕上がった。

アメリカはどこに向かって船出をしたのか…。そして日本にはどんな影響が…。 トランプ米大統領ついに誕生

2017.01.22 Vol.683
 1月20日(日本時間21日)、ついにドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国の第45代大統領に就任した。  2015年6月に共和党から大統領選挙に出馬することを表明したトランプ氏が約1年半後にこうして大統領のイスに座ることになるとは当時どれくらいの人が予想しただろうか。  昨年11月の大統領選勝利後もメディアのインタビューは受けるものの、ずっと会見を行わず、ツイッターで毒を吐きまくるといった破天荒な行動に終始したトランプ氏。  日本のトヨタ自動車がメキシコに工場を建設することについて「米国に工場を建設するか、多額の国境税を払うかのどちらかだ」とかみついたのも、ゴールデン・グローブ賞の授賞式のスピーチでトランプ氏批判を展開した女優メリル・ストリープのことを「ハリウッドで最も過大評価された女優の1人であるメリル・ストリープ」とののしったのもツイッターだった。12月には突然「米国は核能力を大幅に強化、拡大しなければならない」というつぶやきも飛び出した。  そんなトランプ氏が11日午前(日本時間12日未明)、米ニューヨークのトランプタワーで大統領選で勝利して以来、初めての記者会見を行った。  会見ではまず、ロシアがトランプ氏の打撃になり得る私生活などに関する情報をつかんでいる?と米国内で報道された問題に触れ、「恐らく情報機関が流した」と、不快感を示した。  会見前日の10日に、ロシアとトランプ氏に関わるニュースを最初に報道した米CNNテレビの男性記者が質問をしようとすると「無礼はやめろ。君の質問には答えない。偽ニュースだ」と拒否。記者が「報道機関を攻撃するならば、質問の機会を」と食い下がったものの、発言を認めなかった。また真偽が不明のまま「不名誉な情報」のメモを公開したウェブメディア、バズフィードニュースについても、「ごみの山」とこき下ろした。  政策については「対露接近、対中強硬」の外交路線を明確にするとともに、メキシコ国境への「壁」建設や医療保険制度改革(オバマケア)の撤廃に即座に取り組むことを強調するなど変わらぬ姿勢を見せた。  トランプ氏のもと、アメリカは今後どんな方向に進んでいくのか。そして日本はどのような影響を受けるのか。  就任式の演説だけではまだまだこの先どうなるかは判断できないだろう。トランプ大統領の一挙手一投足に世界が翻弄される4年間となりそうだ。