劇場で楽しむクリスマス「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド 2018」

2018.12.11 Vol.713

“劇場で楽しむクリスマス”として、新たな渋谷の冬の風物詩となりつつある、東急シアターオーブのスペシャルなクリスマスショー「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」が15日に開幕する。  ステージの上には巨大なツリーやステンドグラスが輝くクリスマスタウンが登場したり、一転、氷の世界になったりとファンタジック。夢のような空間を、ゴスペルからポップスまでジャンルレスなクリスマスソングの数々が彩る。ダンサーたちによるラインダンスやタップ、スケートリンクでのスケートショーまで展開される。もちろん、サンタクロースも登場する。クリスマスツリーの下に積み上げられたプレゼントの山のようにカラフルで盛りだくさんのステージだ。 「トリバゴ」のCMでブレークしたナタリー・エモンズがMCとシンガーで出演するほか、実力派のダンサーやスケーターが揃う。また、今年も応援サポーターを務める女優でフィギュアスケート選手の本田望結が初日公演にゲストスケーターとして出演。大きなクリスマスツリーの下でスケーティングを披露する。オーディションで選ばれた子役たちが登場するのも見どころだ。 上演時間は約2時間。英語上演。

2018年が終わる前に見ておくべき今年の話題作【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― DECEMBER. 2018 ―】

2018.12.09 Vol.713
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1年の終わりと始まりに「自分」と「世界」を見つめてみる 川島秀明展「Youth」

2018.12.08 Vol.web Original
 2001年アーティストとしての制作活動を開始して以来、世代を代表するアーティストとして注目を集め、国内外でも評価されている川島秀明の個展。  活動初期より、一貫して自意識と向き合い、人の顔と、そこに現れる繊細で複雑な感情を描き続けてきた川島。その作品は常に静謐さをたたえているが、見る者は画面に広がる色のグラデーションの巧緻さや、描かれている人物の目や表情に強く引き込まれ、自分とのつながりを覚えてしまう。  今回、発表された新作では初めて画面に2人、3人と複数の人物が描かれ、さらに背景までも描かれている。これまで同様、自分を投影した人物であることに変わりはない、という川島。しかし画面に複数の人物が登場することで「従来のように鏡に映った虚像そのものを描くという感じから、その虚像を見ている自分を描くという、幾らか客観的な視点が混じっている気がします」と語っている。  本展のタイトル「Youth」に関して、川島は、自分が描いているものは、その当時(10代のころ)へのわだかまりではないかと思い当たった、と語る。若いころの自意識とナルシシズムをどこかに置いてきた大人たちも心を揺さぶられずにはいられない。

林家たい平のライフワークが今年も。年の瀬は名作「芝浜」で笑い泣き

2018.12.01 Vol.web Oliginal

林家たい平独演会「22年目の芝浜の会」

 笑点で人気の林家たい平の独演会。オレンジの着物でおなじみのたい平は、小遊三と小競り合いをしたり、座布団運びの山田君をいじったり、会場を盛り上げるムードメーカーだ。その明るいキャラクターは、落語においても存分に発揮され、テンポが良く勢いがある落語が抜群に面白い。しかし、たい平も50代半ば。じっくりと聞かせる噺もまた味がある。「芝浜」は年末になるとあちらこちらの高座でかけられる定番の噺。その「芝浜」を22年、毎年工夫をこらし演じてきたたい平。年月を重ね、練り上げられた「芝浜」で、年の瀬を過ごしてみては。

『阿修羅のごとく』へのオマージュ作品 ONEOR8『ゼブラ』

2018.11.28 Vol.712
 舞台芸術学院出身者で1998年に結成されたONEOR8。今年2018年は20周年の年だった。  最近は作・演出の田村孝裕はもちろん、劇団員も外部で活躍することも多く、年に1〜2本のペースで本公演を行ってきたのだが、今年はここまで本公演はなし。「おやっ?」と思ったファンも多かったかもしれないが、12月にやっと20周年公演が行われる。  今回上演するのは2005年に初演された『ゼブラ』。 同作は田村が最も敬愛する向田邦子の『阿修羅のごとく』へのオマージュ作品。  物語は古くからある木造の一軒家で、「母親の死」に向き合う四姉妹の秋の数日の様子を描く。
 母が死期を迎え、久しぶりに家族が集う。幼いころに家を出た父への想いはそれぞれ。時間が経ち、取り巻く環境も代わり、父への想いは四姉妹の中でどんどん乖離していた。時間が経って理解を示す者もいれば、いまだに許せずにいる者もいる。今でも父を許せず姉妹の中で孤立する三女は誰もいない居間で若き日の母の幻影を見るのだった…。  結成時に「20年目を迎えることができたら旗揚げ公演と同じ2000円でやろう」と劇団内で決めていたことから今回は料金は2000円。  再演が期待されていた作品ということもあり、前売りはいったん完売。追加チケットを売り出したが、それも初日を迎えるころには完売の可能性が高い。でも全公演当日券は出るとのこと。

秋の夜長もあっという間! 奇跡を起こす、興奮&感動のエンターテインメント

2018.11.23 Vol.712
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感じてみよう“美術のちから”『カタストロフと美術のちから展』

2018.11.22 Vol.712
 2003年の開館記念展では「幸福」をテーマにした「ハピネス」展を、10周年を迎えた2013年には「愛」に注目した「LOVE展」を開催してきた森美術館が、15周年を迎える記念展にとりあげたテーマは「カタストロフ(大惨事)」。負を正に転ずる力学としての「美術のちから」について注目し、その可能性を問いかける。  本展ではベテラン作家から気鋭の若手まで、国内外を問わず40組の作品を展示。近年日本でも注目を集める、作品や活動を通して社会に変革をもたらすことを目指す「ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)」として、オノ・ヨーコや宮島達男による鑑賞者参加型の作品や、社会的メッセージが込められた美術作品の良作を紹介。また、東日本大震災を契機に制作されたChim↑Pom、トーマス・デマンド、池田学など約10作家の作品を紹介し、風化しつつある震災の記憶をよみがえらせ、議論の再燃を目指す。  マスメディアとは別の観点、手法によってカタストロフと向き合うことで、新たな可能性を切り開いてきた“美術のちから”に今一度、着目したい。

しりあがり寿、米国のヘタウマアートに共感「仲間と出会えたよう」

2018.11.21 Vol.Web Original
『バッドアート美術展』のオープニングセレモニーが21日、東京ドームシティ Gallery AaMo にて行われ、同展スペシャルサポーターを務める漫画家のしりあがり寿が登壇した。  同展は米国ボストンにある“ひどすぎて目をそらせない”アート作品を収集するバッドアート美術館の作品を日本初公開する展覧会。同館が収蔵する約800点を超える作品から厳選された110点を展示する。  この美術館が生まれたいきさつについて館長のルイーズ・ライリー・サッコさんは「1994年にスコット・ウィルソンという画商がゴミの中から見つけた絵を額縁だけとって捨てようとしたところ、彼の友人だった私の兄弟が絵を気に入り家に飾ったのが美術館の始まりでした」と解説。近年、寄贈希望が増えているというがキュレーターのマイケル・フランクさんいわく「私たちがコレクションしているバッドアートとは、制作者が誠実な思いで一生懸命、作品を作ったものの、おかしな状況になってしまった作品のこと。技術力のないアマチュアの作品という以外に、どこか魅力的な部分がある作品のことなんです」。

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2018.11.19 Vol.712

『孤狼の血』

“警察小説×仁義なき戦い”と評される柚月裕子のベストセラー小説を『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が映画化。主演の役所広司をはじめ松坂桃李、江口洋介、真木よう子、中村獅童ら日本映画界を代表する俳優陣が集結した話題作。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市・呉原を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生きざまを描く。  昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島・呉原ではいまだ暴力団組織が割拠。新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組と地場の暴力団・尾谷組との抗争の火種がくすぶりはじめるなか、加古村組関連企業の社員が失跡。これを殺人事件と見たマル暴のベテラン刑事・大上と新人刑事・日岡は捜査を始めるが…。
販売元:東映 発売中 Blu-ray 4800円(税別)

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2018.11.18 Vol.712
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リスナーの心を揺さぶり、体の芯から熱くする! いま最も聴きたい!体感したい!バンドとグループ

2018.11.17 Vol.712
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