注目の人 – TOKYO HEADLINE

新しいエンターテインメントの形を追求「全力!歌劇団」

2018.08.20 Vol.709
―今年、トランスジェンダーだけのエンターテインメント集団としてデビュー。新宿シアターモリエールで行われたデビューライブでは、9日間14公演で観客動員2500人と新人としては異例の大成功を収めた「全力!歌劇団」。「最初はド素人軍団でした」と語るセンターのなおが、多くの感動を呼んだライブまでの道のりとグループの未来について語る。 「プロデューサーの新田さんが、トランスジェンダーだけの舞台をやった人から、それがすごく面白かったと聞かされたのがきっかけとなり、“全力!歌劇団”の前身である“女装子歌劇団”が結成されました。去年の6月にはメンバーが30人ぐらい集まり、すぐに1月公演の練習を始めました。最終的に、その時に舞台に立ったのは18人で、現在は11人が正規メンバーとして活動しています。歌劇団という名称ですが、ライブの内容は古典落語をベースにオリジナルストーリーを作り、そこに音楽やダンスを盛り込んで、シャッフルするという新しい形のエンターテインメント集団です」

【インタビュー】『インクレディブル・ファミリー』のバード監督、スケール感倍増も大事なのは家族

2018.08.17 Vol.709
 日本語吹き替え版キャストの皆さん、特に三浦友和さん、黒木瞳さん、綾瀬はるかさんには、また参加してもらえて本当にうれしく思っています。おかげで前作を吹き替え版で見た人が今回も違和感なく楽しんでもらえるでしょう」と前作に出演したキャストたちとの再会を喜ぶブラッド・バード監督。公開中の『インクレディブル・ファミリー』は、ご存知、一家全員がスーパーパワーを持ったヒーローファミリーの活躍を描いて大ヒットした『Mr.インクレディブル』の14年ぶりとなる続編。その間、CG技術も進化し本作もよりスケール感アップ。 「照明の使い方だったり、14年前ではできなかった技術が使われているシーンもあるんですが、何より感じられるのはスケール感ですね。特に群衆のシーンは現在の技術では、一人ひとりを自然に動かせるのでよりリアルに臨場感が増すんです。前作のラスト、ダッシュの競争シーンの背景にスタンドで観戦する人々がいるんですが、あれくらいの場面ですら群衆を描くのは大変だったんです」  スーパーパワーがさく裂するアクションシーンをはじめ、映像はもちろん、ストーリーにおいてもそのスケール感満点。映像、物語の見ごたえに加え、ボブとヘレンが夫婦問題、子育て問題に直面する姿は大人も共感せずにはいられない。 「実写かアニメか、子供向けか大人向けかを考えながら作品を作っているわけではなく、本当に自分が面白いと思えるものを作りたかった。でも確かに本シリーズはよく親世代からも共感の声をもらいますね。もともとヘレンのキャラは僕の妻の影響がすごく大きいんです(笑)。ヒーローアクションとしての面白さと、ファミリーものとしての面白さ、両方を楽しめる作品なので、ぜひいろいろな世代の方に楽しんでもらいたいです」

【インタビュー】DOBERMAN INFINITY、最新夏曲は脱・草食系男子的で〈アリそうぉ…〉?

2018.08.16 Vol.Web Original
 HIPHOPグループのドーベルこと、DOBERMAN INFINITY(D.I.)がニューシングル「SUPER BALL」をリリースした。表題曲は、スーパーボールのように徹底的に弾むサマーパーティーチューン。この曲で、残りの夏もドーベルが漏れなく盛り上げる!

クリス松村があふれる音楽愛をバラ撒く新番組!
『ミュージック・モア 今夜、僕たちはきっと音楽を聴く。』

2018.08.16 Vol.Web Original

「レコード針を落とした時の“これ、いい”を届けたい」  音楽好きで知られ、音楽の紹介者としても一家言あるクリス松村。分かりやすさもあって、アイドルやアイドル歌謡好きとしての一面を取り上げられることが多いけれど、洋邦問わず、年代も問わず、ただ自分の心を震わせる音楽を追い続けている。 「レコードを買い始めてから40年」。レコード店に足を運び、ラジオから流れる曲に耳を傾け、ライブ会場にはせ参じながら自身のなかに蓄積してきた知識は今、活字になったり、ラジオやテレビの電波に乗せられたり、コンピレーションCDになったりしてアウトプットされ、好評だ。  先日スタートした『ミュージック・モア 今夜、僕たちはきっと音楽を聴く。』(TOKYO MX、毎週土曜19時)もまた、注目を集めている。  ラジオ番組を放送するようなスタジオで、ゲストとレコードプレイヤーを挟んで音楽トーク。これまでの5回の放送で出演したのは、デビュー40周年のサーカス、ソロデビュー20周年を迎えたChage。ミスDJの千倉真理とはディスコ音楽を振り返った。話題は楽曲そのものや楽曲にまつわるエピソード、当時考えていたことなどクリス松村が疑問に感じていたことをまっすぐぶつける。  番組では、知っている曲、耳なじみがなかった曲、「これいいね!」という良曲がたくさん聞ける。それに本人が語る楽曲にまつわるエピソードが加わると、良曲がさらに豊かになる。 「番組中にかける曲を決めるのは、私。スタッフもみんな音楽が好きで、みんなで一生懸命やっているんだけど、みんな私よりずっと若い。一番知っているのはやっぱり私なんです。レコードを買い始めるようになってから……もう40年ですから」  自身のミュージックライブラリーから持参したレコード盤を聴きながら話を進めたりもする。「ここ(MX)には何もない! だから持ってくるしかない(笑)」と笑い飛ばすが、だからこそレアな楽曲にも遭遇する。五輪にも出演したアスリート、カール・ルイスのLPも登場したし、しっかり聞かせた。 「ここはMX。予算があるキー局とは違いますから、“他ではやらないことをやらないと”って、いつも話しています。打ち合わせでも、こういうことならできるとか、同じ40周年のアーティストを紹介するにしても他の人たちがやっていない良質な音楽を作っている40周年アーティストを選ぶ。例えば、石原裕次郎さんや美空ひばりさんは他がやっているから、自分は鶴田浩二さんだっていうふうに。見せ方もそうですね。長くやっている人を紹介するとき、番組のテンポを良くしたいがために、ヒット曲をピックアップしてまとめてしまっているのを見るけど、それはよくないと思っています。あの曲を紹介するためには、この曲が必要で、そっちを経てからここに着地しているって、そういうところを見せるようにしないと。だから、こういう届け方はどうかしら、ライブをしていただけるなら他の番組ではやらないこの曲をオファーしてみたらどうかしらって、意見はどんどん言わせていただいて、スタッフがメモを取っています。……私、ひどく横暴に聞こえますね(笑)」。  番組はまだ始まったばかり。クリス松村もスタッフも「良い音楽」を届けるために奔走している。 「いいものをやっていきたい、自分が“いい”って思ったものを届けていきたいと思っています。時には迷走することもあるかもしれないけど、まだ始まったばかりだから。出演してくださるアーティストのファンの方にも見ていただけたらうれしいし、詳しくなくても見てくれる人がいたら、すごくいい。人って、知らないものを知りたいんです。トレンドから食べ物から、みんなそう。知らないものを知りたいって燃えている。音楽もそうなったらいいな、この番組を通して、それができたらいいなって思います」  さて、8月18日の放送回。ゲストは杉山清貴で、懐かしい音楽の話もいっぱい聞けるとか。今週も、見たら、ミュージック・モア!(音楽を、もっと!)な気分になることは間違いない。 『ミュージック・モア 今夜、僕たちはきっと音楽を聴く。』は、TOKYO MXにて毎週土曜19時~19時29分で放送中!

【動画付き】小池百合子東京都知事「開閉会式の4日間はCO2排出0にします」

2018.08.13 Vol.709
 いよいよ「2020年東京オリンピック・パラリンピック」まであと2年を切った。カウントダウンイベントなどさまざまなイベントも多く開催されるようになり、いよいよ気分も盛り上がってくるころ。この猛暑の中、精力的に活動中の小池百合子都知事に東京オリンピック・パラリンピックについて話を聞いた。(聞き手・一木広治)

DAIGOがロックのシャウトでイーサン・ハントを倒す!?

2018.08.13 Vol.709
 トム・クルーズ演じる伝説的スパイ、イーサン・ハントの活躍を描く大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が夏休みシーズンの日本で大ヒット中。本作の日本語吹き替え版で、敏腕CIAエージェント・ウォーカー役を演じたDAIGOは自身もシリーズの大ファンだという。

【インタビュー】ゆるく、自分らしく。トリプルファイヤー吉田の叙事的な人間性に迫る

2018.08.12 Vol.Web Original
「トリプルファイヤー」というロックバンドをご存知だろうか。今、東京のライブハウスで物議を醸すバンドであり、読者各位が想像するであろう普通のバンドとはどこか一線を画す存在である。まず、トリプルファイヤーを初めて見る方は、その叙事的な歌詞とボーカル吉田の着飾らなさに驚くことだろう。

インタビューシリーズ【 LDH バトン ~夢~】Vol.34 VERBAL (m-flo / PKCZ® / HONEST BOYZ®)

2018.08.12 Vol.Web Original
 EXILE、三代目J Soul Brothers、E-girlsなどが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、映画やお芝居、アパレルや飲食など、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けます。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティストやタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。  今回は、アーティストとしてはもちろん、プロデュースワーク、LDHの国際事業部プロデューサーも務めているVERBALさんです。

又吉、キンコン西野に続き、新たな才能を開化するか
バーレスク・ボーイレスクショーを主催する平成ノブシコブシ・吉村の野望

2018.08.11 Vol.Web Original
平成ノブシコブシ・吉村崇が座長となって、バーレスクの男性版であるボーイレスクショーを定期開催していることを知っているだろうか? 昨年から始まった『Buttefly東京~ボーイレスクショー~』と題された吉村presentsの公演は、よしもとに所属する若手芸人らによって構成され、お酒片手に楽しめるオトナのパフォーマンスとしてじわじわとファンを増やしている。なぜボーイレスクを始めようと思ったのか!? そこには普段あまり知られることのない、芸人・吉村崇の意外な本音が隠れていた――。 バーレスク・ボーイレスクとは、ステージで服を脱いでいく過程の“じらし”や“からかい”をショーとして楽しむパフォーマンスのことだ。日本ではあまりなじみがないパフォーマンスかもしれないが、ラスベガス、ロンドン、ニューヨークなどで世界大会やフェスが開催されるなど、2000年代中盤から勃興した比較的新しいジャンルにもかかわらず、国外では人気を博しているほど。そんな世界的パフォーマンスに、なぜ飛び込もうと思ったのか?

【インタビュー】トニー賞ノミネートの問題作が日本初上演。高畑淳子「人生の選択について考えさせられる作品」

2018.07.30 Vol.708
 振り幅のある変幻自在な演技で舞台、ドラマ、映画に引っ張りだこの高畑淳子。圧倒的な演技力と存在感で見るものを引き付ける。 「すごく飽きっぽいんですよ」と高畑。「ある役をやったら、次はそこから一番遠い役をやりたくなる。そして次もまた一番遠い役って。変な役が好きなんです。変な役のほうが上手かも知れない。上手というより、まともな役が下手って言ったほうがいいかも知れませんが(笑)。若い頃に犬とかカエルとか手とか、そういう役をやっていたので、普通の人間が上手にできなかった。どうしても犬やカエルになってしまうのですが、段々年を重ねてきて今は少しずつ人間になりつつあるのかな(笑)」  そんな高畑が9月の舞台で演じるのは、元・物理学者。鶴見辰吾、若村麻由美との3人芝居だ。 「物理学者というときっちりしている人のようですが、結構面白い役です。若村さん演じる古い友人が、私が演じるリタイアした物理学者の家に突然訪問してくるのですが、私はその訪問の目的が分からず振り回される。その狼狽ぶりも滑稽なんですが、時間になったら自分が決めたルーティンはきちんとこなす。あたふたしているけど、几帳面という実に人間っぽく愛おしい女性です」  同作は弱冠30代前半のイギリスの女流作家の作品で、2018年のトニー賞BESTPLAY賞にノミネートされた注目作。今回、日本で初上演される。 「地震による津波の影響で原発事故が起き…という3.11の福島をモチーフにしているので、難しそうなお芝居だと思われる方がいるんですけど、それだけじゃないんですね。妙齢な男女3人の会話で進行していくんですけど、演劇の国であるイギリス人作家らしく、セリフはウイットに富み、ユーモアや毒っ気を含んでいます。そこに人間くさいところも見えますし、抱えている問題は大きいのですが、日常生活の事で、ああでもない、こうでもないと右往左往する人間のドラマでもあります」  鶴見、若村とは意外にも初共演だとか。 「鶴見さんも若村さんも映像のお仕事ではご一緒したことがあるのですが、舞台で共演するのは初めてです。今回の芝居はセリフ量が多いのと、作家さんの指定が多いので、異例ですが、すでに読み合わせをしたんです。セリフの言い方やタイミング、込められた心情まで細かくカッコやスラッシュで指定していて、こんなに記号の多い台本は見た事がない。稽古に入る前に読み合わせをするのも初めてなら、本番の2カ月前からセリフを暗記するのも初めてです。そんな事もあって、ポスターを撮る時もずっと3人で、この芝居の事を喋っていました。みんなすごく喋るんですよ(笑)。その時にラインのグループを作ったんですが、若村さんは原子力の論文とかを送ってくる(笑)。すごく探求心が強くて、物理学者の役なので、原子力や世界の状況を知っておきたいという思いがあるんですね。鶴見さんはとても物知りな大人。2人のじゃじゃ馬のバランスを取る役になりつつあります(笑)」

【インタビュー】スガダイロー ソロピアノ作品「季節はただ流れて行く」リリース

2018.07.27 Vol.Web Original
 フリージャズピアニストのスガダイローがソロピアノ作品『季節はただ流れて行く』をリリースした。同作は「暦」をテーマにした12曲に、至極のバラード「海を見ていた」を加えた全13曲からなる楽曲群。スガといえば「即興」「対決」といったキーワードとともに語られることが多いピアニストなのだが、今回はそういったイメージとは対極の演奏スタイルと旋律の作品となっている。

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