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主演女優が役作りで体験入店!銀座・高級クラブ「ル・ジャルダン」コロナ禍の奮闘を映画化

2024.04.10 Vol.web original

 

 映画『ル・ジャルダンへようこそ』(10月11日公開)の 製作発表会見が10日、撮影に使われた都内にて行われ、主演・清瀬汐希らキャスト、山口みちへい監督らスタッフが登壇。さらに映画の原案となった銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」のオーナーママ望月明美さんも駆けつけ映画化を喜んだ。

 銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」のオーナーママ望月明美氏による同名書籍をベースに映画化。新型コロナウイルスの影響を受けた夜の街で働く主人公が再び希望を取り戻していく物語。

 銀座のある高級クラブのママと出会いホステスとして働く主人公を演じた清瀬汐希。「銀座のホステスになり切るのは難しかった」と振り返り、初めて触れる世界に「右も左も分からず、ル・ジャルダンさんにお邪魔させていただき、通常営業のときに体験入店させていただきました。お店の方々に教えていただきながら一般のお客様にもつかせていただきました」と実際にホステス体験を役作りに生かしたと明かし「お店の女の子役の方の中にも実際に勤務されている方もいて、おしぼりの畳み方なども丁寧に教えていただいて何とか乗り切ることができました」と笑顔。

 コロナ禍の影響を受けた夜の街の姿も描かれる本作。店の常連客役の新藤栄作も「コロナ禍の中、生きるためにみんな一生懸命やっていたんだと分かる映画。何十年経っても見てほしい、歴史に残る映画だと思う」と胸を張った。

 原案の望月オーナーも「まさか私のつたない小説がこのような華やかな映画になるとは」と感激しつつ、実際にコロナ禍当時は「お店がつぶれちゃうのではないかと思いながら頑張ってきた。その時、何より当店のスタッフや女の子たちが頑張ってくれ、優しいお客様たちにも助られた。そのときのことをつづりました」と映画化を喜んだ。

 この日は、清瀬をはじめ、共演の藤江萌、風吹ケイ、小松みゆき、新藤栄作に加え、ホステス役の女優陣も勢ぞろい。物語の舞台となったクラブさながらの華やかな会見となった。

(左から)ママ役の小松みゆき、望月明美オーナーママ、主演の清瀬汐希

見上愛「“10年かけて出会えた”って…重いよ(笑)」初単独主演映画試写会で照れ笑い

2024.04.08 Vol.web original

 

 映画『不死身ラヴァーズ』(5月10日公開)の完成披露試写会が8日、都内にて行われ、主演の見上愛、共演の佐藤寛太、青木柚と松居大悟監督が登壇。見上が初単独主演となる本作への思いを語った。

 高木ユーナによる同名漫画を原作に、松居大悟監督が構想10年をかけて描くラブストーリー。

 冒頭、松居監督は「ずっと実現できずに来ていたんですが、ようやく日の目を見た。10年かけて、このキャスト、スタッフに出会えた」と完成に感慨。

 そんな松居監督に、主人公・長谷部りの役の見上愛は「10年かけて…って重いよ、背負いきれるかなと思いましたけど(笑)」と苦笑しつつ、初単独主演に手ごたえ。

 松居組で見上と共演を重ねてきた青木は「今回は見上さんのおかげで久しぶりに松居監督の作品に出れた。見上さんとセットなら出れるということかも(笑)」と苦笑したが、松居監督から「違います、この役は日本で青木柚しかできない」と言われると「ヨシ!」とガッツポーズ。

 この日は、映画にちなみキャストたちの恋愛傾向を診断。見上は「ひとりの時間も大切な“思索家”」、佐藤は「繋がりを求める“平和主義者”」、青木は「真面目でまっすぐな“理想家”」と診断されると、お互いに「合ってる!」と言い合いながら大盛り上がり。

 最後に見上は「“初単独主演”というのは、もう一生無い言葉。そんな作品をあこがれていた松居監督や素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんに囲まれて公開を迎えられるのがうれしいです。私自身、この映画に元気をもらったので、この作品がちょっとでも皆さんの生活に光を灯してくれたら」と語っていた。

佐藤寛太「ブラッド・ピットの体になりたい」トレーナーに写真見せて要望

2024.04.08 Vol.web original

 

 映画『不死身ラヴァーズ』(5月10日公開)の完成披露試写会が8日、都内にて行われ、主演の見上愛、共演の佐藤寛太、青木柚と松居大悟監督が登壇。佐藤が「あきらめずに追いかけているもの」を明かした。

 高木ユーナによる同名漫画を原作に、松居大悟監督が構想10年をかけて描くラブストーリー。

 そんな松居監督の大ファンで「学生時代から作品を見続けてきた」という佐藤。実は「SNSで松居監督にDMを送った」と出演を直談判したことを明かし「金子大地という知り合いがいまして(笑)。監督の作品に出ていて、マジうらやましい、と。サウナで裸で話していて、その時はノリで(DMを)送ってみようかなと話していたんですけど、ちょっと失礼かなと思って。1回、自分と向き合って、これを逃したら公開するかもと思い、DMさせていただきました」。

 するとDMでの直談判は「けっこうある」と言う松居監督も「佐藤くんのを開いてみたら3スクロールくらいあって。これはコピペじゃないぞ、と。まだお芝居を見たことないのでチェックしますね、と返そうとしたら、最後のほうに“僕の作品ならこれとこれ、これはサブスクで見れます”と書いてあった」と、過去の出演作とその視聴方法まで記した佐藤の熱い直談判に脱帽。

 佐藤は松居組常連の見上、青木にも「あこがれていた」と言い、青木は「初めてお会いしたとき“柚くんメッチャ好きです!”って声量落とさず言われた(笑)」と初日から“ゼロ距離”だったと暴露。松居監督も「ずっとヤバいファンみたいだった」とイジり佐藤も苦笑した。

 そんな佐藤は、物語にちなみ「あきらめず追い続けているもの」を聞かれると「僕は『ファイト・クラブ』のブラッド・ピットが好きで、体を作るときもトレーナーさんに“この体になりたいです”と言って写真を見せています」と明かし、もし対面できたらその時も“ゼロ距離”?と聞かれると「そうですね、あちらはそういうの慣れてると思ので」と熱いあこがれを語っていた。

FANTASTICS佐藤、中島、瀬口がJO1と映画『逃走中』メイン出演!互いに競演喜ぶコメント

2024.04.08 Vol.web original

 フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」の劇場版『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)に出演するメインキャストが決定。JO1から川西拓実、木全翔也、金城碧海が、FANTASTICSから佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥という、2つの人気グループのメンバーが出演する。

 ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる、ただしつかまれば賞金ゼロという、一か八かの一攫千金ゲームが繰り広げられる人気バラエティの劇場版。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を舞台にハラハラドキドキ、時には泣ける物語が描かれる。
 
 今回、発表されたメインキャストは、JO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海と、FANTASTICSの佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥。

 名門大学陸上部の短距離選手・橘大和(たちばなやまと)役の川西拓実は「逃走中の映画化とそのメインキャストだと聞かされて、ドッキリかな?と思いました(笑)」と明かしつつ「FANTASTICSの皆さんも初対面のときから本当にいい方で面白くて…僕は譲司役の佐藤大樹君の出ているドラマを観ていたので共演できてすごくうれしかったです」とコメント。

 堅実な数学科の大学生・大澤瑛次郎役の中島颯太は「作品のストーリーにすごく勇気をもらいました」と語り「映画を楽しみにしてくださっている皆さん、もともとの逃走中が大好きな方も、絶対勇気づけられる、そして熱くなれるシーンがたくさんあります」と手ごたえ。

 投資にハマり中の切れ者大学生・伊香賢役の木全翔也は「FANTASTICSのみなさんとも演技の中で青春を感じられた」と撮影ですっかり仲良くなったとのこと。

 資金繰りに悩む町工場の3代目・北村勇吾役の金城碧海は「幼少期のころからずっと観ていて、子どもながら“自分だったら逃げ切れる!”という強い自信をもったりしたこともあったので、こうして映画に出演することができて、小さい時の自分に自慢したくなるような誇らしい気持ち」。

 ファッションオタクの専門学校生・西園寺陸役の瀬口黎弥は「いつか『逃走中』に出たいなって思っていました」と明かし「映画では通常のハンター以外に新たなタイプのハンターも出てきますが、その迫力ある存在感は『逃走中』ならではの怖さだなと思いました」と盛り上げるコメント。

 訳アリの元陸上部エース・寺島譲司役の佐藤大樹は「以前参加させていただいたバラエティの『逃走中』では反響がものすごく、一時的にでも子どもたちのヒーローになれたかなって思えていた」と語り「JO1の3人とお芝居できたのが自分の中で財産になったなと思いますし、刺激をいただきました」と振り返った。

 合わせて解禁された特報映像には田鍋梨々花、川原瑛都、HIKAKINの姿もあり、超人気グループ2組と個性豊かなキャスト陣が魅せる化学反応も楽しみだ。

大泉洋『名探偵コナン』実写化するなら怪盗キッド役?「くせ毛も背の高さも同じ」

2024.04.07 Vol.web original

 

 映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』のイベントが7日、都内にて行われ、声優の高山みなみらレギュラー陣とゲスト声優の大泉洋が登壇。大泉が“実写化”出演に名乗りを上げた。

 青山剛昌による人気漫画を原作とした大ヒットアニメ劇場版27作目。

 紙吹雪が舞うランウェイに、江戸川コナン役の高山みなみら豪華声優陣とキャラクターたちが登場すると会場は大盛り上がり。

 ゲスト声優の大泉は「アウエー感でいっぱいです」とタジタジになっていたが、怪盗キッド役の山口勝平から「バスの中でキッドの声真似をしていた」と暴露されると「勝平さんと一緒にいる間に、ある程度できるようになりました」。

 さらに大泉は隣にいた怪盗キッドの後ろ髪をなで「こう見るとキッドってけっこうなクセ毛ですよね、僕もなんですよ。背も同じくらいだし、実写の際には…」と実写化されるならキッド役をと名乗りを上げたが、コナン(高山)から「(キッドは)高校生です」とツッコまれ、会場も爆笑。

 すると大泉が「今回、コナンくんが函館市をめちゃくちゃにするんです。ちょっと破壊しすぎている。函館を愛する人間としては…」とクレーム。

 さらに「北海道が舞台なら出るんです。逆に今回呼ばれていなかったらネガティブキャンペーンをするところだった」と出演を喜びつつ「娘が言ってたんですけど。コナンに出てくるキャラはみんなカッコいいのになんでパパのキャラはあんな顔してるの、と…」とぼやいて会場の笑いをさそった。

 そんな大泉だが、会場までレギュラー陣と同じ車で来たと言い「レジェンド声優たちが話してるのを耳をダンボにして聞いてました。“お花見やりました?”ってコナンくんが言っているように聞こえるんです。コナンくんと平次では絶対に聞けない会話を聞けて“耳得”でした」とレジェンド声優陣との共演にほくほく顔だった。

 この日の登壇者は高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、山口勝平(怪盗キッド役)、堀川りょう(服部平次役)、大泉洋(川添善久役)、江戸川コナン、怪盗キッド、服部平次(着ぐるみ)。 

 

板垣李光人“帝”役で「撮影現場で孤独感味わった」女王役・奈緒も共感「衣装が…」

2024.04.04 Vol.web original

 

 映画『陰陽師0』(4月19日公開)ジャパンプレミアが4日、都内にて行われ、主演の山﨑賢人らキャストと佐藤嗣麻子監督が登壇。劇中で帝役を演じた板垣李光人と女王役を演じた奈緒が撮影現場での“孤独”を振り返った。

 平安時代に実在した“最強の呪術師”安倍晴明の活躍を描いた夢枕獏のベストセラーシリーズ「陰陽師」を実写化。安倍晴明が陰陽師になる前、学生時代が初めて描かれる。

山﨑賢人が演じる安倍晴明と、染谷将太が演じる源博雅(みなもとの ひろまさ)が楽しかったバディ役を振り返る姿をうらやましそうに聞いていた奈緒と板垣。

 晴明に興味を抱く帝を演じた板垣は「帝ゆえの孤独や憂いを出せたらいいなと、動きやまばたきをゆっくりにしながら演じていました」と振り返り「現場でも、僕が帝の衣装を着てしまうと、裾が長くて動けないので、帝と同じような孤独感を味わっていました」と苦笑。

 同じく、皇族の徽子(よしこ)女王を演じた奈緒も「気持ち分かります。私も衣装を着たら動けなくてめっちゃ孤独でした」と共感。

 奈緒が「立つとスタッフさんが集まってくるんです」と言えば、板垣も「そう、裾をさばきに来てくれる」と相槌を打ち、あまり動けず山﨑たちの楽しそうな様子を眺めているしかなかったと、美しい平安の貴族装束に隠された苦労を明かしていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、染谷将太、奈緒、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫、佐藤嗣麻子監督。

染谷将太、山﨑賢人の「すべてがうらやましい」“山﨑・安倍晴明”を絶賛「ずっと斜め後ろにいたい」

2024.04.04 Vol.web original

 

 映画『陰陽師0』(4月19日公開)ジャパンプレミアが4日、都内にて行われ、主演の山﨑賢人らキャストと佐藤嗣麻子監督が登壇。劇中でバディを組んだ山﨑と染谷将太が仲良しぶりを見せつけた。

 平安時代に実在した“最強の呪術師”安倍晴明の活躍を描いた夢枕獏のベストセラーシリーズ「陰陽師」を実写化。安倍晴明が陰陽師になる前、学生時代が初めて描かれる。

 晴明役の山﨑と、晴明とバディを組む貴族・源博雅(みなもとの ひろまさ)を演じた染谷将太。

 山﨑が「2人ともペースが同じというか空気感が良い感じにリラックスしていて…」と言うと、染谷も「ゆるい(笑)」とニヤリ。メリハリをつけつつリラックスして撮影を楽しんだと振り返った。

 そんな2人に、奈緒も「ちょっとうらやましいと思うくらい息がピッタリ。お2人が一緒にいると晴明のクールさと、博雅のチャーミングさがより際立っている気がして、すごく素敵な2人」。

 共演は3回目だが「ガッツリ共演するのは初めて」という山﨑と染谷。

 山﨑が「デビュー作で染谷くんとご一緒したんですけど、そのとき染谷くんはすでに何年もこの世界にいて、すごい落ち着きがあって、完璧な人というイメージ」と振り返りつつ「ちょっと抜けているところとかおっちょこちょいなところもかわいい」。

 一方の染谷も「賢人くんは難しいことをひょうひょうとこなす。うらやましいですよ、すべてが」と羨望のまなざしを向け、2人の仲良しぶりに会場もほっこり。

 映画の登場人物のうち誰とバディを組みたいかという質問にも、山﨑は「博雅。心で動く人なのでその感じがすごく好き」、染谷も「晴明ですよね。はらってくれますし守ってくれますし。ずっと晴明の斜め後ろにいたい」と笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、染谷将太、奈緒、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫、佐藤嗣麻子監督。

ゆりやん 新作『オーメン』イベントでガチ恐怖体験語る「立ち見席に一人だけ女の人が…」

2024.04.02 Vol.web ooriginal

 

 映画『オーメン:ザ・ファースト』の公開記念イベントが2日、都内にて行われ、ゲストとしてバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)と、ゆりやんレトリィバァが登壇。ホラー好きで『オーメン』シリーズの大ファンというゆりやんが映画に劣らぬ恐怖体験を披露した。

 6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、全世界でブームを巻き起こした伝説的ホラー『オーメン』(1976)の前日譚。

 学生時代にホラー映画にハマったというゆりやん。「あるとき、たまたま手に取ったのが初代『オーメン』だったんです。6年生の6月だったと思うんですけど…。こんなに怖い映画があるんだ、と驚いてハマりました。自分の頭皮を探りました」と、映画に登場する悪魔の子ダミアンのように頭に“666”の数字が無いか探したと振り返った。

 この日も『オーメン:ザ・ファースト』の見どころシーンを迫真の演技で再現したゆりやん。

 映画にちなみ、実際に恐怖体験をした経験はと聞かれると「よくしています」と言い「何年か前に大阪で、怖い話をするイベントがあったんですけど、立ち見席に女の人が1人だけいて。他のお客さんは怖がっているのにその人だけ、こうやって(手拍子)していたんです。あとで、なんであの人だけ…と言ったらそんな人、誰も見てなかったんです!!」と悪魔の形相。「さらに、その時に怖い話をしていた人が、話の中の心霊スポットに行ったとき、急におかしくなって手拍子を始めたんですって…」と語り終えたが、バイきんぐの2人は「あ、今の本当の怖い体験だったのね」と今一つ伝わっておらず、逆に笑いが。

 そんなゆりやんは、1976年6月6日の“666”生まれという小峠とゲームで対決し“和製ダミアン”の称号を見ごと奪い大喜びしていた。

バイきんぐ小峠、ゴールド免許で“666”生まれを証明「ずっと『オーメン』とか言われてた』

2024.04.02 Vol.web original

 

 映画『オーメン:ザ・ファースト』の公開記念イベントが2日、都内にて行われ、ゲストとしてバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)と、ゆりやんレトリィバァが登壇。小峠が免許証を見せて、1976年6月6日の“666”生まれであることを明かした。

 6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、全世界でブームを巻き起こした伝説的ホラー『オーメン』(1976)の前日譚。

 初代『オーメン』のブームから「666は不吉な数字」と言われるようになったと聞き、西村が「オレ、住所に“6丁目6”が入ってる!」と言えば、同じくゆりやんも「実家の電話番号に6が4つが入ってます」と明かし“悪魔の数字”つながりに戦慄。

 するとそこに登場したのは“和製ダミアン”とされる小峠。「和製ダミアンじゃない、自分で言ってない」と言い張る小峠だが、西村が「実は小峠さん、初代『オーメン』が公開された1976年生まれ。しかもそれだけじゃない、6月6日生まれなんです!」と明かし、小峠の免許証を披露。

 ゴールド免許を「悪魔の優良ドライバー」と2人から茶化された小峠は「よく言われてましたよ、オーメンとかダミアンとか」とぼやきつつ「実はこれまで見たことが無かった。昨日、見たんですけど面白かった。ただのホラーじゃない。そりゃ話題になるよな、と」と感嘆し「666が不吉と言われる謎がやっと解けた」と納得。

 頭に“666”が「浮き出た」小峠に、ゆりやんが「私は11月1日生まれ」と対抗しお腹の数字を見せつると小峠がお約束の「なんて日だ!」。ゲーム対決の結果“和製ダミアン”の称号は判定でゆりやんに渡ったが、小峠は「悔しくない」と笑いをさそっていた。

映画「アイアンクロー」舞台挨拶で有田哲平が昭和からのプロレスファンならではの視点でPR「ハリー・レイスは似ていた」

2024.03.28 Vol.Web Original

 実在のプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の実話をもとにした映画「アイアンクロー」(4月5日公開)の特別先行上映会が3月28日、東京・新宿のkino cinema 新宿で行われた。

 上映前には舞台挨拶が行われ、新日本プロレスの棚橋弘至、プロレスファンで知られるくりぃむしちゅーの有田哲平が登壇した。

 観客はこれから映画を見る段階とあって、ネタばらしにならないように慎重な2人。有田は「内容に関しては呪われたエリック一家を描いているので、皆さんが何となく知っている知識のストーリーになると思う。だけど、所々にプロレスファンだったら唸ってしまうようなシーンがある。“この選手って、あの人のことじゃない”みたいにニヤニヤしちゃう瞬間がたくさんある。そういうところを楽しんでほしい。ネタバレしたくないが、ハリー・レイスは似ていた。フリッツ・フォン・エリックが主宰していたWCCWの試合のシーンがたくさん出てくる。その試合の感じも、その当時のプロレス。今の最先端のプロレスではなく。それが懐かしくていい」などと昭和からのプロレスファンならではの視点。

新日本プロレスの社長兼レスラーの棚橋弘至がプロレスラーを演じたザック・エフロンに熱視線「引き抜きたいくらいの逸材」

2024.03.28 Vol.Web Original

 新日本プロレスの棚橋弘至、プロレスファンで知られるくりぃむしちゅーの有田哲平が3月28日、東京・新宿のkino cinema 新宿で行われた映画「アイアンクロー」(4月5日公開)の特別先行上映会で舞台挨拶とトークショーを行った。

 同作は実在のプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の実話をもとにした作品で、公開前からプロレスファンの間では大きな話題を呼んでいる。

 棚橋は昨年12月に新日本プロレスの社長に就任しているとあって、経営者、プロモーター視線で主役に据えられたケビン・フォン・エリックを演じたザック・エフロンに熱視線。「ザック・エフロンがひたすらカッコいい」を皮切りに「プロレスラー役となると、俳優さんだと若干細いかな、細マッチョというイメージがあるが、この映画に出ている俳優さんは筋肉量が十分ついている。もともといい体というのは知っていたが、役作りのために相当トレーニングとか食事に気をつけてワンサイズ大きくしたんじゃないかなと思う」と評価。「受け身もしっかり取れていて、新日本プロレスで引き抜きたいくらいの逸材だった」とエフロンにご執心。

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