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ディーン・フジオカ、丸メガネ姿で登場の理由は“トーマス”「実写版になったら…」

2024.02.22 Vol.web original

 

『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)のアフレコイベントが22日、都内にて行われ、声優を務める俳優のディーン・フジオカと、お笑い芸人のやす子が登壇。役になりきったアフレコを披露した。

 世界中で愛され続けるきかんしゃトーマスの劇場版アニメ最新作。

 発明大好きな機関車、ウィフ役のディーンは、キャラクターに合わせて丸メガネ姿で登場。「これで実写化の際にはいけるかな、と」と、なんと実写版の出演にも意欲。

 一方、大きなドリルが自慢の掘削機、ダーシー役のやす子も、キャラの色に合わせて黄色の迷彩服姿で登場しつつ派手な色味に「見つかっちゃう~(笑)」。

 今回のキャスティングに、ディーンは「世界的なIPである“トーマス”に呼ばれて、声優として売れたなって思いました。ここから結果を出していきたい」と大喜び。その反応にやす子は「世界的にもう売れている人なのに」と驚きつつ「なのに裏でもいい人で、さっきコーヒー飲む?って言ってくれて、ようかんも頂きました」とディーンの人柄に感嘆。

 社会課題なども分かりやすく取り入れてきたシリーズ。普段からフードバンクなどの社会貢献を積極的に行っているディーンは「今回の作品にもSDGsやダイバーシティ、冒険に向かう勇気やわくわくする気持ちを大切にしよう、というメッセージが自然に込められているんですが、やっぱり自分が安全であり健康であるからこそできることってあるので、最低限のライフラインに貢献出来たらと思って活動しています」と言いつつ「活動はライフワークとしてやりつつ、今回は単純にオファーを聞いて“売れたな”って思いました(笑)」とニヤリ。

 一方で、作品やキャラクターへのリサーチはもちろん「オリジナルの英語版を拝見して、キャラクターのしゃべり方やテンションを損なわず、日本語のセリフを自然に入れ込んでいった」と、徹底した役作りを明かしていた。

なかやまきんに君が新ギャグ「つっパワー!」最強のつっぱり棒には敗戦〈つっぱり棒の日〉

2024.02.08 Vol.Web Original


 お笑いタレントのなかやまきんに君が2月8日、都内で行われた、平安伸銅工業「つっぱり棒の日」記念発表会に登壇した。

 きんに君は、同社のロゴ入りのタンクトップで登場すると、元気いっぱいの「パワー!」で会場の空気を和ませるも、助走のトークの中で失速。司会者の「2月8日は何の日でしょう?」の問いかけで大きな体をくねらせながらバックボードに体を寄せたりして「ニャー」。ずいぶんと長いパフォーマンスだったが、きんに君を見守った。

 

⾼⽥⽂夫「志らくはダイコン」ナイツ塙「今期のドラマの三大“棒”は…」棒読み演技芸人イジる

2024.02.06 Vol.web original

 

 映画『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない⾯々〜』(3月1日公開) の完成披露舞台挨拶が6日、都内にて行われ、監督を手がけたナイツの塙宣之と、ナレーション担当の⼟屋伸之、“題字・お目付け役”の⾼⽥⽂夫が登壇。3人がボケツッコミを入れ替えながら爆笑トークを繰り広げた。

 7代目・漫才協会会長に就任したナイツ・塙宣之が漫才協会の改⾰に奔⾛しながら初めて監督を務めたドキュメンタリー映画。

 冒頭、完成した映画に胸を張っていた一同。塙と土屋が「できればナレーションをしてくれた小泉今日子さんにも来ていただきたかった」と言うと、高田が「志らくが来そうだから嫌だってさ」と、バラエティーをめぐる小泉の発言について立川志らくが言及し波紋を広げた話題を引き合いにし、会場も大笑い。

 高田はさらに勢いに乗り「志らくはドラマ出てるけどダイコンなんだよ」と言い出し、塙が「今期のドラマは、志らく師匠、見取り図の盛山(晋太郎)、あとカミナリのまなぶ。これが“棒”」と悪ノリし、高田は「三大“棒”。三棒だね」。

 ところが高田は、今度は「最初に塙くんのお芝居を見た次の日、“すごかったね昨日のドラマ。流れるような棒読み”って言ったの」とお気に入りのフレーズで塙の棒読み演技をチクリ。塙は「今回、僕は監督なんですけど、オープニングでちょっとだけ演技するところがあって。それを見た関係者から、それだけで棒だったと言われた」と苦笑。

 その後も3人でボケツッコミを入れ替えながら爆笑トークを繰り広げた一同。この日は、サプライズゲストとして松本明⼦が登場し「ある人からの手紙を預かりました」。

「漫才協会もずいぶん若返った。会長も塙に託した。みんな頑張れるだろう。大阪に負けてはいけない!」と書かれた手紙が読み上げられ、締めの「ゲロゲ~ロ」で、先代会長を務めた青空球児からの手紙だと分かった一同。

 塙たちが感激していると、高田は「球児さん死んじゃったの?」とボケ、ナイツの2人も「遺書じゃないから!」。さらに塙が「球児師匠にも映画を喜んでもらいたい」と言うと、高田は「病気で弱っていても分かってるんだよな。大阪に負けるなって」としみじみ言ったかと思うと「吉本が弱ってるの知ってるんだね」と続け、ナイツの2人も「そういうこと言っちゃいけない」と大慌てで制し、会場は更なる爆笑に包まれていた。

⾼⽥⽂夫、漫才協会のドキュメンタリーを監督したナイツ塙に「日本のマイケル・ムーア」

2024.02.06 Vol.web original

 

 映画『漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない⾯々〜』(3月1日公開) の完成披露舞台挨拶が6日、都内にて行われ、監督を手がけたナイツの塙宣之と、ナレーション担当の⼟屋伸之、題字を手がけた⾼⽥⽂夫が登壇。漫才協会7代目会長を務める塙が本作の監督を手がけた思いを語った。

 7代目・漫才協会会長に就任したナイツ・塙宣之が漫才協会の改⾰に奔⾛しながら初めて監督を務めたドキュメンタリー映画。

「2年くらい前にこの映画の企画が持ち上がり、2年かけて素晴らしい作品ができた」と胸を張ると、“お目付け役”の⾼⽥⽂夫も「彼は常にドキュメントの目を持っていますから。私は心のなかで日本のマイケル・ムーアと呼んでますから」と持ち上げた。

 個性豊かな漫才師の面々が登場する本作。高田は「こっからこっち側(舞台)のとんでもない人間がいっぱい出てくる。大衆芸能研究家としてはとてもうれしい」と満面の笑み。

 土屋が「普段、舞台にすら出てこない師匠とかも出てくるのがすごい」というと、高田も「何十年と出てこない伝説の漫才師がいるんだよな」。塙が「会費は払っているんだけど漫才協会の舞台に1回も立ったことがないという漫才師がいて。本当に生息しているのかどうかも含めて、私が会いに行っているんです」と、マイケル・ムーアさながら、幻の漫才師への突撃取材を振り返り、高田も「全部が貴重映像」と太鼓判。

「漫才教会のPR動画にもなっているが、普段見ることができない師匠たちの裏での姿も描いているのと、一番、描きたかったのは、漫才協会の舞台って、僕らはそんなに生活していけるほどもらってないんですよ。でもなぜその舞台に立ち続けているのかを見てもらいたい」と語った塙。

 最後に「漫才師が浅草の劇場に出続けるのは浅草が芸人たちのパワースポットにもなっているから。芸人も舞台に立ち続けることで元気になるとこの映画を撮っていて分かりました。皆さんもぜひ足を運んでいただければ」と映画と舞台をアピールしていた。

 この日は松本明⼦もサプライズゲストとして登場。松本が預かったという先代協会長の青空球児からの手紙が代読された。

パンサー尾形、竹馬で祐天寺を歩く  人気街ブラ番組『パンサー尾形の竹馬散歩』が最新回

2024.01.26 Vol.Web Original

 お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘が竹馬で街を巡る新感覚街ブラ番組『パンサー尾形の竹馬散歩』(TOKYO MX)の最新回が1月28日の19時30分から放送される。

  第12弾となる最新回では駅周辺に4つの商店街がある祐天寺を巡る。尾形は、地元民のオシャレを支える老舗衣料店で店員におすすめされた“ぽかぽかアイテム”を着用し、竹馬で商店街を行く。老舗和菓子屋なのに絶品らーめんを提供する祐天寺の名物夫婦に円満の秘訣を聞いたり、多くの鉄道ファンが集まるというカレー店で絶品カツカレーを堪能したり。なぜかオーナー率いるバンドの練習に、尾形がボーカルとして乱入し“THE FIRST TAKE(タケ)”が誕生したり?

 そして、祐天寺にある4つの商店街が抱える悩みを解決するために商店街会長を招集、緊急サミットを開催。若い世代にアプローチするために平均年齢70歳オーバーの会長たちがTikTokを撮影に挑む!?

「たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけ」――甲本ヒロトの名言は“職場”にも当てはまる!〈徳井健太の菩薩目線 第194回〉

2024.01.20 Vol.Web Original


“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第194回目は、会社の上司と部下の関係性について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 僕たち芸人は、個人事業主だ。会社に所属こそしているけど、部署や上司といった分かりやすい社会的なつながりがあるわけではない。

 40~50代とおぼしき男女4人組が、某たこ焼きチェーン店で飲み会をしていた。12月も終盤だったから、忘年会だったのかもしれない。耳をそばだてるつもりはなかったけれど、テイクアウトで注文したたこ焼きが焼きあがるまでの数分間――、彼らの激論が止まることはなかった。

「20代の若手がさぁ、『会社を辞めたいんです』って上司である俺に言ってきたわけ。『もうちょっと考えてみたらどうだ』。そう俺も説得してみたんだけど、彼の意思は固くてさ。辞めるといって聞かなかったんだ」

 3メートルほど離れた場所で、たこ焼きを待つ僕の耳に届くほどの熱量。たこ焼きに勝るとも劣らないほどの熱さ。いやおうなしに男性が話を続ける。

「ホントはさ、『だったら、やめろよ』って言いたかったよ。だって、やる気がないんだぜ。やる気がない人間が仕事をし続けても、良い結果が得られるとは思えない。だから俺は、『じゃあやめろ』ってはっきり言ってやりたかった。だけど、それを言ったらおしまいじゃん。言いたいけど言えないんだよ」

 うなづくように他の3人は、「どこまでがハラスメントになるのかわからないよね。飲みながら話そうとも言えないしさ。どう接していいか分からない」と、たこ焼きをつつきながらぼやいていた。

「俺たちが若い頃は、嫌な先輩もいたけど、結果的に飲みに行くことで理解が生まれることもあったよな。そういう場が、決して悪い側面だけを持つとも限らないのに。なんでもハラスメントじゃ……さ」

 同じ悩みを抱えた、中間管理職4人組がため息をつく姿は、とても切なかった。話をすればするほど、「この場に若手がいない」という事実は決定的なものとなり、彼ら自身に跳ね返ってくる。きっとこうした現実と向き合う40~50代はたくさんいるんだろう。その一方で、若者たちも「40~50代とどう接していいか分からない」と同世代に愚痴っているのだとしたら、こんなに悲しい断絶はない。

 いま20代の若者は、数十年も経てば40代50代となり、若手を指導する立場になる。そのとき、いったい彼ら彼女らは、どうやって下の世代と交流を持つのだろう。中小企業の多くは、そうした上意下達のバトントスがうまくいかなかった影響で、瓦解してしまうんじゃないかと不安になる。僕たち、個人事業主の芸人だって連帯感がとても大切だ。組織ともなればなおのこと。「どうなっていくんだろう」なんてことを考えながら、焼きあがるたこ焼きをぼーっと眺めていた。

 この話を、当コラムの担当編集A氏に話すと、面白い意見が返ってきた。

「部署というセクションに加え、これからは社内に「趣味」や「感覚」のセクションを設けないといけない時代になるんじゃないかな」

 昨今は、大きな企業が「アウトドア部」や「BBQ部」という具合に、社員同士が垣根をこえて社外活動を共有できる環境を作るケースがある。(そうした活動を強制にしてしまうと、また新たなハラスメントが生まれるだけなので、あくまで「自由参加」「個人の意思を尊重」などの付帯条件があることが望ましいけれど)

 ある程度、その組織にいる人が、どんなキャラクターなのかが分かるように、「見える化」しなければいけない時代が到来するのかもしれない。やりすぎだと言われても、「何を考えているか分からない」「どう接していいか分からない」状況よりかはマシだろう。

 がんばったところで報われるとは限らない時代。上司と部下という関係性だけで、無条件に同じ方向を向くサラリーマン的世界は崩壊しているのだから、違う形で連帯感を作れるような場を、会社は用意しないといけない。何もしないで、若い人に「身を捧げろ」というのは酷すぎるんだろう。

 振り返れば、僕たち芸人も、共通の趣味をもった者同士が仲良くなる傾向にある。ギャンブルが好きな芸人とはおのずと仲良くなったし、酒が好きな芸人なら話が弾んだ。異性からモテることを第一に考えるタイプは、似たようなタイプと一緒に遊んでいたし、ネタを考えることや大喜利が大好きなタイプは、いつもお笑いについて語っていた。学校も同じだ。クラスメイトと仲良くなくても、部活やサークルの人間、今だったらゲーム空間で親しくなった人と肩を組むなんてことが珍しくない。

 生きていく上で共通の趣味や感覚を持つ仲間がいるからこそ、人はモチベーションが生まれてくる。強制的に集められた空間の中で、信頼関係や交友関係を築けというほうが難しいに決まっている。考えようによっては、「景気」さえよければ、無理がひっくり返ったんだから、すごい時代が続いていたんだなと思う。

 たこ焼きを食べながら飲み会を開いていたあの4人は、もしかしたら運が良かっただけなのかもしれない。どっちが表かどうかを知るためには、裏も知らないといけない。だから、お互い、知らない方にダイブしないといけない。もしもまた、4人と遭遇することがあったら、若い世代が混ざっているって願いたい。

サンシャイン池崎、増え続ける「タンクトップ芸人」に危機感?「ベストタックトップニスト目指す」

2024.01.09 Vol.web original

 

 映画『アクアマン/失われた王国』(1月12日公開)のイベントが9日、都内にて行われ、ゲストとしてサンシャイン池崎、ぺこぱ(シュウペイ・松陰寺太勇)、村重杏奈が登壇。イベントで挑んだ大喜利のウケが悪く、池崎が「トラウマになった」と肩を落とした。

 ジェイソン・モモアが“海底アトランティス”の王を演じる大ヒットアクション・エンターテインメント第2弾。

 冒頭、おなじみの絶叫芸で会場を盛り上げた池崎。本作にも「海だけじゃなくて陸も空もって、全部行くんかい!と。本当に空前絶後だなと。忙しかったですね、陸だ、海だ、空だ、え~!って」と大興奮。

 この日は、そんな本作の場面写真を使って4人が大喜利に挑戦。池崎に出されたのは、主人公アクアマンが巨大なタツノオトシゴのようなシードラゴンに乗っている場面。池崎は「くうちゅう(空中)タコかいなー!」と回答したが、観客の拍手はまばら。

 池崎は「ちゅうちゅうタコかいな、をもじりました…。伝わってるかなと不安になっちゃって」と解説しつつ、ウケの悪さにガックリ。

 結局、池崎は3組のなかで一番拍手をもらえず最下位という結果に。

 続いて、全世界初登場ナンバー1を記録した本作にちなみ「今年No1になりたいものは」という質問にフリップで回答することになったが、池崎は「これは大喜利じゃないですよね? ウケるとかじゃないですよね」と確認し、松陰寺も「お笑いイップスなのかなって思われちゃうから。大丈夫ですから」と苦笑。

 池崎は「タンクトップナンバー1。世の中、タンクトップ芸人が増えてきて。池崎がタンクトップ芸人ナンバー1だと。だから今年はベストタックトップニストを目指します!」と宣言。松陰寺から「フリップめくるとき元気なかったですね」とツッコまれると「大喜利がトラウマに…。何かが失われた」と作品タイトルにかけて笑いをさそっていた。

ダウンタウンの松本人志が当面の活動休止を発表  

2024.01.08 Vol.Web Original

 お笑い芸人の松本人志が当面の間、芸能活動を休止する。1月8日、所属する吉本興業が発表した。 

 同社は「松本人志の今後の活動に関するお知らせ」と題した書面を配布、「当社所属タレント 松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。 」で始まった文書では、「このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、 さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、 当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。 」と報告した。

『週刊文春』(12月27日発売)は、2015年の松本による女性との性的行為に関する記事を掲載。その後、関連するとされる多くの記事が公開されている。

 吉本興業は、「週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおり」と改めて強調している。 

 

以下、発表された文書の全文。

 

松本人志の今後の活動に関するお知らせ 

当社所属タレント 松本人志(以下、松本)につきまして、以下の通り、ご報告いたします。 

はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。 

同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。 

しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、 当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。 

突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上 げます。 

そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます。 

今年ブレイクのクールポコ。「“男は黙って…”の流行りを教えて」1月は歴代No1営業本数確定も「ネタは15年前のもの」

2023.12.26 Vol.web original

 

 お笑いコンビ・クールポコ。が26日、都内にて行われたイベント「男は黙って、72時間餅つき!開幕式」に登壇。おなじみの餅つきネタにちなみ「流行っちまったなあ~」とブレイクを自画自賛した。

 今年は引っ張りだこで、すでに来年1月は歴代最高の営業本数が確定しているという2人。小野が「ブレイクなのか、忙しくやらせていただいていた1年でした」と謙遜すると、せんちゃんは「ブレイクしました!ありがとうございます!」と胸を張り、小野は「大丈夫か? 会場のお客様もブレイクか?って顔してるぞ」とタジタジ。

 それでも、おなじみの「やっちまったなあ~!」をもじった「流行っちまったなあ~!」バージョンで餅つきネタを披露すると会場も盛り上がり、2人も一安心。

 イベント後の囲みで「普段の営業だと、こんなにカメラに囲まれることがあまりない」と取材陣の多さに驚いた2人。今年のブレイクを受け来年の抱負を聞かれると、小野は「まだテレビにそこまで出ているという感じじゃない。こういうネタでイベントに呼ばれることが多いので、そういう場所に行って最高潮に盛り上げていきたい」と語ったが、せんちゃんが「僕はテレビに出たいです」と断言し、小野が「テレビに“も”ね」。

 この日は、「来年は何でもやっていこうと思います」と宣言した小野の言葉を受けて、2人がWEB動画に出演している「povo2.0」(KDDI、沖縄セルラー)による新企画「男は黙って、72時間餅つき!」が発表され、小野は仰天して「なぁ~に~!?」。

 せんちゃんが「オレらのネタ、1ネタ15秒くらいなんだけど」と戸惑うと、小野は「ここにいる全員72時間、帰らせないよ。それでいいならやるよ!」と逆切れ。

 2ネタほど披露したところで「やっぱり無理だ」と白旗を上げた2人の代わりに、今から72時間、餅つきを配信するという“AIクールポコ。”が登場。小野はAIと「なぁ~に~?」合戦を繰り広げたが、最後には「明日からも仕事があるから…任せたよ」。

 ネタ作りが苦手という2人。小野が「今日のネタも15年くらい前に考えたやつ。“男は黙って…”というネタをやっているんですが、もうオジさんなので流行りに疎い。流行っているものをAIに考えてもらいたい」と言うと、すかさず、せんちゃんが「(ギャラは)折半で」と言い添え笑いをさそっていた。

会見で「かわいげがない」と言われた令和ロマンにTHE W優勝の紅しょうが・熊元プロレスがアドバイス

2023.12.25 Vol.web original

 

 公開中の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のイベントが25日、都内にて行われ、THE W優勝のお笑いコンビ・紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)と、人気子役・永尾柚乃がゲストとして登壇。熊元が「かわいげがない」と言われたM-1優勝の令和ロマンにアドバイスをした。

 劇中で流れる「クセになる」と話題の“ウンパルンパ”の曲を歌い踊りながら登場した、紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀。

 ウォンカをイメージした衣装で登壇した熊元は「完全に再現」と胸を張りつつ「ズボンだけはゴムにしてもらってありがたいです」。一方、ウォンカの仲間になる少女ヌードルをイメージした衣装の稲田は、絶賛されるも「落ち着かない」と照れ笑い。

“一番面白い女性”を決める賞レース「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」で4年連続5度目の決勝進出、悲願の優勝を成し遂げた紅しょうがの2人。

 夢見ることの大切さが描かれる本作にちなみ、夢を叶えた秘訣を聞かれると、熊元は「いろいろな願掛けをしてきましたが、結局“カツ”なんじゃないか、と」と、前日からカツを5枚食べたと明かした。一方の稲田は「優勝したい、ではなく、優勝する、と信頼する人に言っていました」と真面目に回答しつつ「あと日々のルーティンを変えない派なので、前日も深夜2時までスナックに行ってました」と明かし、7歳の人気子役・永尾も「すごいですね」とびっくり。

 さらに、昨日のM-1グランプリで優勝した令和ロマンについて聞かれると、熊元が「記者会見でかわいげがないんじゃないかと言われていましたが、私たちは“愛嬌・笑顔・声のでかさ”でやっているので。困ったときは笑っていたらいいよ」とアドバイス。

 一方、稲田は「これ以上ショーレース勝たないで!こんな若手で面白いと分かっているんだからもういいでしょ」と警戒しつつ「本当にいい子たちなんでうれしくなりました」と事務所の後輩の優勝を祝福した。

 恋愛経験も豊富という紅しょうが。熊元は「ウォンカが本当にかっこいいなと思って。こんなに頼りがいのある男は今のところ周りにいない」とぼやき、以前にかわいいデザインの指輪を男性からもらったエピソードを披露したが「すごくうれしかったんですけど後日聞いたら三股されていた」と振り返り、会場も大笑い。

 最後には、ドッキリで紅ショウガ入りの特製チョコレートケーキを食べることになった紅しょうがの2人。「全然、合わない!友達にやられてたらぶちぎれてますよ!」と苦笑していた。

決勝初進出の令和ロマンが日本一面白い漫才師に!〈M-1グランプリ 2023〉

2023.12.25 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師を決める『M-1グランプリ2023』の決勝大会が12月24日、六本木のテレビ朝日で行われ、令和ロマンが史上最多となる8540組の頂点、第19代目のチャンピオンに輝いた。令和ロマンはトップバッターで登場して優勝という中川家以来の快挙となった。

 10組から3組に絞られる1stラウンド、初めての決勝進出となった令和ロマンはトップバッターで登場すると、少女漫画にありがちなシチュエーションの矛盾に気付いた髙比良が独特な理論やをまくしたてて、会場を沸かせた。

 トップバッターは以降のコンビの得点の基準となるため審査員の多くが様子見となる傾向があるなかで、全員が90点代を付け、648点を獲得。松本人志は「審査員泣かせですね、一発目でこんなにウケられるとあんまり高くつけると上がなくなっちゃうんで」とコメント。中川礼二も「ここ何年かのトップバッターで一番すごかったのかなって。くるま君のボケというか、空気を自分のものにしてしまうのがすごい」と絶賛。他審査員からもポジティブなコメントが続いた。  

 令和ロマンは最終決戦に進出する権利を得る上位3組だけが座れる暫定ボックスに。途中、659点のさや香、656点のヤーレンズに上位の席を許しながらも、3位で最終決戦に進んだ。

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