秋の夜を彩ってくれる最新注目曲をチェック!
Oct. 06. 2008

 めっきり秋めいてまいりました。秋は食べ物もおいしいし、読書にアートと文系感覚が敏感になる季節なわけですが、ご多分にもれず音楽もいい感じで鳴ってます。今週も最新チャートから。

 まずは元トニ・トニ・トニのラファエル・サディーク。トニ・トニ・トニ脱退後はプロデューサーとして大活躍しているラファエル。ジョン・レジェンド、スヌープ・ドッグ、ジョス・ストーン、ザ・ルーツ、メイシー・グレイ、ディアンジェロなど、超大物を手がけていますが、4年振り通算3枚目のソロアルバムを制作しました。今回はサンプリングなどの手法をいっさい排除、60〜70年代のソウルをテーマに、生演奏にこだわったそうですが、あのスティーヴィー・ワンダーがハモニカで参加しています。もともとスティーヴィーが参加する予定はなかったそうですが、レコーディングの最中に「スティーヴィーが吹いてくれたらいいね」と、ダメもとで電話してみたらスティーヴィーが1時間後に登場! どんだけ近くにいたんだ?っていうか…。大御所スティーヴィーは、自分がいいと思ったアーティストとは気軽に仕事をしてくれる広い度量を持った男。ラファエルの仕事を認めてくれていた証拠でしょう。

 それから来日公演を控えたJOEの新曲も到着。秋はサンマとJOEに限ると誰かが言ったかどうかは知りませんけど、苦うまいサンマのハラワタにピッタリ合うのが、JOEのアマーイR&B。先週このコラムでも書きましたが、NE-YO、ジョン・レジェンド同様、汚れを排したクリーンで直球R&B路線、いわゆるジェントルマン系です。東京の秋の夜を、JOEが彩ってくれることでジョー。

 さて、そんな話は置いときまして、10月1日にJ-WAVEが満20歳を迎えました。そして開局2日目にスタートしたこのTOKIO HOT 100も21年目に突入したわけですが、特に変化はありません。これからも皆様に、最新ヒットをお届けしてゆきます。