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トレエンたかし「これからデート」発言で報道陣がザワザワ

2017.05.02 Vol.689

 トレンディエンジェルのたかしが2日、吉本興業東京本部で行われた「よしもと園芸」開設発表会に出席、「これからデートがあるんで。パンケーキを食べに行きます」と話し、報道陣をザワザワさせた。

 デート発言が飛び出したのは、イベント終了後。

 翌日(5月3日)に2回目の結婚記念日を控えた椿鬼奴と大(グランジ)夫婦が登壇したり、庄司智春(品川庄司)の「結婚してお母さんが増えた」といったコメントや、庄司からの鬼奴と大夫婦へのアドバイスなど、結婚という言葉が飛び交った。そのなかで、結婚やカップルへのあこがれを聞かれ、たかしは「子供は欲しいです、好きなんで。(結婚は)早いことに越したことはないですね」。そして「でもまあ、このあと、ちょっとデートがあるんで……」。

 相手は、『NHK高校講座』(NHK Eテレ)で共演している、ハーフタレントのジョアンだそうで、「パンケーキを食べようと話しています。お友達です。まだなんも手は出してないので」と、たかし。ただ「たかしは優しいね」と言ってくれるそう。

 この日は母の日を意識したPRイベントだったが、その発言で、母の日の話題は吹き飛んだ。

「よしもと園芸」は、演芸と園芸のコラボで笑顔を届けたいという思いのもとスタートした園芸インターネット通販サイト。庭園デザイナーの石原和幸氏が監修した花と緑を販売する。

ニュースで大喜利新番組 8億円値引きの真相は「国が閉店間際」!?

2017.03.15 Vol.686

 動画サービス「GYAO!」のオリジナル番組『ニュース生オオギリ!!』が15日配信スタートする。インターネット上で話題の事象やニューストピックスを取り上げ、大喜利でコメントしていく番組だ。

 14日、都内で行われた記者発表イベントには、オオギリ!!コメンテーターを担当する木村祐一、インパルスの板倉俊之、スリムクラブの真栄田賢、Aマッソの加納、司会を務める放送作家の倉本美津留、岡副麻希が登壇して、デモンストレーション。森友学園問題を取り上げた「8億円の値引きの真実は?」のお題では「下の名前で呼び合ってるうちに…」(木村)、「ネット通販サイトのタイムセールだった」(板倉)、「9億円相当の何かが埋まっている」(倉本)といったコメントが飛び出した。1回目「子供達が大量のベルマークを集めていた」の答えで笑いと温かい気持ちまき起こした真栄田の2回目「国が閉店間際だった」という答えには会場は静まり返った。倉本の「国が閉店ってどういう状況なんでしょうね。スリムクラブの笑いを追求していくと予知になるっていうのがあるからね」というコメントで、不穏さは増した。

 イベントには、元フィギュアスケーターの村主章枝、裸にお盆のネタでピン芸人決定戦「R-1ぐらんぷり2017」を制したアキラ100%がゲストで登場。それぞれがお題になって、気の利いたコメントが飛び交った。イベント終了後の取材で村主は「なぜ自分が呼ばれたんだろうって思ったんですが、“脱ぐ”っていうテーマだったんですね。楽しかった」と、笑顔を見せた。村主は先日発表した写真集でヌードも披露している。

 番組は、3月15日、22日、29日の水曜日の午後7時から8時でGYAO!で生配信。翌日からアーカイブ配信の予定。15日は木村祐一とハライチの岩井勇気、22日は笑い飯の西田幸治とスリムクラムの真栄田賢、29日はずんの飯田和樹、インパルスの板倉俊之が出演。Aマッソは全放送回に出演する。

お笑い×プロジェクションマッピングの新ライブ「クセがすごい」

2017.03.14 Vol.686

 吉本興業による新しいお笑いライブ「TOKYO FANTASTIC MANZAI」が13日、都内で行われた。

 通常のお笑いライブに、これまでにない演出を加えて展開する実験的なライブシリーズで、今回が第1弾。出演するコンビが、プロジェクションマッピングでステージに呼び込まれて、ネタを披露するシンプルな構成だが、プロジェクションマッピングは、それぞれのコンビのために作られているのが特徴。アーティスティックだったり、ゲームのような映像を使ったり、演者の身体的特徴をデフォルメしたキャラクターが登場したりと、プロジェクションマッピングを楽しみながら次に登場するコンビを想像して楽しんだりすることもできる。

 出演コンビ自らも、驚いたり、「かっこよすぎる」と照れ笑い。お笑いコンビのミキは「ディズニーランドみたい」、千鳥も「(演出の)クセがすごい!」とコメントして、ネタを始めた。

 最新技術による演出とを用いたこの実験的なライブシリーズは、不定期ではあるが継続して行われていく予定。

ハリウッドザコシショウ「R-1、3年ぐらいやらないで」

2016.11.15 Vol.678

 ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり」の最新版「R-1ぐらんぷり2017」の開催が決定、15日に都内で記者会見が行われ、発表された。

 記者会見には2016年大会で優勝した現王者のハリウッドザコシショウが出席。ド派手に登場すると「まだ生き残ってますよ!」と一言。トロフィーを2度3度と振り上げたうえでそっと返還。「R-1、(あと)3年ぐらいやらないで…」と名残惜しそうだった。

 前大会で優勝したことで仕事は倍増。大会以前は「白すぎて透明」だったスケジュールは「黒すぎて赤くなっている」という。大会では優勝した瞬間から取材や仕事が次々にまいこんで「(1日で)10年分の仕事をした」。多忙のために現在も、賞金の500万円は手付かずのままだという。

 記者会見には、優勝を目指して息巻く芸人たちも出席。エハラマサヒロは「2009年に(初めて)出させてもらってから、くすぶっている。5度目の正直を見せたい」と意気込む。ヒラリー・クリントン氏のものまねで話題の人となった石井てる美は「大統領というアメリカンドリームは得られなかったけど、R-1というアメリカンドリームを手に入れたい」と宣言した。

 王者のハリウッドザコシショウは「まだ仕事があるので出場しない予定」。

 大会へのエントリーは12月25日まで。同27日から予選がスタートする。

ルミネ the よしもとが夏キャンペーンも「ラジオ体操はもう辞めろよ」?

2016.07.04 Vol.669

 ルミネ the よしもとの夏のキャンペーン『サマーオブラフ 2016』の概要発表会が4日、新宿の同所で行われ、とにかく明るい安村、ジャングルポケット、バンビーノ、バイク川崎バイクらが出席、意気込みを語った。

 7月23日から8月31日までの毎日、朝から夜まで、時にはオールナイトで笑いを届ける。毎年恒例の中川家の単独ライブを始め、チュートリアルやロザン、兵頭大樹のトーライブ、注目の芸人たちの単独ライブ20本、フリーライブではラジオ体操、CMなどで話題の斎藤さんゲームをトレンディエンジェルの斎藤がルール作りを行い、それを斎藤さんと一緒に楽しめるという企画までさまざまだ。

 単独ライブには、バンビーノを始め、とろサーモン、ニューヨーク、囲碁将棋、銀シャリらが出演。バンビーノの石山大輔は「単独ライブ(に来てくれるの)は家族連れが多いので、キレキレなのをやるとスベるんですよ」としたうえで、「ここでやったネタを、キングオブコントでやることも…」と話した。

 終始和やかな発表会だったが、大きな声が飛び交う場面も。人気企画のフリーライブについての説明中、とにかく明るい安村が「(このライブを)辞めろよ!」と野太い声。今夏の「爆笑ネタとビッグマウンテンヒデオのラジオ体操」にあたる企画コーナーに昨年何度も駆り出されたといい、「ラジオ体操のスタンプをもらいたいから、(同じ)子供たちが毎日一番前にいるのに、(ビッグマウンテンヒデオは)いつもネタが一緒だった!」と苦々しい顔だった。

M-1エントリー始まるも、王者トレエン「出ません」

2016.06.28 Vol.669

 日本一おもしろい漫才師を決める「M-1グランプリ2016」のエントリー受付が28日、始まった。同日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われた開催会見には、2015年の王者・トレンディエンジェルらが出席した。
 
「久しぶりに1日休みが取れた。ディズニーにも温泉にも行けなかった」「仕事が11もあった」など、MCのライセンスとのトークのなかでブレイクぶりを語るトレンディエンジェルだったが、2016年大会への出場について聞かれると「出ません」(斉藤)と、きっぱり。たかしも「いろいろ精査しましたが、得がない」と説明した。

 この日はまた、早速大会参加を決めたコンビも出席。昨年決勝トーナメントに進んだ和牛、スーパーマラドーナ、馬鹿よ貴方は、メイプル超合金、さらに尼神インター、鬼越トマホーク、三四郎、スリムクラブ、天竺鼠、とろサーモン、ハイキングウォーキングが大挙して押し寄せた。意気込む参加者たちに、トレンディエンジェルの2人は「M-1グランプリを楽しんで」(斉藤)、「敗者復活からのほうがいい。あと、ツイッターとかやって!」(たかし)とアドバイスした。

 「M-1グランプリ2016」の決勝大会は今冬開催。賞金は1000万円。応募条件は、結成15年以内のコンビで、プロアマ、所属事務所の有無は問わない。エントリーは8月31日まで。

2016年大会、アマチュアを応援する2賞を用意

 1回戦すべての大会において予選のMCが特に印象に残ったアマチュア1組に敢闘賞、すべての予選を通して最高得点を獲得したアマチュアには「ベストアマチュア賞」が贈られることがアナウンスされた。

陣内智則がUT参加「田辺誠一さんみたいになりたい」

2015.04.28 Vol.641

 お笑い芸人の陣内智則が28日、都内で行われたスマートフォンで誰でもTシャツをデザイン・制作できるアプリ『UTme!』の新サービス発表会に出席した。新サービスのスタートに合わせて、陣内自身も「40秒で書いた」という犬や河童をモチーフにしたデザインTシャツを発表した。
 この日は、田辺誠一がデザインし、人気爆発中の『かっこいい犬 もっちー』も登壇。陣内は「田辺さんはいくら稼いでるんだろうなあ…?」「ガッポガッポでしょ」と、返答しづらい質問をぶつけ、「田辺誠一さんみたいになりたい!」と切望した。
 新たに加わったサービス『UTme! マーケット』は、既存のサービスを使ってデザインしたTシャツをアプリを介して販売できるというもの。Tシャツが1枚売れると出品者にデザイン料として300円が支払われる。
 1万枚売れたら300万円。司会者に使い道を問われた陣内は、「…ユニクロの商品を買いたい」。もっちーは「エアリズムを買いたい」。「(もらえるお金が)増えるんじゃないの?」と陣内に迫られると、「…時給なんであまり関係ない。時給が上がるかも!」と、少しうれしそうだった。

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