つかこうへいの伝説の舞台が再び

2014.06.22 Vol.620
 2011年、★☆北区つかこうへい劇団解散公演で連日紀伊國屋サザンシアターを満席にした『飛龍伝 2014~鬼才・つかこうへいの遺した者たち~』が全国で上演される。現代版ロミオとジュリエットとして今もなお愛されている同作を、師・つかこうへいの命日の7月10日に、その遺伝子を引き継いだ【★☆北区 AKT STAGE】が上演。代表の逸見輝羊が演出をつとめるほか、劇団員総勢30名が出演。つかの思いを継承し、熱い芝居を展開、新たな舞台を作り上げる。

SPECIAL INTERVIEW 桐谷美玲

2013.09.30 Vol.601
昨年『新・幕末純情伝』で初舞台を踏んだ女優の桐谷美玲が『飛龍伝21 〜殺戮の秋〈いつの日か、白き翼に乗りて〉』(青山劇場 10月5日〜)で2度目の舞台に挑む。2作品連続でつかこうへい作品の主役を張ることになる。(本紙・本吉英人)

桐谷美玲がつか作品に再び挑戦!

2013.08.19 Vol.598
 女優、声優、そしてニュースキャスターと、さまざまな分野で活躍中の桐谷美玲が、この秋、2度目のつか作品に挑む。作品は『飛龍伝21 〜殺戮の秋〈いつの日か、白き翼に乗りて〉』。演劇界の風雲児とされ、日本の演劇界を変えた劇作家つかこうへいさんの代表作のひとつだ。  舞台の時代背景は学生運動まっただなかの東京。東京大学に入学した神林美智子は、全共闘作戦参謀の桂木純一郎に出会い、その理想と革命に燃える姿にあこがれ、恋に落ちる。そのなかで、次第に全共闘40万人を束ねる委員長にまつり上げられてしまう。最終決戦を前に、桂木は、美智子を、女として機動隊員の部屋に潜入させることを決断する。  1974年に初演。それ以来、何度も再演を重ねてきた、つか作品のなかでも名作中の名作。桐谷演じる美智子も、富田靖子、牧瀬里穂、石田ひかり、内田有紀、広末涼子、黒木メイサら名だたる女優たちが演じてきた。桐谷はその作品に名前を刻むことになる。  桐谷は昨年、『新・幕末純情伝』で舞台に初挑戦し、はかない女闘士を演じきった。当時も筋力トレーニングなどを積み、体当たりで挑んだ。『飛龍伝』はよりアクション要素が多くなるが、そのガッツで、彼女なりの神林美智子を表現してくれそうだ。  共演には、元北区つかこうへい劇団の神尾佑をはじめ、中河内雅貴、細貝圭、D-BOYSの橋本汰斗、広海深海ら。  新しい『飛龍伝』がこの秋、大きな嵐を起こしそうだ。

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