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ロリンズが失意のリドルをカーブ・ストンプ葬「お前は完璧な敗者だ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」を前にMITB権利書奪取を宣言し、予選に敗れた失意のリドルをカーブ・ストンプで沈めた。

 この日、ロリンズがバックステージで観戦する中、王者ローマン・レインズへの報復を誓うリドルが身長220cm超えの“巨人”オモス(with MVP)とのMITBラダー戦予選に挑んだ。リドルはフローティングブロからRKOを狙ったが、これをかわしたオモスのチョークスラムで沈んで無念の敗戦となった。

 試合後にはロリンズがリングに現れてリドルを場外に投げ飛ばすと「お前は完璧な敗者だ。相棒ランディ・オートンを失い、レインズとの王座戦でも敗戦した。さらにMITBラダー戦出場の機会も奪われたな」とあざ笑う。続けて「俺はMITB権利書を奪取する。そして、レインズにキャッシュインしてやる」と王座挑戦の野心を公言すると、反撃しようとしたリドルをカーブ・ストンプで沈めてリングを後にした。

 ロリンズ、オモスらが出場する男子MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

“女帝”アスカが女子MITBラダー戦予選を突破「勝者になってチャンピオンになるぞ。絶対だぞ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)で“明日の女帝”アスカがロウ女子王座挑戦者決定フェイタル5ウェイ戦と女子MITBラダー戦予選の2連戦に臨んだ。

 挑戦者決定戦では挑戦権を逃したものの、予選ではベッキー・リンチを顔面ラウンドハウスキックで下して「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」の女子MITBラダー戦出場を決めた。

 この日のオープニングにロウ女子王者ビアンカ・ブレアが登場し、次期挑戦者リア・リプリーの欠場と共に挑戦者決定フェイタル5ウェイ戦をを行うことを発表するとそこへアスカら5人が次々に現れた。

 アスカは王座奪還を宣言したベッキーに「アハハハハ、ベッキー泣いてるの? 赤ちゃんのように」と挑発すると挑戦者決定戦ではベッキーに足を引っ張られてチャンスを妨害される。アスカもマンハンドルスラムを決めたベッキーを妨害してやり返すと場外戦では顔面ハイキックを放ったが、最後はカーメラに王座挑戦権を奪取されてしまう。

“筋肉魔人”ラシュリーがポーズ対決で圧勝もセオリーの策略で醜態【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが “ビンス会長の子分”こと王者セオリーとのポーズ対決に圧勝した。しかしセオリーにオイルを顔面に浴びせられたすきにドロップキックで場外に蹴散らされてしまった。

 ロウ・エンディングでラシュリーがUS王座戦を拒否された王者セオリーとのポーズ対決に挑みダブルバイセップス、サイドチェスト、モストマスキュラーと3種類のポーズで競い合った。

“女帝”アスカがMs. MITB宣言のベッキーを乱闘で一蹴。次週、2人がMITBラダー戦予選で対戦【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)で“女帝”アスカが「Ms. MITB宣言」をしたベッキー・リンチと乱闘になり、裏拳3発からのスープレックスでベッキーを蹴散らした。その後、次週に2人がMITBラダー戦予選で対戦することが決まった。

 この日、ベッキーは王者デイナ・ブルックと24/7王座戦リマッチで対峙するとゴング前にデイナに襲い掛かってバリケードや解説席に叩きつける。さらにマイクを取ったベッキーは「ムカつくことばかりだ。毎週毎週侮辱しやがって。今回のMITBラダー戦こそは私の年になるぞ」と「Ms. MITB」になることを宣言すると、デイナの救援に現れたアスカとベッキーの乱闘に発展。

 アスカはアッパーカットを浴びながらも、ショルダータックルや裏拳3発を放つとスープレックスでベッキーを投げ飛ばしてリングを占拠。

 その後、アスカとベッキーが激突するMITBラダー戦予選が次週のロウで行われることが決定した。「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

セス“フリーキン”ロリンズがAJスタイルズを下してMITBラダー戦出場決定【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズがMITBラダー戦の予選でAJスタイルズと対戦し、勝利を収めた。

 この日、ロリンズはインタビューで手負いのコーディ・ローデスを襲撃したことについて聞かれると「ローデスはウイルスだ。とても危険な存在だったが、もうアメリカン・ナイトメアは終わった」と語った。

 さらにMITBラダー戦予選で対戦するAJには「ローデスと同じようにしてやろう」とスレッジハンマーを持ちながら挑発すると突如現れたAJに「これはコーディの分だ」と一撃を浴びせられた。予選ではロリンズがトペ・スイシーダやローリングエルボーで攻め込めば、AJのスープレックスでターンバックルに叩きつけられるなど激しい攻防を展開。

 終盤にはバックルボムから放ったフロッグ・スプラッシュで自爆するも、AJのスタイルズ・クラッシュを抜け出すとそのまま丸め込んで3カウント。ロリンズがAJを下してMITBラダー戦出場を勝ち取った。また、女子予選ではアレクサ・ブリス&リブ・モーガンがドゥードロップ&ニッキー・A.S.H.を破ってMITBラダー戦出場を決めた。MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

ジャッジメント・デイに波乱。“新メンバー”ベイラーがプリースト&リアと共に反逆のエッジ襲撃【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で「ザ・ジャッジメント・デイ」の新メンバーとして登場したフィン・ベイラーがダミアン・プリースト&リア・リプリーとともにエッジを襲撃。まさかの反逆劇を起こした。

 この日、エッジ率いるジャッジメント・デイがリングに登場して新メンバーを呼び込むとそこに「ヘル・イン・ア・セル」の対戦相手ベイラーが姿を現した。ベイラーは「もう自分に嘘をつくのはうんざりだ。プリーストやリアの活躍に怒るどころか感動したんだ」と加入の経緯に言及するとプリーストは「俺たちは限界を突破する準備ができた。あなたに対してね」と突如エッジに反逆を起こして3人がかりで襲撃。

 ベイラーはクー・デ・グラを放つと、プリーストはエッジを解説席に叩きつけた上で最後は雄叫びを上げながらエッジの頭に非情なパイプ椅子攻撃を叩き込んだ。

“女帝”アスカがベッキーの24/7王座奪取失敗に大喜び。戸澤は王座陥落で7日天下に【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“明日の女帝”アスカが自らの妨害でベッキー・リンチの24/7王座奪取を失敗に終わらせ、防衛に成功したデイナ・ブルックとハイタッチを交わした。

 この日、ベッキーはデイナと対戦したのだが、その試合中のリングに24/7王者・戸澤陽が挑戦者たちに追われて逃げ込んできた。ここでデイナはすかさず戸澤を背後から丸め込み王座を獲得。これにベッキーが「私の目前で王座奪取するのは許さない」と強引に試合を王座戦に変更するとベクスプローラー連発でデイナを圧倒。

ローデスがロリンズのだまし討ちのスレッジハンマー攻撃で撃沈【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスが「ヘル・イン・ア・セル(HIAC)」で対戦した宿敵セス“フリーキン”ロリンズのだまし討ちに遭い撃沈した。

 胸部を負傷しているローデスがロウ・オープニングに登場すると「ロリンズとの戦いは終わった。そして、俺の頭上にはマネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースがある」と次期PLE大会を見据え「何とかしてブリーフケースを奪取してキャッシュインできれば、WWEユニバーサル王者になれるのだ」と自身の夢でもある王座奪取を語った。

 するとそこにロリンズが現れると「まだお前を好きになれないが、HIAC戦で見直したぞ。父ダスティはお前を誇りに思うだろう」と話すと2人は握手を交わし和解。それぞれリングを後にしたが、先にバックステージに戻っていたロリンズはローデスの背後からHIAC戦の仕返しとなるスレッジハンマーで襲撃。ローデスの負傷している胸部を集中攻撃し、うっぷんを晴らした。

アスカが屈辱のピンフォール負け。ビアンカの横取りピンフォールで王座奪取ならず 【WWE】

2022.06.06 Vol.Web Original

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間6月6日配信、イリノイ州シカゴ/オールステートアリーナ)で“明日の女帝”アスカが“EST”ビアンカ・ブレア、“ザ・マン”ベッキー・リンチとロウ女子王座トリプルスレット戦で対戦した。

 アスカは序盤からベッキーにヒップアタック、ビアンカにアームバーで攻め込んでいくが、パワーに勝るビアンカに持ち上げられるとターンバックルに叩きつけられてしまう。しかしアスカはダブルニーを2人に決めると、ダブルヒップアタックからダブルアンクルロックと猛攻を仕掛け、終盤にはアスカロックでベッキーを追い詰めたが、最後はベッキーにマンハンドルスラムを決められると背後からフォールを横取りしたビアンカに3カウントを奪われて王座奪取を逃した。

中邑真輔&リドルが初タッグで王者ウーソズとのコンテンダーズ戦に反則勝ち【WWE】

2022.06.01 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月1日配信、アイオワ州デモイン/ウェルズ・ファーゴ・アリーナ)で新たにタッグを組んだ中邑真輔&リドルが王座統一を果たしたWWEタッグ王者ウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)とのコンテンダーズ戦に臨んだ。

 中邑はジミーにけいれん式ストンピングやスライディング・ジャーマン・スープレックス、コーナー2段目からのダイビング・ニーと連続攻撃を仕掛けるもジミーのスーパーキックやジェイのスプラッシュで反撃されて白熱の攻防を展開。さらにリドルもランディ・オートンばりにDDTからとどめのRKOを狙ったが、逆にジェイのスーパーキックを浴びてしまう。ここで突如、ジミーがリドルにキックスクーター攻撃を浴びせ試合は中邑組の反則勝ちとなった。

戸澤陽が裏切りの丸め込みで妻タミーナから24/7王座を奪取【WWE】

2022.06.01 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月1日配信、アイオワ州デモイン/ウェルズ・ファーゴ・アリーナ)で“忍者”戸澤陽が新24/7王者となった妻タミーナにキスされて離婚危機回避かと思われたが、まさかの裏切りの丸め込みで妻から王座を奪取した。

 戸澤はミズTV中のリングで王者デイナ・ブルックを襲撃して王座奪取を狙うもそこに現れたTボーンのチョークスラムを浴びて撃沈。さらに妻タミーナもリングに乱入してデイナと乱闘を展開するとサモアンドロップで沈めて王座奪取に成功した。

 リングに倒れ込んだままの戸澤が妻の王座戴冠を祝福するとタミーナに起こされて熱いキスを交わしたが、最後はすきを突いた裏切りのバックスライドで妻タミーナから王座を奪取。その後、戸澤は「キスとこれ(24/7王座)をゲットした。なんて夜だ。まだタミーナを愛しているぞ」とタイトル写真と共に自身のツイッターに投稿した。

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