植山の3度目の正直vs笠原友希の最年少記録更新【11・18 SB「S-cup」】

2018.10.30 Vol.Web Original
SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント」決勝戦
 2年に一度のシュートボクシング(SB)の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURANAMENT 2018』(11月18日、東京・両国国技館)で「SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント」の決勝戦、植山征紀vs笠原友希が行われる。  同トーナメントは当時の王者・内藤大樹への挑戦権をかけたトーナメントとして開催の予定だったが、直前に内藤が王座を返上。王座決定トーナメントとして開催されることとなった。  5月から開幕したトーナメントでは植山は佐藤執斗、伏見和之を連続KOで下し決勝へ進出。笠原は1回戦こそ内藤大樹の兄である内藤凌太に判定勝ちだったが、準決勝では川上叶に1RKO勝ち。デビュー以来の連勝を10に伸ばし、決勝に臨むことになる。  植山はこれまで2度、内藤に挑戦したがいずれも敗れており、今回は3度目の正直となる。  一方の笠原は現SB日本フェザー級王者・笠原弘希の実弟で大会時は17歳と5カ月。これまでSBの史上最年少チャンピオンは、2010年9月18日に日下部竜也が樹立した18歳と2カ月で、今回ベルト獲得を果たせばその記録を大幅に更新することとなる。  兄弟同時戴冠と最年少記録という快挙達成なるかに注目が集まるところだ。

“打倒天心”に燃える内藤大樹がキックトーナメント参戦を希望【8・12 RIZIN.12】

2018.08.13 Vol.Web Original
内藤大樹が般若HASHIMOTOに2RTKO勝ち
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)でシュートボクシング(SB)の前スーパーバンタム級王者・内藤大樹が般若HASHIMOTOを2R1分53秒、TKOで下しRIZINデビューを飾った。  内藤は1Rから厳しいローにミドルで般若を追い込んでいく。しかしラウンド終盤、左フックから右ミドルを放つところに右フックを合わせられ、まさかのダウンを喫してしまう。

海人、村田聖明、宍戸大樹の参戦が決定【6・10シュートボクシング】

2018.04.25 Vol.Web Original
6連勝中の海人の対戦相手は誰だ!?
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2018 act.3」(6月10日、東京・後楽園ホール)にSB日本スーパーライト級王者・海人、SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明、元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹の新旧3王者の参戦が決まった。  海人は昨年11月に行われた「SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント」の1回戦で元DEEP☆KICK65kg級王者・憂也、決勝戦でWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太を下して王座を獲得。今年2月の開幕戦ではSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭を3度破っているSBキラー、タップロン・ハーデスワークアウトを4RKO、さらに4月の第2戦では、日本ライト級戦線のトップに君臨するRISEライト級王者・不可思にヒジによるカットで4RTKO勝ちを収め、現在6連勝。“エース”にふさわしい活躍を見せている。対戦相手については後日発表される。  村田は2月のシリーズ開幕戦で同時二階級制覇を狙うSB日本フェザー級王者・深田一樹との闘いを乗り越え、一回り成長。4月大会では香港のジョエイ・レウンを1RKOで下すなど王者にふさわしい闘いを繰り広げている。  2016年の引退から2年の時間を経て4月大会で電撃復帰し判定勝ちを収めた宍戸が連続参戦を果たす。復帰を見守ったファンに今度はKO勝利を見せられるか? 村田と宍戸の対戦相手も後日発表される。

内藤大樹が2度目の防衛。村田聖明が悲願のベルト奪取【9・16 SB】

2017.09.17 Vol.Web Original
完勝の内藤がRISEのトーナメントへの出場をアピール
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2017 act.4」(9月16日、東京・後楽園ホール)で二大タイトルマッチが行われた。  セミファイナルではSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹に同級1位の植山征紀が挑戦した。  この2人、昨年11月に同じ構図で対戦し、植山が先に2度のダウンを奪いベルトに手をかけたものの、内藤が最終ラウンドに左フックで逆転KO勝ちし初防衛に成功している。この試合はSBの歴史に残る勝負とも評価された。  その後、内藤は2階級制覇を宣言し前戦ではフェザー級の深田一樹の挑戦にこぎつけたが、判定負け。植山はその後、3月に参戦したRISEでも敗れ2連敗とどん底を味わったが、6月のSB後楽園大会で竹野元稀を破り復活。今回の再挑戦となった。  試合は5Rを戦いきり判定となったが、内藤が50-48、50-48、50-46の3-0の判定で圧勝。2度目の防衛に成功した。  内藤は植山の前足のヒザを狙う前蹴りを多用。植山は得意のパンチを当てる距離に入れない。焦りの出た植山は力みが見られフックが大振りになり、なおさら当たらないという悪循環。内藤は的確にロー、ミドル、左フック、そしてバックブローと多彩な攻撃で植山を圧倒。KOこそならなかったものの、戦前の「実力の違いを見せつける」という言葉通りの試合を見せた。  内藤は試合後のリングで「SBの王者は僕じゃないとダメだと思うんで、防衛できて良かった。11月のTDC大会にも出たいですけど、RISEのDEAD OR ALIVEトーナメント(11月23日、東京・TDCホール)に出たい」とアピールした。

“新エース”海人がKO宣言「自分が“真のエース”になるための第一戦」【9・16 SB】

2017.09.15 Vol.Web Original
宮越は「SBに戦いたい相手がいる」
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2017 act.4」(9月16日、東京・後楽園ホール)の前日計量が15日、都内で行われ、全選手が計量をクリアした。  計量後、メーンに出場する海人ら8選手が会見を行った。  前戦で現SB世界スーパーライト級王者の鈴木博昭を破り、売り出し中の海人は「明日は自分が“真のエース”になるための第一戦。11月にもビッグマッチがあるかもしれないと聞いているので、明日はしっかり盛り上げて、11月に自分がまたメーンを張れるようにしっかり勝ちます」と挨拶。2大タイトルマッチを押しのけメーンでの試合となるが「SBを背負っていかなければいけないと思ってやっているので、キックボクシングから来た敵をポンと上がらせるわけにはいかない。しっかり倒しにいって、これからもKNOCK OUTやK-1に負けないくらいの試合をしていって、自分がSBを盛り上げていきたい」とエースとしての自覚を見せた。  対する宮越慶二郎はWBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者の強豪。「SB初出場なんですが、それにもかかわらず、メーンに抜擢していただいて感謝している。結果だけではなく内容にこだわりたい。SBに戦いたい相手がいるので、この試合に勝って対戦を表明したい」とこちらは海人のその先を見越している様子。初めてのSBルールについては「投げとか締めの練習をさせてもらって、SBルールは奥深い面白いルールだと思った。自分がいつもやっている首相撲とかの間合いでも、ちょっと頭を使っていかないといけないと思った。ただ自分はなんにでも適応できる選手なので問題ないと思う」と話した。  この一戦についてシーザー武志日本シュートボクシング協会会長は「海人は前戦で鈴木を秒殺した。実力は高いものがあると思う。キャリアでは宮越選手が上なので、海人がどんなチャレンジをするか非常に楽しみ。この試合は個人としても見てみたい試合」と話した。

6・16 SB 新旧エース対決は海人が鈴木に1RTKO勝ち

2017.06.17 Vol.692
 立ち技系格闘技シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2017 act.3」(6月16日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた鈴木博昭vs海人戦で海人が1R2分18秒、ドクターストップによるTKO勝ち。新旧エース対決と銘打たれた一戦を制し新時代の扉を開けた。  実績的には大抜擢となる海人に対し、SB世界スーパーライト級王者の鈴木にとってはリスクしかないマッチメーク。しかし挑まれた以上は受けて立つのが王者の宿命。  前日計量の会見で両者がヒジありに合意したため急きょヒジありルールに変更。これが勝負を分けた。  鈴木は前戦で山口裕人にこのルールでKO勝ちしており「問題ない」という考えだったが、ヒジありルールは身長で上回る海人に有利に働いた。  1R序盤、海人は左フックから鈴木のガードのすき間から右の縦ヒジを叩き込み、鈴木の額をざっくりと切り裂く。即座にドクターチェックが入り一度は続行したものの、続く攻防で再度出血。2度目のドクターチェックでストップがかかった。  まさかの展開に鈴木はガックリとひざまずく。

6・16 SB 同時2階級制覇を狙う内藤がバンタム級王者・深田に挑戦

2017.05.15 Vol.690
 シュートボクシング(SB)の『SHOOT BOXING 2017 act.3』(6月16日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが発表された。    同時2階級制覇を狙うSB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹が深田一樹のSB日本フェザー級王座に挑戦することが決定した。  昨年11月に当時11連勝中だった最強の挑戦者・植山征紀を3RKOで退け、初防衛に成功した内藤は、今年の2月にRISEからの刺客・宮崎就斗を撃破。 「55kgから階級を変更するつもりはないですが、もうひとつ上の階級を獲りに行きたいと思います。同時2階級制覇を狙います」とフェザー級王座獲得を宣言した。そのアピールを受けて、続く4月にはSB日本フェザー級2位・元貴と対戦。手数とテクニックで翻弄する内藤が文句なしのフルマークの判定勝利を収め、今回のタイトルマッチに大きく前進した。  一方、深田は昨年8月、元貴とSB歴史上に残る7Rにわたる激闘を制しSB日本フェザー級王座を獲得。王者初戦となった11月にはRISEバンタム級3位・宮崎就斗にKO負けを喫してしまったが、今年3月に中国のビッグイベント『全民英雄 拳時代』で地元の強豪・初光福を判定で下し復活をアピールしている。  深田が王者の意地を見せ初防衛成功なるか、それとも内藤がフェザー級2戦目で2階級制覇を実現するのか。激闘必至、注目のSB日本フェザー級タイトルマッチとなる。

4・8シュートボクシング  “ヒジ”で復活KO勝ち鈴木がKNOCK OUT参戦アピール

2017.04.09 Vol.687
 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」が4月8日、東京・後楽園ホールで開催された。  昨秋の「S-cup2016」以来の復帰戦となるSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭はWBCムエタイ日本&INNOVATIONスーパーライト級王者・山口裕人とヒジ打ちありの“真SBルール”で対戦。5R2分29秒、左ヒジでKO勝ちを収めた。  鈴木はS-cup1回戦でHidekiに勝利を収めたものの、左目眼窩底骨折の疑いでドクターストップがかかり棄権。それ以来の試合とあって、うっ憤を晴らすがごとく躍動感のある動きを見せる。  1Rからスピードのある左ミドルに左ハイで山口を翻弄。山口もパンチを返すが、鈴木はしっかりガード。ラウンド終盤にはヒザでダウンを奪う。鈴木は2Rにも左フックでダウンを奪い、試合は完全に鈴木ペース。3Rに入ると山口はヒジを多用し始めるが鈴木はしっかりガードし、決定打は食らわない。4Rは後がない山口がパンチの連打を見せるも鈴木もカウンターで迎撃。山口はここまでの攻防ですでに大きなダメージを受けてはいたが、5Rは前に出て打ち合いに挑む。鈴木も応え、激しい攻防となったが、ふらふらとなり下がった山口に鈴木が左ヒジ一閃! 壮絶なKO勝ちを収めた。

4・8 SB 日本Sバンタム級王者・内藤が1階級上の元貴と対戦

2017.03.14 Vol.686
 シュートボクシング(SB)「SHOOT BOXING 2017 act.2」(4月8日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが13日、発表された。  SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹がSB日本フェザー級1位・元貴と対戦する。  軽量級のエースである内藤は昨年11月に最強の挑戦者・植山征紀を退け、王座初防衛に成功。続く今年2月にはRISEからの刺客・宮崎就斗も撃破し、もはやSB内では敵なし状態。そして試合後のマイクアピールで「55kgから階級を変更するつもりはないですが、もうひとつ上の階級を獲りに行きたいと思います。同時2階級制覇を狙います」とフェザー級王座獲得を宣言した。  それを受けて、早速、SB日本フェザー級トップ戦線を走る元貴が打倒内藤に名乗り。元貴は昨年8月のSB日本フェザー級王座決定戦で深田一樹に判定負けを喫し戴冠を逃したが、7Rに渡る激闘を繰り広げ深田をあと一歩のところまで追い込んだ。  下の階級からの侵略者との一戦が決まり、元貴は「向こうはチャンピオンなので美味しい相手。二階級制覇すると面白いことを言ってますが、僕がその野望を止めて王座に挑戦することしか考えていません」とあくまでも王座再挑戦に向けた踏み台にしか過ぎないという。一方、内藤は「1位の元貴選手に勝てば王座に挑戦することを誰も文句は言わないでしょう。こんなところで僕は止まっていられないので後はやるだけ」と並々ならぬ意気込みを語っている。  内藤が二階級同時制覇に向けて大きく前進するのか、それとも元貴が返り討ちにするのか。  同大会ではSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭が5カ月ぶりの復帰戦でWBCムエタイ日本&INNOVATIONスーパーライト級王者・山口裕人と対戦。ザカリア・ゾウガリーがメーンイベントに出場することが決まっている。

【2・11 SB後楽園大会】北斗がベルト奪取 水落が延長の末MASAYAをKO

2017.02.12 Vol.683
 シュートボクシング(SB)の2017年最初の大会となる『SHOOT BOXING 2017 act.1』(2月11日、東京・後楽園ホール)で行われたSB日本スーパーウェルター級タイトルマッチで、「北斗の拳」の主人公ケンシロウのなりきり格闘家である北斗拳太郎が王者・坂本優起を破り王座を獲得した。2人は過去2回戦い、いずれも北斗が勝利を収めていた。  試合は1Rからボコボコの殴り合いを展開。いつダウンしてもおかしくないような北斗の強烈なボディーブロー、ヒザ蹴りが何度も坂本を襲うが、坂本も下がることなく最後までパンチを打ち続け、5Rで決着がつかず判定に。ジャッジの難しいラウンドが続いたが、ジャッジは49-48、50-49、49-48のいずれも小差で北斗を支持。北斗が念願のSBのベルトを獲得した。  判定結果が読み上げられると、坂本はその場に立ち尽くした。  北斗は歓喜のあまり一瞬“キャラ崩壊”したものの、我を取り戻し、マイクで「ボス神拳伝承者の北斗拳太郎だ。このような機会を与えてくれたシーザー老師と関係者の皆さんに感謝している。SBの掟は俺が守る」と話した。  また会見では「牙大王(坂本)は非常に打たれ強く根性があったな。なかなか手ごわい敵ではあったが、ボス神拳は無敵だ」と話し、試合について「新たなボス神拳(顔砕拳)を使うつもりだったが、まだまだ修得し切れてなかったな。次回の戦いまでに100%使い切るようにまだまだ鍛錬を続けたいと思っている。うむ」と振り返る。そして王者としての今後については「やはりより強くなっていき、修羅の国の者や、SBに敵対する外敵と戦っていきたい。ただ宍戸拳法家(昨年引退した宍戸大樹)がやった、真のSBのルールで戦っていきたいと、私は願っている。真のSBルールとはヒジあり、なんでもありの立ち技最強を決めるルールであると思っている。常にそのルールでやっていきたいと私は思っている。SBの掟は俺が守る」と最後までケンシロウで語った。

【2・11 SB後楽園大会】北斗が“顔砕拳”でタイトル奪取宣言。坂本は「10Rでもやってやる」

2017.02.10 Vol.683
 シュートボクシング(SB)の2017年最初の大会となる『SHOOT BOXING 2017 act.1』(2月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量と直前会見が10日、浅草のシュートボクシング協会で行われた。  今大会はメーンで昨年の『S-cup2016』で準優勝したMASAYAがREBELS65kg級王者の水落洋佑と対戦。セミファイナルではSB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起が北斗拳太郎を相手に防衛戦。SB日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹はRISEバンタム級3位の宮崎就斗を迎え撃つ。  3カードともSB勢vs他団体の図式となっている。  MASAYAは2015年12月に水落と対戦し、ダウンを奪われたうえで判定で敗れており、約1年越しのリベンジマッチ。坂本はこれまで北斗に小差の判定ながら2連敗を喫しており、背水の陣でのタイトル戦。宮崎は昨年11月、RISEのリングでSB日本フェザー級王者の深田一樹を破っており、内藤としてはSB王者が2人続けて軍門に下るわけにはいかず、第1弾大会からSB勢には過酷な大会となっている。

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