宇野薫がKIDさんとの思い出語る「僕は彼にあこがれていたんだと思う」

2018.11.04 Vol.Web Original
2005年にHERO'Sで対戦「試合中に楽しくなったのはあの試合だけ」
 9月18日に逝去した総合格闘家の山本“KID”徳郁選手の「お別れの会」が11月4日、都内の青山葬儀場で行われ、多くの格闘家がKIDさんに別れを告げるため足を運んだ。  2005年にHERO'Sで対戦経験のある宇野薫はKIDさんの訃報を聞いた時に「言葉が出なかった」と話した。  その対戦については「試合中に楽しくなったのはあの試合だけ。試合中、彼の打撃が怖かった。その中で自分がトレーニングしてきたボクシングテクニックをうまく出せた。パンチが当たらなかったことに対してのうれしさもありながら、怖さとのぎりぎりの瀬戸際。それが逆に楽しくなってきた」などと振り返った。  そして「楽しい時期を一緒に過ごさせてもらった。彼のお陰で楽しかった。僕は彼にあこがれていたんだと思う。ファイトスタイルもそうだし、期待に応えられるというところにあこがれていた。交流的なものは現役生活が終わったらしたいとは思っていたが、それはかなわなかった」と悔やんだ。  最後に改めて「KID選手にはありがとうというお礼の言葉しかない。僕はもうちょっと、彼の分とは言わないまでも、まだやらせてもらえるんで、挑戦していきたい」と話した。

桜庭和志が謎の「満塁ホームラン」予告【7・16 QUINTET.2】

2018.07.15 Vol.Web Original
桜庭が「4番バッター」の仕事を語る
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングイベント「QUINTET.2—Grappling Team Survival Match—」(7月16日、東京・大田区総合体育館)の前日会見が7月15日、都内で開催された。 「QUINTET」は日本伝統の試合形式である5vs5の「抜き試合」で行われる大会。  会見には出場全選手が出席し、各チームのラインアップが発表された。  1回戦の第1試合はタイにあるアジアが誇るメガジム「TEAM Tiger Muay Thai」と桜庭率いる「TEAM Reebok」、第2試合は今大会の目玉となっているエディ・ブラボー率いる「10th Planet」と石井慧率いる「TEAM VAGABOND」が対戦。勝者同士が決勝で優勝を争う。

所英男 1回戦敗退も「このチームで戦えたことは大満足」【6・9 QUINTET】

2018.06.10 Vol.Web Original
ZSTのテーマ曲で登場
 桜庭和志が立ち上げたチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の2度目の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO —Light Weight Team Championship—」(6月9日、東京・ディファ有明)で所英男が結成した「TEAM TOKORO PLUS α」は1回戦で姿を消した。  このチームはかつてZST4兄弟といわれた所、今成正和、小谷直之、矢野卓見に現在、所と練習することも多い、ZSTの前フライ級王者の伊藤盛一郎というメンバー構成。所にチーム結成の話が来た時に「最初に頭に浮かんだのが矢野さん、今成さん、小谷君。そしてその数秒後に伊藤盛一郎さんの名前が頭に浮かんだ」と言うように、所にとっては思い入れの強い選手たちとのチーム。  この日、5人はZSTのテーマ曲で登場。ディファ有明はこの6月で閉鎖されることからZSTは昨年11月の旗揚げ15周年記念大会がディファでの最後の大会となっていたのだが、まさかまたZSTのテーマ曲をディファで聞くことになるとは。

軽量級大会でTEAM CARPE DIEMが優勝【6・9 QUINTET】

2018.06.10 Vol.Web Original
 桜庭和志が立ち上げたチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の軽量級選手の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO —Light Weight Team Championship—」(6月9日、東京・ディファ有明)で「TEAM CARPE DIEM」が優勝した。

チームリーダー所英男の「大将は嫌だ…」で矢野が大将に…【6・9 QUINTET】

2018.06.08 Vol.Web Original
1回戦のチームオーダーを発表
 桜庭和志が立ち上げた5vs5のチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の2度目の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-」(6月9日、東京・ディファ有明)の前日会見が8日開催され、各チームの1回戦の選手出場順(オーダー)が発表された。  今大会は5選手の総体重を360キロ以下に定めたいわば軽量級シリーズ。  旗揚げ戦でチームメートだった所英男と中村大介がそれぞれ個別にチームを結成するなど、バラエティーに富んだ顔触れの4チームが揃った。

6・9「QUINTET」会見で中村大介が桜庭和志に参戦要請。桜庭「話が違う。田村さんに頼んで」

2018.05.10 Vol.web Original

 東京・ディファ有明で、6月9日(土)に開催される「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-」の参加チームが10日、発表された。 「QUINTET」は、総合格闘家でプロレスラーの桜庭和志が立ち上げた新しいスポーツイベントで、5人1チームで戦うグラップリングの団体戦。MMA、ブラジリアン柔術、レスリング、柔道などさまざまバックボーンを持つ日本を代表する格闘家たちがチームを編成し、勝ち抜き戦で優勝を争う。  前回大会は無差別級だったが、今回は軽量級(5人の総体重が360㎏以内)で行われることが発表されていた。  桜庭は「これだけのメンバーがそろったので、面白い試合になると思う。前回の反省も踏まえ、若干ルールも見直したので、さらに面白い試合が見せられると思う」とコメントした。

桜庭軍決勝で散る。優勝はイギリスのPOLARIS 【4・11 QUINTET.1】

2018.04.12 Vol.Web Original
 桜庭和志が立ち上げた新たなグラップリングイベント「QUINTET.1ーGrappling Team Survival Match-」(4月11日、東京・両国国技館)が行われ、POLARIS Dream Teamが決勝で桜庭率いるHALEO Dream Teamを破り、記念すべき第1回大会で優勝を果たした。

桜庭和志の新グラップリング大会「QUINTET」4・11両国で開催

2018.02.01 Vol.Web Original
5人1チーム。柔道などでおなじみの「抜き試合」で開催
 総合格闘家でプロレスラーの桜庭和志が立ち上げる新しいグラップリングイベント「QUINTET」の開催発表会見が2月1日、都内で開催された。 「QUINTET」は5人1チームで戦うグラップリングの団体戦。それも日本の武道では伝統的な試合形式である「抜き試合」。いわゆる勝ち抜き戦で行われる。  ルールは1チーム5人。無差別級だが5人の総体重は430kg以内。勝敗は絞め・関節技での一本のみで決着、決着がつかない場合は判定はなしで引き分けとなる。1試合は10分1本勝負、ただし体重差が20kg以上ある場合は5分1本勝負。選手はラッシュガード着用が義務付けられる。5人が戦い終わり、勝敗がつかない場合は延長代表戦を行う――というのが基本的なもの。  観客に伝わりにくいこと、「力の加減で簡単にヒザが壊れてしまう。トーナメントでやるつもりなので怪我の防止も考慮した」(桜庭)ことからヒールホールドは禁止。アグレッシブな展開を目指しクロスガードも禁止とした。ただクロスガードについては「そういうテクニックもあるのでやってもいいが、時間制限を設けることも考えている」(桜庭)とまだ流動的なよう。  桜庭はこのイベントの運営にあたり株式会社ラバーランドを設立し、自ら代表取締役に就任した。  会見の冒頭、桜庭は「今後はグラップリングのイベントを柱にアマチュアの育成にも力を入れ、世界のスポーツ界の発展に少しでも寄与できればと思っています。今年は日本でも大会を皮切りに3回のイベントを予定しています。今のところ、グラップリングのイベントの人気の高いロンドンとアメリカを予定。アマチュアの大会も準備中で日本全国、世界各国でQUINTETの競技スタイルが広がっていくことを目指しています」と話した。

田中路教がUFC再挑戦へ鮮やかな一本勝ち【10・29 GRANDSLAM】

2017.10.30 Vol.Web Original
MMA無敗のボリントンを圧倒
 総合格闘技イベント「GRANDSLAM」(10月29日、東京・GENスポーツパレス)のメーンで元UFCファイターの田中路教がホジェリオ・ボントリンと対戦。3R2分27秒、チョークスリーパーで勝利を収め、再度のUFC挑戦に向け、大きな一歩を踏み出した。  当初はパンクラスのバンタム級2位、ハファエル・シウバと対戦予定だったのだが、ケガのためボントリンに変更となった。しかしこのボントリンはMMAで12勝1ノーコンテストの強豪。8月にブラジルで行われた大会では、パンクラスに参戦経験のあるリルデシ・リマ・ディアスからTKO勝利を収めるなど、決して楽な相手ではない。  田中は1Rから積極的に仕掛けテイクダウンからグラウンドで上のポジションを取るが、ボントリンは巧みなディフェンス。田中はコツコツとパンチを放ちチャンスをうかがう展開となる。一瞬のスキを突いたボントリンが下から腕十字を狙い、一瞬ヒヤリとさせたが田中は冷静に対処し脱出。その後も田中はグラウンドでのヒジも交えボントリンを追い込んでいく。ラウンド終了間際にバックを奪ったボントリンが反り投げからスリーパーを狙うも田中はここでも慌てることなく危機を回避。  2Rもグラウンドで上のポジションを奪う田中だったが、ボントリンは下からヒジで反撃。鈍い音が会場に響くが、田中も上からヒジで反撃。サイドポジションを奪うなど、主導権は渡さない。3Rもボントリンのパンチにタックルを合わせテイクダウンに成功するとサイドポジションに移行しパウンドにヒジ。背を向けたボントリンのバックを制し、背中に乗るとチョークスリーパー。ボントリンは田中を背負ったまま立つと、後ろに叩きつけるが田中は離さず、なおも締め上げるとボントリンはたまらずタップした。

7・30 RIZIN 堀口が1RKOで所を粉砕

2017.08.02 Vol.Web Original
堀口は優勝宣言「自分が優勝しないとRIZINが盛り上がらない」
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)のメーンで同トーナメン1回戦、堀口恭司vs所英男が行われ、堀口が1R1分49秒、レフェリーストップによるTKOで勝利を収めた。  カード発表時、衝撃を持って受け止められた2人の対戦。タイトルに挑戦するなどUFCで最も成功した日本人ファイターの堀口、片や所は2005年のHERO’Sでメジャー戦線に躍り出て以降、日本の総合格闘技界で重要なピースであり続けてきた。  戦う場も違えば階級も違う。今まで交わることのなかった2人の対戦が今年、堀口がRIZINに電撃参戦したことから実現した。  26歳の堀口に、若い若いと思われていた所ももう39歳。所はRIZINでは才賀紀左衛門、山本アーセンといった若い選手の前に立ちはだかり、常に“世代交代”というワードとともに戦いを展開。勝つことで自らの存在価値を高めてきた。  今回、RIZIN側から1回戦での堀口戦をオファーされた時に、10年来、所のセコンドを務める勝村修一朗をはじめ周囲は反対した。しかし所は熟慮の末、対戦を決意。それは「グランプリに挑戦するのはこれで最後。そのグランプリで今一番強い選手に挑戦したい」という考えのもとの決断だった。  会見で所自身が「100人いたら99人が堀口が勝つと思っていると思う」というように下馬評では堀口が圧倒的に有利。しかし「その1回をここに持っていきたい。自分ならそれができるはず」という所の言葉に「そういえば、所ってそういう選手だったよな」と思い返したファンも多かったはず。

7・30「RIZIN」「米がおいしすぎる!」堀口が日本米パワー?で所をKO宣言

2017.07.19 Vol.694
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する堀口恭司が19日、都内で公開練習を行った。  堀口はバンタム級トーナメントの1回戦で所英男と対戦。この試合はメーンで行われることが発表されている。  練習の拠点をアメリカに置く堀口は16日に帰国。「今ちょうど眠いところ」と時差ボケ中ではあったが、この日は1R2分のシャドーを披露。切れのいいパンチ、キックはもとより、高い打点の飛びヒザも披露。仕上がりの良さを感じさせた。

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