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今年も巣ごもりしたくなる!? おすすめ配信系作品『新聞記者』『ドント・ルック・アップ』『花より男子ファイナル』ほか

2021.12.14 Vol.748

 年末年始は、エンターテインメント配信サービスの新作ラインアップにも注目を。各サービスのオリジナルコンテンツから、劇場公開された話題作の配信まで、気になる作品をピックアップ。

 Netflixでは注目必須のオリジナルコンテンツがずらり。2019年6月に劇場公開され、大きな話題を呼び大ヒットした映画『新聞記者』を、米倉涼子、綾野剛ら豪華キャストをそろえてドラマ化するNetflixシリーズ「新聞記者」が1月13日から全世界同時配信スタート。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングなストーリーが全6話の大作ドラマとなって生まれ変わる。主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈役の米倉、若手官僚・村上真一役の綾野の他、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜流星。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務める。

ベストジーニストにEXIT兼近、キンプリ永瀬&平野、米倉涼子、中村アンら10名がノミネート 11月に表彰

2021.09.18 Vol.Web Original

 

 日本ジーンズ協会は17日、最もジーンズが似合う人を表彰する「第38回ベストジーニスト2021」の”最もジーンズが似合う有名人”のノミネート者を発表した。同時に同協会のウェブサイトで一般投票もスタートし、結果は11月の表彰式で発表になる。

 発表されたのは今年の「一般選出部門」のベストジーニストの候補。インターネットおよびSNS調査によって選ばれた10~50代までの2000人にヒアリングして、決定した。

 今後は、一般投票を経て、今年のベストジーニストを決定する。投票は協議会のホームページででき、投票締切は9月30日23時59分。

 ベストジーニストは、日本ジーンズ協議会が、ジーンズの良さを多くの人に知ってほしいと行っているアワード。一般選出部門、協議会進出部門、次世代部門の3つの部門がある。

 ノミネート者は以下のとおり。

<男性>兼近大樹(EXIT)、永瀬廉(King & Prince)、平野紫耀(King & Prince)、松本潤、三村マサカズ(さまぁ~ず)、横浜流星
<女性>新木優子、池田美優、滝沢カレン、中村アン、山本美月、米倉涼子

米倉涼子と城田優の『SHOWTIME』完売公演続出で追加公演決定

2021.05.22 Vol.Web Original


 米倉涼子と城田優が共同プロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』 (ショータイム)の追加公演が決定した。追加公演は6月24日の13時。本日22日にスタートした一般発売で完売する公演が続出したためで、すでに先着先行販売がスタートしている。

 本公演は、ブロードウェイミュージカルの名曲をメインに歌とダンスで魅せるエンターテイメントショー。ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げるとともに、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい、という願いから企画されたもの。ミュージカル『シカゴ』『ピピン』『キャバレー』といったボブ・フォッシーの作品を始め、米倉と城田が厳選した珠玉のミュージカルナンバーなどで構成される。

  プロデュースと構成・演出・出演は、米倉と城田。振付は大澄賢也が担当する。他出演に、森崎ウィン、JKim。上演回ごとに登場するゲストとして、中尾ミエ、前田美波里も出演する。

 米倉は「こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり、うれしく思います」としたうえで、「ショーのプロデュースや演出、今までやりたかったミュージカルナンバーにも挑戦します! エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!」と、意気込む。

「出演のみならず、演出、プロデュースまで任せていただけることは、物作りが楽しくて仕方ない今の僕にとって、この上のない幸せでいっぱいです」と、城田。「このご時世ですから、今回の公演も上演出来るかどうか正直わかりません。それでも今は”SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます」と、コメントしている。

 米倉は今年、『シカゴ』25周年記念として、NY・ブロードウェイ公演と東京公演に出演する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となっている。

  追加公演の一般発売は6月12日。

米倉涼子「明日に向かってぬれ!」新CMでもダイナミックなポーズ

2021.03.19 Vol.Web Original

 

 米倉涼子が、高機能エイジングケアブランド『CANADEL(カナデル)』の新CMで、再び大胆かつシュールな演技で視聴者をくぎ付けにしている。

 新CMの『米倉の「ぬれ」』篇では、エステサロンに颯爽と登場すると、施術中の女性たちに「ぬれ!」「明日に向かってぬれ!」と迫る。前作同様に、『TABU』のメロディーに乗せて、さらに攻めたダイナミックなポージングも披露している。

 体を大胆にくねらせながらカメラに向かって進んだり、「ぬれ!」と女性たちに迫ったり。カットの声がかかると、米倉は「我に返ると何やってるんだろう!って思っちゃう(笑)」。

 前回のCMでは「色々な反応がありましたけれど、びっくりされた方が多かった」と、米倉。なかには目の前で踊ってくれる人までいたそう。「今回も反響が楽しみ」と、米倉。

 CMは放映中。

米倉涼子「ジュエリーのように生き生きとエネルギッシュに」

2019.05.08 Vol.Web Original



 米倉涼子が8日、伊勢丹新宿店本館のザ・ステージに登場した仏高級メゾンジュエラー「ブシュロン」の世界観を楽しめる、期間限定ブティック「Live your life at 26 Place Vendome~<ブシュロン>私らしく自由に、パリ ヴァンドーム広場 26番地~」の記者発表会に出席。「私もブシュロンのジュエリーのようにもっと生き生きとエネルギッシュにがんばりたい」と、話した。

10月、米倉涼子「ドクターX」最新シリーズスタート!

2017.07.19 Vol.695

「私、失敗しないので」という決め台詞も大ヒットとなった、米倉涼子主演『ドクターX?外科医・大門未知子?』(テレビ朝日系)の第5シリーズが10月から放送スタート。過去、すべてのシリーズにおいて高視聴率をマークしてきた同ドラマ。今回放送される第5シリーズを含む全シリーズが、日本以外の約200以上の国と地域で配信されることも発表された。

 舞台は、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」。そこに、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間・城之内博美(内田有紀)や神原晶(岸部一徳)、“御意軍団”を形成する外科医・海老名敬(遠藤憲一)や原守(鈴木浩介)、そして院内政治を操ってきた蛭間重勝(西田敏行)らおなじみのメンバーが再集結。新たな政治と権力争いが渦巻く院内で、失敗しない女・大門未知子はどんな気高き戦いを繰り広げるのか!? 

 主演の米倉は「本当にうれしいです。世界中にいる日本人の方はもちろん、たくさんの方に見ていただきたいです」と、世界配信に対する喜びを素直にコメント。また、新シリーズについても「『ドクターX』はファミリー感が強くて、戻れば絶対に温かく迎えてくれるチーム。みんなで力を合わせて、また“新しい大門未知子シリーズ”を作り上げていきたい」と力強く宣言した。最後には「とにかく、楽しみにしていてください。私、失敗しないので。I never fail!…な?んて(笑)」と、グローバルな未知子節でメッセージも。

 放送開始は、10月から毎週木曜日午後9時から。

米倉涼子が再びブロードウェイ「前回とは違う緊張感」

2017.07.05 Vol.693

 米倉涼子が5年ぶりにブロードウェイにカムバックした。3日(現地時間)、ライフワークとなりつつあるミュージカル『シカゴ』でアンバサダー劇場の舞台に立った。米倉のコケティッシュな演技に観客は大喜び。弁護士のビリーを演じたトム・ヒューイットも「彼女は美しいだけではない、文化という国境を超えて輝ける才能を兼ね備えている」と絶賛した。

 米倉は終演後の取材で「前回はチャレンジャーの気持ちだったが、今回はちゃんとやりきらないと意味がないと思っていたので、違う緊張感があった。今になって感動してきた」とコメント。さらに「(観客の)反応が聞こえてくるだけで、それが背中を押してくれた」と振り返った。

 ブロードウェイでの公演は13日まで。8月2~13日までジャパンツアーが東急シアターオーブで行われる。

『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリング「この映画を愛して!」

2017.01.27 Vol.683

 本年のアカデミー賞で最多ノミネートとなった話題のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』(2月24日公開)のジャパン・プレミアが26日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が登壇した。ライアンは「私たちが愛を込めた映画。みなさんも同じように思っていただけたら」と、PRした。

 プレミアは、米倉涼子の号令でダンサーたちによるダンスパフォーマンスでスタート。『ラ・ラ・ランド』の雰囲気を取り出したようなハッピー感あふれるステージにオーディエンスは加熱、ライアンとチャゼル監督が現れた時にはシアターは大歓声に包まれた。

 登壇したライアンは、まずダンサーちたちに対して「今までで一番、そしてこれから先も一番素晴らしい歓迎だと思います」と感謝するとともに、「この映画をお見せすることができてうれしいです。気に入ってくれるといいな」、今回が初来日となったチャゼル監督は「もうすでに日本に戻ってきたいと思っています」と挨拶した。

 ジャパンプレミアの数日前、米映画芸術科学アカデミーが本年の候補作品、候補者を発表。『ラ・ラ・ランド』は、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の主要5部門をはじめとした14部門で候補に挙がり、最多ノミネート作品になっている。

「まだショックから抜けきれないでいますが、本当にうれしい」と、チャゼル監督。「映画を見ていただければわかりますが、これはチームワークの勝利。ライアン、エマ、カメラマン、作曲、コスチューム……、映画に関わった人たちが、ノミネーションされたことによって、認知されることをうれしく思っています」。

 さらに監督は「この映画を作ることが夢だった。それをライアンと一緒にできてうれしかった。この映画でライアンは、演技だけでなく、ピアノの演奏、ダンス、そして歌唱もしています」。

 ライアンは「この作品に関しては、この作品を作ることができたということそのものが賞をもらったみたいなもの。監督のヴィジョンをみんなで一緒に作れたことがラッキーだった」と、喜んだ。

 ライアンとチャゼル監督は、また今年一緒に仕事をする予定だという。

 トークセッションでは「日本では何がしたい」といった観客からの質問のほか、米倉を含めてオーディション談義で盛り上がった。米倉は長回しのシーンについての質問も。ライアンは「難しかったし大変なことでしたが、それは監督の希望でした。他のキャストとつながりを感じましたね」と、振り返った。

『ラ・ラ・ランド』は、米ロサンゼルスの街を舞台に、売れないジャズピアニストと女優志望のカフェ店員の夢見る2人の恋模様とそれからを描く物語。

『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』出演:瀧川英次

2016.10.24 Vol.677

 10月13日から始まった米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜19時~)にレギュラー出演している俳優の瀧川英次。最近いろいろなところにいろいろな姿で登場する、得体のしれないこの男に話を聞いた。

米倉涼子『かげろう絵図』に臨んで時代劇の大切さが分かった

2016.03.28 Vol.663

 松本清張の傑作時代サスペンス『かげろう絵図』がスペシャルドラマとして放送される。主演は米倉涼子だ。

「どろっとしている時代劇を見てみたい、感じてみたいなと思っていたので、すごく楽しみにしていました。松本清張さんの作品って、どろどろしていて、重厚で、見ごたえがあって。でもどこかさっぱりしている、すっきりしそうなところがあると思います。松本清張感がどういう形になって出来上がってくるのか楽しみにしていただければ」

 米倉が演じるのは、殺された父の敵である現政権の悪事と裏事情を探るために大奥に滑り込む勇敢な女性、縫(ぬい)。

「撮影は新鮮でした。時代劇の経験は大河ドラマの『武蔵 MUSASHI』のみで、田舎の娘の役でしたから、大奥とは別世界なんです。着物はまくりあげてるし、草鞋を履いていました。だから今、寝屋に入るときにいろいろ人が見張っていることだとか、着物の裁き方のようなちょっとしたこと、すべてが新鮮でした」

 撮影中、頼りになったのが、山本耕史、夏川結衣、津川雅彦といった共演者だ。

「津川さんは心の支えでした。時代劇はどうしておけば大丈夫とか、作品の世界に踏み込む前の段階から支えになってくださいました。山本さんや夏川さんからは、時代劇は落ち着いていなきゃいけないんだなってことを。みなさん余計な動きをしないのに、すごく何かが伝わってくる。その感じを教えてもらった気がします」

「イキイキと体を動かせるもの、ミュージカルとかに興味があって、これまで時代劇には全然興味がなかった」という米倉だが、この作品に出会ったことで、時代劇に対する思いも変わった。

「着物をこう着ると美しいとか、持ち道具さんが持ってきてくださる道具だとか、知らない世界がこんなにもあるんだって思いましたし、日本人であるかぎり、時代劇って大事だなってことも思うようになってきました。機会があれば、また京都に行って新しい思いを感じたいと思っています」

 フジテレビ系にて4月8日午後9時から。

米倉涼子『かげろう絵図』に臨んで時代劇の大切さが分かった

2016.03.27 Vol.663

 松本清張の傑作時代サスペンス『かげろう絵図』がスペシャルドラマとして放送される。主演は米倉涼子だ。

「どろっとしている時代劇を見てみたい、感じてみたいなと思っていたので、すごく楽しみにしていました。松本清張さんの作品って、どろどろしていて、重厚で、見ごたえがあって。でもどこかさっぱりしている、すっきりしそうなところがあると思います。松本清張感がどういう形になって出来上がってくるのか楽しみにしていただければ」

 米倉が演じるのは、殺された父の敵である現政権の悪事と裏事情を探るために大奥に滑り込む勇敢な女性、縫(ぬい)。

「撮影は新鮮でした。時代劇の経験は大河ドラマの『武蔵 MUSASHI』のみで、田舎の娘の役でしたから、大奥とは別世界なんです。着物はまくりあげてるし、草鞋を履いていました。だから今、寝屋に入るときにいろいろ人が見張っていることだとか、着物の裁き方のようなちょっとしたこと、すべてが新鮮でした」

 撮影中、頼りになったのが、山本耕史、夏川結衣、津川雅彦といった共演者だ。

「津川さんは心の支えでした。時代劇はどうしておけば大丈夫とか、作品の世界に踏み込む前の段階から支えになってくださいました。山本さんや夏川さんからは、時代劇は落ち着いていなきゃいけないんだなってことを。みなさん余計な動きをしないのに、すごく何かが伝わってくる。その感じを教えてもらった気がします」

「イキイキと体を動かせるもの、ミュージカルとかに興味があって、これまで時代劇には全然興味がなかった」という米倉だが、この作品に出会ったことで、時代劇に対する思いも変わった。

「着物をこう着ると美しいとか、持ち道具さんが持ってきてくださる道具だとか、知らない世界がこんなにもあるんだって思いましたし、日本人であるかぎり、時代劇って大事だなってことも思うようになってきました。機会があれば、また京都に行って新しい思いを感じたいと思っています」

 フジテレビ系にて4月8日午後9時から。

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