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フードコートにたこ焼き&ソフトクリームロボ出現!「ポッポ幕張店」オープン

2019.10.16 Vol.Web Original

 セブン&アイ・フードシステムズは17日、関東地域の飲食店では初となる2種の調理ロボットを導入した新店舗「ポッポ幕張店」をイトーヨーカドー幕張店内にオープンする。導入されるのは調理ロボット開発を行うコネクテッドロボティクスの自動たこ焼き調理ロボット「OctoChef(オクトシェフ)」(愛称:ハッピー)と、ソフトクリームロボット「レイタ」(愛称:ワンダー)。オープンに先駆けて16日にプレス向け発表会・試食会を行った。

 たこ焼きロボット「OctoChef」は片面48個で2面分、最大で合計96個のたこ焼きを約20分間で焼き上げる。まず油を注いで1回目の生地を流し込み、従業員がセットした具材をホッパーという容器から投入してさらに2回目の生地を流し込む。スクレーパーで生地をならした後に鉄板を振動させ、画像認識で焼き加減や回転を判別し、回転していないたこ焼きを大阪人のようにピックで回転させる。人間より確実なタイムラインで作業することにより、均一な品質に仕上がるという。

 ソフトクリームロボット「レイタ」は従業員からコーンを受け取るとソフトクリーム機の方向に向き、サーバーから出てくるクリームの重さを測りながら美しい形になるよう調整してソフトクリームを巻き上げる。こちらは単純な人件費の削減だけでなく、しゃべる機能を搭載して利用者に楽しんでもらい、フードコートの売り上げを上げる効果も担う。また、どちらも人材教育の時間や食材のロスを大きく削減できるところもメリットとなる。

【5.7はコナモンの日】お好み焼きは主食かおかずか問題についに結論がでた!?

2018.05.06 Vol.web Original

 5月7日は「コナモンの日」。お好み焼きソースで有名なオタフクソース株式会社は、20代・30代・40代の男女500名を対象に「地域別・コナモンの日 直前アンケート調査」を実施した。

「コナモン」とは、小麦粉などの粉を使った料理の総称で、本調査では「コナモン」の代表格であるお好み焼きに関する地域別の意識の違いや、“モテ度”との関連が明らかになった。全国で見てみると自宅で作るコナモンは焼きそばが1位であることや、お好み焼きに入れる具材が地域別で異なるなど、コナモンを通じて、日本の食文化の一端を垣間見ることができる結果となった。

 また、お好み焼きを上手にひっくり返せると「モテる」というまさかの結果も。「お好み焼きを一緒に作りたいタレントランキング」など、さまざまな「コナモン」に関する調査した。

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