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進化つづける車いすラグビー界、海外選手や新加入選手が続々登場!

2019.08.11 Vol.Web original

 ラグビーW杯の開幕が来月に控えるなか、車いすラグビーも熱を帯びている。国内一を決める日本選手権大会への出場をかけた「第21回 日本選手権大会 予選リーグC」が10日、横浜で開幕。別名「マーダーボール(殺人球技)」とも呼ばれる激しいタックルや、海外選手のスーパープレー、兄弟対決など、見どころ満載だ。

 日本選手権の予選リーグは3回に分けておこなわれ、12月の日本選手権への本選出場権を巡り、全国から9チームが集結。これまで千葉県君津市、北海道中川郡と開催し、最終戦は神奈川県横浜市での開催となった。横浜大会には3チームが参加。沖縄のOkinawa Hurricanes(以下、沖縄)、埼玉のAXE(以下、アックス)、福岡のFukuoka DANDELION(以下、福岡)が2日間の熱戦を繰り広げる。

中尾明慶と仲里依紗が2人で「いい思い出」ウィルチェアーラグビーでタックル

2019.04.13 Vol.Web Original



 中尾明慶と仲里依紗が13日、都内で行われた「500日前東京2020パラリンピックパーク in 豊洲」にゲスト出演し、夫婦の仲睦まじい姿を見せつけた。

 SNSなどを通じて仲の良さが知られているカップル。2人で並んで公の場に出ることが結婚してから初めてだと紹介されると、二人は口を揃えて「緊張する」。中尾は「……緊張しますね、思いのほか(笑)。僕のいつもの面白トークがちょっと出ないかもしれない。パラリンピックに関われることがうれしいので、何よりも2人でいい思い出を作れたらと思う」と、あいさつ。仲は「いつも夫としている人が…、ねぇ」とチラチラと中尾と視線を交わしながら「緊張して眠れなかった」と笑った。

 中尾は東京2020大会が決定してから、いろいろなパラ競技を見ているそうで、水泳は強化合宿を見学したことがあるという。「選手たちが自分の限界を決めずに、そこを乗り越えて果敢に挑戦していく姿は魅力的だし、パラスポーツが……(選手は)大変だろうし努力されているのは分かっていますが、そのスポーツがおもしろいなって思えた」。

 仲も「素晴らしいものを見せていただいて、明日から頑張ろうとパワーをいただけた。これからも見に行きたい。息子にも見せたい」と、話した。

パラリンピックまであと500日!初公開のトーチや体験会で魅力をアピール

2019.04.08 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会と東京都が主催する「500日前TOKYO2020パラリンピックパーク in 南大沢」が7日、三井アウトレットパーク多摩南大沢で行われ、パラリンピック開催まであと500日となる節目を盛り上げた。

 このイベントは、4月13日に東京2020パラリンピック開催まで500日を迎えるのを前に、パラリンピックの機運醸成を目的として展開中のキャンペーン『パラリンピック500Daysバスが行く みんなで楽しもう!東京2020パラリンピック500日前』の一環で、PRバスや聖火リレートーチの初展示のほか、パラリンピック競技の体験会などがおこなわれた。

 この日広場には、桜のイラストで装飾されたPRバスが登場。東京2020パラリンピックマスコットの「ソメイティ」も登場し、会場を盛り上げた。桜色のバスは、4月3〜13日にかけてパラリンピック22競技の会場である東京、千葉、埼玉、静岡の全21会場を走行・巡回予定。街中で目にする機会もありそうだ。また、初めて一般公開されたのは、来年聖火リレーで使用されるリレートーチ。桜の花びらをモチーフにしたトーチの前には沢山の来場者が訪れ、近くで眺めたり、記念写真を撮るなどして楽しんだ。

山里亮太、パラリンピックは「未来のお嫁さんと見たい」!

2019.04.07 Vol.Web Original

 お笑いタレントの山里亮太(南海キャンディース)が7日、都内で行われた東京2020パラリンピック500日前のイベントに出席、パラリンピックは未来のお嫁さんと迎えたいと大胆宣言した。

 4月13日に東京2020パラリンピック競技大会の開催まで500日を迎えるのを前に、この日三井アウトレットパーク 多摩南大沢で、その節目を盛り上げるイベントを開催。山里はウィルチェアーラグビー池崎大輔、陸上の中山和美、車いすバスケットボール元日本代表の根木慎志、東京2020パラリンピックマスコットのソメイティとともにトークイベントに登壇し、パラリンピック競技の対決などで会場を盛り上げた。

 自他共に認めるパラスポーツファンという山里は、「車いすバスケの試合を見たのがきっかけで夢中になりました。車いす同士のぶつかり合いなど、ものすごく激しいスポーツで、これまで味わったことのない感覚」と魅力をアピール。観戦チケット代が2000円台からと手頃な価格であることにも触れ、「ぜひお子さんにも色んな競技を見に行ってほしい」と来場者に呼びかけた。

ラグビーとウィルチェアーラグビー、両日本代表がプリントされた特別機が就航

2019.03.19 Vol.Web Original

ラグビーW杯期間中にウィルチェアーラグビーワールドチャレンジを開催
「ウィルチェアーラグビーワールドチャレンジ 2019」(10月16~20日、東京・東京体育館)のオフィシャルパートナーを務めるJALが、ラグビー日本代表とウィルチェアーラグビー日本代表を片面ずつに描いた特別塗装機の就航を3月19日から開始した。同機はこの日の12時50分、羽田発の函館便が初航。今年12月頃まで沖縄、函館、小松、出雲、徳島、大分、長崎、熊本、鹿児島の各便で就航する。

 この日はラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロ所属の五郎丸歩、ウィルチェアーラグビー日本代表の池崎大輔ら関係者が参加しお披露目会が開催された。

 今年は「ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会」が9月20日に開幕し11月2日まで行われる。その予選リーグと決勝リーグの間の日程でウィルチェアーラグビーの世界大会である「ウィルチェアーラグビーワールドチャレンジ 2019」が開催されることとなったことから池崎は「そこでいい結果を出して、ラグビーの決勝リーグにつなげたい。ウィルチェアーラグビーの魅力を発信しながらも、ラグビーの熱を上げていけるように頑張りたい」などと話した。

パラスポーツ観戦・応援イベントで熱狂! 小池都知事「だんだん盛り上がってきた」

2019.02.25 Vol.Web Original



 パラスポーツ観戦・応援イベント「BEYOND STADIUM」が24日、都内で行われ、約2000人が、パラ・パワーリフティングやウィルチェアーラグビーの試合を観戦した。

 第一線で活躍するパラアスリートによる試技やゲームを、それぞれの競技の専門家による解説やルール説明を聞きながら観戦したり、体験できるイベント。試合の前後や途中には応援のアドバイスも行われ、会場は時間が経つほどにエールや選手の名前が飛び交い、ヒートアップした。

 パラ・パワーリフティングでは、試技前のルーティンに熱い視線が集まったり、繊細なルールに客席も一喜一憂したりと、会場には公式試合さながらの緊張感が張り詰めた。それに乗せられて選手も本気モードに。非公式ながら記録も飛び出した。

リトグリがパラアスリートを歌で応援「格好いい!」

2019.02.24 Vol.Web Original



 パラスポーツ観戦・応援イベント「BEYOND STADIUM」が24日、都内で行われ、ガールズコーラスグループのリトグリことLittle Glee Monsterが登場。歌でパラアスリートたちにエールを送った。

 イベントでは、約2000人が、パラ・パワーリフティングやウィルチェアーラグビーの試合を観戦。リトグリのメンバーもウィルチェアーラグビーの試合を最前列で応援していた。

 メンバーは「初めて観戦させていただいたんですけど、格好いいなと思いました。純粋にもう一度見たいという気持ちになった試合だった。試合の前に、選手のみなさんの前で歌わせていただいてすごいうれしかった」と、テンション高めだった。

 メンバーのかれんは自身のブログでも、試合を見た感想やパラスポーツへの思いを綴っている。

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