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“金メダリスト”アングル&スティーブソンが誕生日会を台無しにしたアルファ・アカデミーにミルク噴射【WWE】

2022.12.11 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月11日配信、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で“金メダリスト”カート・アングル&ゲイブル・スティーブソンが誕生日会を台無しにしたアルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)にミルクを噴射してお仕置きをした。

 カート・アングルが「You Suck!!(へなちょこ)」チャントの中、SDエンディングでケーキやバルーンがセットされた自身の誕生日会のため金メダルを付けてリングに登場すると「誕生日を祝ってくれてありがとう」と会場のファンに感謝を伝えた。

カート・アングルが引退試合の対戦相手にバロン・コービンを指名【3・18 WWE】

2019.03.19 Vol.Web Original

「倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ」
 レッスルマニアでの引退試合を発表したカート・アングルがWWE「ロウ」(米国現地時間3月18日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のリングに登場。最後の対戦相手に因縁のバロン・コービンを指名した。

 アングルは「闘いたい相手は多いが、倒したい相手はGMとしての俺を苦しめたバロン・コービンだけだ。あいつからタップアウトを奪うこと以上に幸せなことはない」と指名の理由を説明した。

 続けてチャド・ゲーブルと対戦したアングルは接戦を制してアンクル・ロックで勝利すると、試合後にはコービンがステージに登場。コービンは「お前からGMの仕事を奪ってとても気分が良かったよ。引退試合では圧倒して恥をかかせてやる」とアングル挑発した。

「レッスルマニア35」は4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

ストローマン&アングルが反則負けもコービン&マッキンタイアを圧倒【2・4 WWE】

2019.02.05 Vol.Web Original

タッグ戦が急きょ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月4日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のメーンでカート・アングル&ブラウン・ストローマンがバロン・コービン&ドリュー・マッキンタイアとタッグ戦で激突した。

 最近、負けが込むアングルが自身の将来に関して「バロン・コービンとドリュー・マッキンタイアを黙らせてやりたかったが、年を取り過ぎたかもしれない」と話していると、その話を遮るようにコービン&マッキンタイアが現れる。

 2人はアングルを挑発して襲撃を狙うも、ストローマンが救援に現れて4人はタッグ戦で闘うことが決定。試合序盤、アングル&ストローマンは連携攻撃を展開するコービン&マッキンタイアに苦戦するも、終盤にはストローマンがダブルスープレックスで2人を投げ飛ばすと、アングルもアングルスラムをコービンに決めて攻め込んだ。

 しかし、マッキンタイアにこれをカットされると、試合権のないストローマンがコービンに攻撃して試合は反則裁定に。試合後も暴れまわるストローマンは一時マッキンタイアのクレイモアでダウンするも、最後はコービンとマッキンタイアを捕まえると、チョークスラムでスチール階段に叩き付けてアングルと共に勝ち誇った。

マクマホン・ファミリー勢ぞろいで番組改革を宣言【12・17 WWE】

2018.12.18 Vol.Web Original

視聴者重視を強調
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)のオープニングにビンス・マクマホン会長を筆頭としたマクマホン・ファミリーが勢ぞろいした。

 まずはビンスが登場。「25年続いているロウは時代と共に変わってきた」と長寿番組を振り返ってステファニー・マクマホンを呼び入れる。続けてトリプルH、シェイン・マクマホンが登場。ここでステファニーが「今日から大きな変化を起こす」と番組改革を宣言。シェインも「俺たち4人が責任を持ってベストな体験を提供する」と告げれば、トリプルHも「みんなが望むものを提供する。今はあなたがオーソリティだ」と視聴者重視を強調した。

ストローマンがレスナーへの挑戦権獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

来年1月の「ロイヤルランブル」で挑戦へ
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でブラウン・ストローマンとバロン・コービンGM代理のTLC戦が行われた。

 ストローマンが勝てばユニバーサル王座挑戦権、コービンが勝てばRAWの終身GM、負ければGM職を失うことが条件となったこの一戦。リングに現れたコービンは右腕を手術したストローマンがカウント10以内に現れなかったら不戦勝と主張するも、アームスリングをした状態のストローマンが登場。

「TLC戦は失格判定なしだ。俺を助けたい奴やGM代理にうんざりしている奴たちが参加しても合法だぞ」とストローマンが告げると、椅子を持ったフィン・ベイラーら4人のスーパースターやレフェリーだったヒース・スレーターも参戦してコービンを椅子で滅多打ち。

 たまらず花道から逃げるコービンだったが、正規GMのカート・アングルも現れてリングに引き戻すと、そのままアングル・スラムを炸裂。7対1の状況で最後はストローマンが倒れたコービンを踏みつけて3カウントを奪い勝利した。

 ストローマンは「ロイヤルランブル」(2019年1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でブロック・レスナーの持つユニバーサル王座への挑戦権を獲得。敗れたコービンはGM職を解雇された。

ロウ・キャプテン決定戦でカート・アングルが屈辱のギブアップ【11・5 WWE】

2018.11.06 Vol.Web Original

マッキンタイアが掟破りの逆アンクル・ロック
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)で、「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗の「5vs5タッグチームエリミネーション戦」のチームロウ・キャプテンの座をかけてカート・アングルとドリュー・マッキンタイアが対戦した。

 ロウで12年ぶりのシングル戦となったアングルは試合序盤からバロン・コービンの代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込むも、強烈なヘッドバットやネックブリーカーを食らって苦しい展開となる。

 さらにクレイモアで沈んだアングルに対して、マッキンタイアはノーガードで足を差し出すと、「足を取れ」と余裕の挑発。

 この屈辱に一度はアンクル・ロックを決めたアングルだったが、最後はマッキンタイアがアングル・スラムからのアンクル・ロックを繰り出すと、アングルは自身の必殺技で屈辱のタップアウト。チームロウ・キャプテンの座を逃してしまった。

「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月19日にWWEネットワークで生配信される。

カート・アングルの「ワールドカップ・トーナメント」出場決定【11・3 WWE】

2018.10.09 Vol.Web Original

全身金色のマスクマンとして10・8ロウで電撃復帰
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)で無名の選手ばかりを集めたバトルロイヤルが開催された。

 これはバロン・コービンGM代理が「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で行われる「WWEワールドカップ・トーナメント」の予選として画策したもので、自らもアメリカ代表として出場した。

 コービンは格下の相手を次々とリング外に除外していく。最後に残ったのはコービンと全身金色のマスクマン、コンキスタドール。コービンの優勝は時間の問題と思われたが、コンキスタドールはスープレックスの連打からアングル・スラムでコービンを追いつめると、最後はクローズラインで場外へ叩き落して除外。見事、バトルロイヤルで優勝して「WWEワールドカップ・トーナメント」への出場を勝ち取った。

 コンキスタドールは試合後にマスクを取って正体がカート・アングルGMであることを明かし、ジョン・シナに続き、アングルの「WWEワールドカップ・トーナメント」出場が決まった。

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